宇佐神宮にやって来ました。私は2回目の訪問になります。宇佐神宮は、古代史にも登場する神社なので、歴史好きの私にとっては興味の尽きないところです。

宇佐神宮は全国八幡神宮の総本宮です。八幡神社としては、鎌倉の鶴岡八幡宮、京都の石清水八幡宮などが有名ですが、なんとこの八幡神社系の神社が日本で一番多いそうです。以前に読んだ本(島田裕巳著『なぜ八幡神社が日本でいちばん多いのか』幻冬舎新書)にもそのことが詳しく書かれていました。

東大寺二月堂のすぐ横に手向山八幡宮がありますが、聖武天皇が大仏を造った時に、宇佐八幡から東大寺守護の神としてむかえたそうです。既にその当時から力のある神社だったと言えるのでしょう。

そして、「宇佐八幡宮神託事件」という出来事が起こります。聖武天皇の娘であった称徳天皇の時に、僧の道鏡を皇位に就けよという宇佐八幡の神託があり、それを和気清麻呂が確かめに行くというものです。詳しいことは省きますが、宇佐八幡が皇位をめぐる重大事まで影響力を持っていたということなのでしょう。

ここの拝礼の作法は、「二礼、四拍手、一礼」です。これと同じなのが出雲大社と弥彦神社だけですが、なにか共通点があるんでしょうか。こういうことに興味が湧いてきます。

歴史のお勉強はそこまでにして、ゆっくりと境内をめぐりましょう。

たくさんのおまいりがあるんでしょうね。

御神木でしょうか。木が建物を避けたのか、木に合わせて建物を建てたのか、どちらでしょう。

美しい曲線です。

なにか神さまの雰囲気を感じませんか。

宇佐神宮の参拝をすませたら、お昼ご飯です。昨日は鶏でしたが、ネットで調べるとやはり鶏が美味しいようです。しかも、「唐揚げ発祥の店」がありました。早速、向かったのですが、なんと臨時休業でした。悔しいので、ちがう唐揚げの店にいったのですが、そこもお休みです。そして、もう一軒行ったお店もテイクアウト専門の店でした。というわけで唐揚げは諦めて、大分ラーメンを食べました。
次は、宇佐神宮にあった周辺観光地図でみつけた、鳥居橋(石橋)に向かいます。
<つづきます>

宇佐神宮は全国八幡神宮の総本宮です。八幡神社としては、鎌倉の鶴岡八幡宮、京都の石清水八幡宮などが有名ですが、なんとこの八幡神社系の神社が日本で一番多いそうです。以前に読んだ本(島田裕巳著『なぜ八幡神社が日本でいちばん多いのか』幻冬舎新書)にもそのことが詳しく書かれていました。

東大寺二月堂のすぐ横に手向山八幡宮がありますが、聖武天皇が大仏を造った時に、宇佐八幡から東大寺守護の神としてむかえたそうです。既にその当時から力のある神社だったと言えるのでしょう。

そして、「宇佐八幡宮神託事件」という出来事が起こります。聖武天皇の娘であった称徳天皇の時に、僧の道鏡を皇位に就けよという宇佐八幡の神託があり、それを和気清麻呂が確かめに行くというものです。詳しいことは省きますが、宇佐八幡が皇位をめぐる重大事まで影響力を持っていたということなのでしょう。

ここの拝礼の作法は、「二礼、四拍手、一礼」です。これと同じなのが出雲大社と弥彦神社だけですが、なにか共通点があるんでしょうか。こういうことに興味が湧いてきます。

歴史のお勉強はそこまでにして、ゆっくりと境内をめぐりましょう。

たくさんのおまいりがあるんでしょうね。

御神木でしょうか。木が建物を避けたのか、木に合わせて建物を建てたのか、どちらでしょう。

美しい曲線です。

なにか神さまの雰囲気を感じませんか。

宇佐神宮の参拝をすませたら、お昼ご飯です。昨日は鶏でしたが、ネットで調べるとやはり鶏が美味しいようです。しかも、「唐揚げ発祥の店」がありました。早速、向かったのですが、なんと臨時休業でした。悔しいので、ちがう唐揚げの店にいったのですが、そこもお休みです。そして、もう一軒行ったお店もテイクアウト専門の店でした。というわけで唐揚げは諦めて、大分ラーメンを食べました。
次は、宇佐神宮にあった周辺観光地図でみつけた、鳥居橋(石橋)に向かいます。
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