今年も、私のぶらり旅がはじまりました。今回は、3日・4日と島根方面を旅してきました。
3日、まずは義母を広島に送って行きました。無事に送り届けて、そこからが旅のはじまりです。とりあえず、松江に向かうことにしました。
私の愛車エクストレイルは、ついに14万キロを超えてしまいました。それでも元気に走ってくれます。ところが、カーナビが古いので(一度は更新したのですが…)新しい道路は案内しません。それでも尾道松江線松江道を通って松江に入ることができました。(ナビは道無き道を進んでいましたが。)
松江に着いたのが5時過ぎだったので、残念ながら、日本夕日百選の宍道湖の夕日には間に合いませんでした。
ビジネスホテルも取れたので、夜は居酒屋で美味しい山陰の食と地酒を堪能しました。(残念ながら写真はありません。)
4日は、美保関をめざします。松江市内はもう何回も来ているので、今回はパスです。実は、美保神社も訪れたことがあるのですが、あまりにも印象深かったので再訪することにしました。
松江から右手に中海を眺めながら進むと、やがて境水道大橋が見えてきます。対岸は、水木しげるロードのある鳥取県境港市です。この橋の近くに「ベタ踏み坂」のCMで有名になった江島大橋もあります。
そこからしばらく走ると、美保関に到着です。ここには、美保神社があります。
出雲の神社は、どこも大きくてりっぱですが、この美保神社も堂々としています。ここには事代主神(ことしろぬしのかみ)=えびす様がまつられており、「えびす様」の総本宮と言われているそうです。
この眺めが見たくて、また来てしまいました。
鳥居越しに見える海は神話の世界でもあるのです。この海(宮灘)で、古事記や日本書紀に伝えられている国譲り神話をもとにした祭礼が行われます。機会があればぜひ見学したいものです。
そんな神聖な海も、イカをさばく女性と、それを目当てに集まるウミネコ?で賑やかでした。
イカの一夜干しが、漁師町の風情ですね。
1枚500円、おいしいイカ焼きでした。
美保神社の前には、「青石畳通り」があります。この石が敷設されたのは江戸時代後期だそうです。この地は、江戸時代、北前船の西回り航路の寄港地として栄え、50軒ほどの回船問屋が集まっていたそうです。
与謝野鉄幹・晶子夫妻、高浜虚子など、文豪も多く訪れた旅館やお店が並んでいます。
江戸時代にタイムスリップしたような風情です。
三が日は、お詣りの人でたいへん賑わっていたそうですが、4日もそこそこの人がお詣りに来ていました。港でウミネコの流し撮りにも挑戦しましたが、すべて失敗でした。しかたがないので、留まっているウミネコ?に別れを告げて、美保関をあとにしました。
次は、鳥取県にある若桜鉄道の安部駅に向かいます。
3日、まずは義母を広島に送って行きました。無事に送り届けて、そこからが旅のはじまりです。とりあえず、松江に向かうことにしました。
私の愛車エクストレイルは、ついに14万キロを超えてしまいました。それでも元気に走ってくれます。ところが、カーナビが古いので(一度は更新したのですが…)新しい道路は案内しません。それでも尾道松江線松江道を通って松江に入ることができました。(ナビは道無き道を進んでいましたが。)
松江に着いたのが5時過ぎだったので、残念ながら、日本夕日百選の宍道湖の夕日には間に合いませんでした。
ビジネスホテルも取れたので、夜は居酒屋で美味しい山陰の食と地酒を堪能しました。(残念ながら写真はありません。)
4日は、美保関をめざします。松江市内はもう何回も来ているので、今回はパスです。実は、美保神社も訪れたことがあるのですが、あまりにも印象深かったので再訪することにしました。
松江から右手に中海を眺めながら進むと、やがて境水道大橋が見えてきます。対岸は、水木しげるロードのある鳥取県境港市です。この橋の近くに「ベタ踏み坂」のCMで有名になった江島大橋もあります。
そこからしばらく走ると、美保関に到着です。ここには、美保神社があります。
出雲の神社は、どこも大きくてりっぱですが、この美保神社も堂々としています。ここには事代主神(ことしろぬしのかみ)=えびす様がまつられており、「えびす様」の総本宮と言われているそうです。
この眺めが見たくて、また来てしまいました。
鳥居越しに見える海は神話の世界でもあるのです。この海(宮灘)で、古事記や日本書紀に伝えられている国譲り神話をもとにした祭礼が行われます。機会があればぜひ見学したいものです。
そんな神聖な海も、イカをさばく女性と、それを目当てに集まるウミネコ?で賑やかでした。
イカの一夜干しが、漁師町の風情ですね。
1枚500円、おいしいイカ焼きでした。
美保神社の前には、「青石畳通り」があります。この石が敷設されたのは江戸時代後期だそうです。この地は、江戸時代、北前船の西回り航路の寄港地として栄え、50軒ほどの回船問屋が集まっていたそうです。
与謝野鉄幹・晶子夫妻、高浜虚子など、文豪も多く訪れた旅館やお店が並んでいます。
江戸時代にタイムスリップしたような風情です。
三が日は、お詣りの人でたいへん賑わっていたそうですが、4日もそこそこの人がお詣りに来ていました。港でウミネコの流し撮りにも挑戦しましたが、すべて失敗でした。しかたがないので、留まっているウミネコ?に別れを告げて、美保関をあとにしました。
次は、鳥取県にある若桜鉄道の安部駅に向かいます。