奈良の白毫寺(びゃくごうじ)を訪れました。白毫寺は、東大寺や興福寺からは少し離れたところにあるので、訪れる人も少なく静かなお寺です。(バスの車窓から見た東大寺は、修学旅行生や遠足の小学生などで、あふれている感じでした。)
奈良教育大学前のバス停から、20分ほど歩くと白毫寺です。白毫寺行きのバスもあるのですが、本数が少ないのです。
山門へは雰囲気のよい石段を登っていきます。
今回は、XF35mmF1.4Rだけのレンズ1本勝負です。そんな大層なものではありませんが。
石段を登っているだけで、いいお寺の予感がします。
多分、花の頃はたくさんの人が来るのでしょうが、この時期は閑散としていました。
石段を登りきったところで後ろを振り返ると、見事な景色が広がっていました。
白毫寺は「関西花の寺」としても知られています。4月の五色椿は有名です。紫陽花が咲いていました。(ピントがずれました。)
受付で教えてもらったように、笹百合が咲いていました。
境内はそんなに広くなく、こじんまりとしています。
石仏も優しいお顔をなさっています。
これは鎌倉時代の不動明王石仏です。さすが長い年月を風雨にさらされてきたのでしょう。
7日から梅雨入りしたのですが、今日は晴れました。
萩が咲いていました。これは夏萩=宮城野萩というのだそうです。植物には自信がないので、受付で教えてもらいました。
蓮の花も間も無く開花でしょうか。
白毫寺という名前もいいですね。もう少し歩いてみましょう。
<つづきます>
※訪問日 6月9日
奈良教育大学前のバス停から、20分ほど歩くと白毫寺です。白毫寺行きのバスもあるのですが、本数が少ないのです。
山門へは雰囲気のよい石段を登っていきます。
今回は、XF35mmF1.4Rだけのレンズ1本勝負です。そんな大層なものではありませんが。
石段を登っているだけで、いいお寺の予感がします。
多分、花の頃はたくさんの人が来るのでしょうが、この時期は閑散としていました。
石段を登りきったところで後ろを振り返ると、見事な景色が広がっていました。
白毫寺は「関西花の寺」としても知られています。4月の五色椿は有名です。紫陽花が咲いていました。(ピントがずれました。)
受付で教えてもらったように、笹百合が咲いていました。
境内はそんなに広くなく、こじんまりとしています。
石仏も優しいお顔をなさっています。
これは鎌倉時代の不動明王石仏です。さすが長い年月を風雨にさらされてきたのでしょう。
7日から梅雨入りしたのですが、今日は晴れました。
萩が咲いていました。これは夏萩=宮城野萩というのだそうです。植物には自信がないので、受付で教えてもらいました。
蓮の花も間も無く開花でしょうか。
白毫寺という名前もいいですね。もう少し歩いてみましょう。
<つづきます>
※訪問日 6月9日