どもっ! k-5610っす。

旧ブログ(釣って釣られて)

釣り好きオヤジが言いたい放題、独断と偏見で綴るひとり言でごぜーます。

話の続きはおいといて

2011-07-14 10:31:05 | ひとりごと
昨日は椿の「とくは丸」さんから出船♪


先日電話した時には「ヒマヒマでお客さんが居らんのや~」と言っていたが、


港に着くと「ほかに3人さん居るけど好きにやってもらったらええよ」と相変わらず気のいい船長。


空いていた右舷の前の釣り座にイカ用の竿をセット。


同じく空いていた胴の釣り座には「オマケ」の竿をセットした。


前回、20号のハリスを一瞬でスパッと切られ、悔しい思いもする間もなくやられたので、


今回は巨匠に無理をお願いし、60号ハリスのまさに「それ用」の仕掛けを作ってもらった。


17時半ごろ、ぼちぼちいこか~とのんびり出船、潮の状況を見ながらゆっくりと沖を目指す…。


オイラはちょいと早い目に腹ごしらえ…、


今日は一人なので缶ビールもプシュッと…。 船の上のビールは絶品!旨かった~♪


Aコープで買ったサンマの寿司とざる蕎麦で「船上のディナー」を楽しんでいると、


「着いたで、やってや~」


「ちょちょちょ、まだ何の用意もしてないやん。まだ明るいし…。」


「昨日は明るい内から乗ってきたよ~、ワイ19時までに20ほど釣ったもん」と船長。


それなら頑張りますわと、スッテを降ろしてみるものの、シーーーーン。


おなかが大きくなってビールも飲んだもんだから、眠たくなって…、しばしお昼寝。


誰かが釣れたら賑やかになるだろうから、明るい内はのんびりと寝ておくと帰りがずいぶん楽になる。


でも、船上はいっこうに賑やかにならず、ひと寝入りして目が覚めた時にはまだ誰も釣れていなかった。




今日もそうだが、イカ釣りでは短い竿を使う人が多い。


確かに手返しは良いし、扱いやすい。


スルメのように身の固いイカならバレることも少ないが、


アカイカの場合、船が揺れるとどうしても身切れが多いように思う。


乗りのいい時で、しっかりスッテを抱き込んでくれる状況ならいいが、


触腕だけで釣れてくるような乗りの渋い時には「長竿」の方がバレ難い気がする。


アタリも竿全体が震えたり、大きく反応が出るので、


今回のように小型のイカが多い時にはアタリの取り易さから言っても「長竿」絶対有利…。


日が落ちてからはポツリポツリ、と釣れてはくれるが、


タナもまちまち、誘いもあれこれやらないと乗って来てくれない、


はっきし言って「激シブ」


先週までは調子よく上がっていたのだが、今週からは上りの潮が速くて、


普段やっている45mラインでは釣りにならないそうだ。



今日も早い潮を避けて岸側の瀬につけたので、釣りは出来るが型も数もイマイチ…。


それでも、なだめてすかして、あれこれやって40杯。


一応竿頭らしい…。


「もう一度リベンジを!」と言いたいところだが、


江戸(椿)のかたきは長崎(小浜)で返すことになりそうだ。(笑)