なんだかんだ言いながら、最近「いい釣り」を続けている僕…。
先日のカツオ釣りでは、今までにないいい思いをさせてもらい、
獲物も、自家製タタキとしてお使い物に変身し、ずいぶん役に立ってくれた。
遊んだ後にはちゃんと仕事しなきゃと、頑張って仕事をした水曜日、
頑張り過ぎて午後からの予定がポッカリ空いてしまった。
とは言え、海新丸の午後便には間に合わないし、釣具屋めぐりもお金がかかるし…、(爆)
あっ!と思いだしたのは「半夜のアオリイカ釣り」、
さっそく電話してみると、「出るで、おいでや」と丸松の船長。
「よっしゃ~!」てなことで、引き出しからエギを引っぱり出し、
「竿とリール、え~っと、中オモリはどこやったかいな~、あった!」
こんな感じでバタバタと用意して出発、
エギは昨シーズン、サゴシにやられて少なくなっていたので、
途中でダートマックスを2つ購入、ついでに小さい天秤も購入。
中オモリでの釣りは糸がらみする事があり、
そんな時、天秤をつけたら解消するのか?を調べてみたいと思ったからで、
実はこれまでに何度となく感じていた事なのだ。
4時少し前に丸松乗合船に到着すると、すでに4人のお客さんが船の前で待機中…、
知った顔の人はいないようだったけど、近所の常連さんは4時にきっちり現れた。(笑)
そんな中、自転車に乗って僕を待っていてくれたのが「アシスト工房の和田さん」、
この人は、明石で怪しげな、よく釣れる仕掛けを作る工房の代表取締役職人で、
巨匠を介して魚英さんでお会いし、その後フェイスブックで「お友達」になり、
最近いろいろと交流させていただいている、いわば、「明石の本職」のお方で、
もちろん、釣りの腕はピカイチ、僕のようなナンチャッテとは訳が違う。
で、その和田さん、「これ使ってみ」と自作のタックルを僕の竿にセットしてくれ、
おまけにエギまでプレゼントしてくれた。
「中オモリでの糸がらみを解消する素晴らしい仕掛け」をセットしてもらい、
この時点で、さっき買った天秤はお役御免になって(爆)、
和田さんはまた自転車で消えていった…。和田さん、ありがとう!
4時になると、若船長がこれまた自転車で登場、手には竿を持っている。
「やんのか?」と聞くと、「今日はやるで~!」だって…、
その後ろから親父船長も登場…、
今日は親父さんの船(第7明石丸)で出船するらしく、若船長は釣りに専念するようだ。
出航前のおしゃべりタイム
お客さんは僕と若船長を含めて10人、両舷に5人ずつきれいに並んで出航~♪
港を出て、西に針路をとり、江井島の前辺りへ…、
開始早々に手のひらサイズのアオリイカが、キュンキュンと小気味のいいひきで上がってきた。
「おっ、この仕掛けいけるやん♪」
和田式仕掛けではリーダーが短くて(普段の半分)、少し不安を感じていたんだけど、
開始早々のこの1杯がそんな思いを払拭してくれた。
で、エギは定番のダートマックス3.5号、マーブルピンクの定番中の定番。
これがずいぶん調子よく、隣の若船長と同じペースで釣れてくる、
「やっぱりダートマックスやな~」
と好調に気を良くしていると、落とし穴が…。
一瞬の気の緩みで、根掛かりさせてしまい、エギをロストしてしまう…。
ちょうど、辺りが暗くなってきたところだったので、パープル系のエギに交換してやってみるも、
今までのようなノリの良さは無くなり、ポツリポツリと言う感じで、
ダイワの旧シリーズを大切に使っている若船長は、この頃からアタリが連発!
ジリジリと差が開いていく…。
開始早々良型がきてにっこりの若船長、
エギの色を迷いだすとキリが無く、どんどん悩みの淵の深い所へ嵌ってゆくのは僕だけじゃないはず…、
この日も、若船長の連発を目の当たりにし、僕は迷いの森の住人となって、
あれこれエギを交換するも、「コレ」というのが無く、
それでも、和田さんから貰った墨族にはそれなりにアタリがあって、
もがいているうちに、明石大橋が虹色に輝き、今日の終わりを知らせる…。
毎正時には虹色の電飾になるって知ってた?
