はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

「天神さん」は雨でした

2016-06-26 06:48:46 | 京都をぶらり
美味しいステーキ丼をいただいた後は、北野天満宮に向かいました。しかし、天気が心配です。
案の定、北野天満宮に着いた頃には雨が落ちてきました。

25日は、「天神さんの日」です。境内には露天がたくさん並び、賑わいの天満宮です。


なかでも骨董品を扱う露天がたくさん並びます。学生のころ、その骨董市をよくひやかしにいったものです。その時に買ったトランクが、今でも部屋の片隅に残っています。

残念ながら雨が降ってきたので、露天の写真は撮れませんでした。本当は、露天の写真を撮りに行ったのですが…。


楼門に大きな茅の輪がありました。この茅の輪をくぐると、無病息災で過ごせるらしいですよ。また、6月30日は「夏越(なごし)の大祓(おおはらえ)」があるそうです。


本殿の前にもありました。くぐり方があるみたいでしたが、よくわからないので適当にくぐってしまいましたが…。



三光門には七夕かざりがありました。まだ、梅雨ですが間もなく七月がやってくるのですね。



ここの釣燈籠は、ちょっと春日大社にはかなわないようです。


せっかく北野天満宮に来たので、いつも立ち寄る「御土居」にも行ってみました。


ここもすっかり「ブラタモリ」で有名になったようです。そうそう、「ブラタモ」に出演していた京都高低差崖会崖長の梅林秀行さんですが、ついに『京都の凸凹を歩く』という本を出版されました。


梅雨とは言え、やっぱり雨の日は気分がのりません。明日は晴れるかな?