港に帰り、イケスからイカを出して数えると9杯、コウイカが1杯あって合計10杯。
若船長はアオリが17杯、ケンサキが1杯で18杯。
魚英で出船していた和田さんはアオリが16杯、コウイカ16杯とグッドな釣果、さすがです。
この人達に勝てるなんて思ってないけど、もう少し近づけるようには頑張らないとね、
明石の半夜アオリイカは、「序盤からいよいよ中盤戦へ」って感じなので、
サイズ、数ともにかなり期待できそうな雰囲気でした。
丸松乗合船では、毎水曜日、日曜日の16時出船です、料金は6000円。
ほんのり甘くて、しっとり美味しいこの時期のアオリイカ、一度お試しあれ~。
先日のカツオ釣りでは、今までにないいい思いをさせてもらい、
獲物も、自家製タタキとしてお使い物に変身し、ずいぶん役に立ってくれた。
遊んだ後にはちゃんと仕事しなきゃと、頑張って仕事をした水曜日、
頑張り過ぎて午後からの予定がポッカリ空いてしまった。
とは言え、海新丸の午後便には間に合わないし、釣具屋めぐりもお金がかかるし…、(爆)
あっ!と思いだしたのは「半夜のアオリイカ釣り」、
さっそく電話してみると、「出るで、おいでや」と丸松の船長。
「よっしゃ~!」てなことで、引き出しからエギを引っぱり出し、
「竿とリール、え~っと、中オモリはどこやったかいな~、あった!」
こんな感じでバタバタと用意して出発、
エギは昨シーズン、サゴシにやられて少なくなっていたので、
途中でダートマックスを2つ購入、ついでに小さい天秤も購入。
中オモリでの釣りは糸がらみする事があり、
そんな時、天秤をつけたら解消するのか?を調べてみたいと思ったからで、
実はこれまでに何度となく感じていた事なのだ。
4時少し前に丸松乗合船に到着すると、すでに4人のお客さんが船の前で待機中…、
知った顔の人はいないようだったけど、近所の常連さんは4時にきっちり現れた。(笑)
そんな中、自転車に乗って僕を待っていてくれたのが「アシスト工房の和田さん」、
この人は、明石で怪しげな、よく釣れる仕掛けを作る工房の代表取締役職人で、
巨匠を介して魚英さんでお会いし、その後フェイスブックで「お友達」になり、
最近いろいろと交流させていただいている、いわば、「明石の本職」のお方で、
もちろん、釣りの腕はピカイチ、僕のようなナンチャッテとは訳が違う。
で、その和田さん、「これ使ってみ」と自作のタックルを僕の竿にセットしてくれ、
おまけにエギまでプレゼントしてくれた。
「中オモリでの糸がらみを解消する素晴らしい仕掛け」をセットしてもらい、
この時点で、さっき買った天秤はお役御免になって(爆)、
和田さんはまた自転車で消えていった…。和田さん、ありがとう!
4時になると、若船長がこれまた自転車で登場、手には竿を持っている。
「やんのか?」と聞くと、「今日はやるで~!」だって…、
その後ろから親父船長も登場…、
今日は親父さんの船(第7明石丸)で出船するらしく、若船長は釣りに専念するようだ。
出航前のおしゃべりタイム
お客さんは僕と若船長を含めて10人、両舷に5人ずつきれいに並んで出航~♪
港を出て、西に針路をとり、江井島の前辺りへ…、
開始早々に手のひらサイズのアオリイカが、キュンキュンと小気味のいいひきで上がってきた。
「おっ、この仕掛けいけるやん♪」
和田式仕掛けではリーダーが短くて(普段の半分)、少し不安を感じていたんだけど、
開始早々のこの1杯がそんな思いを払拭してくれた。
で、エギは定番のダートマックス3.5号、マーブルピンクの定番中の定番。
これがずいぶん調子よく、隣の若船長と同じペースで釣れてくる、
「やっぱりダートマックスやな~」
と好調に気を良くしていると、落とし穴が…。
一瞬の気の緩みで、根掛かりさせてしまい、エギをロストしてしまう…。
ちょうど、辺りが暗くなってきたところだったので、パープル系のエギに交換してやってみるも、
今までのようなノリの良さは無くなり、ポツリポツリと言う感じで、
ダイワの旧シリーズを大切に使っている若船長は、この頃からアタリが連発!
ジリジリと差が開いていく…。
開始早々良型がきてにっこりの若船長、
エギの色を迷いだすとキリが無く、どんどん悩みの淵の深い所へ嵌ってゆくのは僕だけじゃないはず…、
この日も、若船長の連発を目の当たりにし、僕は迷いの森の住人となって、
あれこれエギを交換するも、「コレ」というのが無く、
それでも、和田さんから貰った墨族にはそれなりにアタリがあって、
もがいているうちに、明石大橋が虹色に輝き、今日の終わりを知らせる…。
毎正時には虹色の電飾になるって知ってた?
港に帰り、イケスからイカを出して数えると9杯、コウイカが1杯あって合計10杯。
若船長はアオリが17杯、ケンサキが1杯で18杯。
魚英で出船していた和田さんはアオリが16杯、コウイカ16杯とグッドな釣果、さすがです。
この人達に勝てるなんて思ってないけど、もう少し近づけるようには頑張らないとね、
明石の半夜アオリイカは、「序盤からいよいよ中盤戦へ」って感じなので、
サイズ、数ともにかなり期待できそうな雰囲気でした。
丸松乗合船では、毎水曜日、日曜日の16時出船です、料金は6000円。
ほんのり甘くて、しっとり美味しいこの時期のアオリイカ、一度お試しあれ~。