どもっ! k-5610っす。

旧ブログ(釣って釣られて)

釣り好きオヤジが言いたい放題、独断と偏見で綴るひとり言でごぜーます。

おさんぽ

2011-04-25 10:01:16 | ひとりごと


気の利いたかばんを探しに京都へ…。


季節外れの夕立で、あわやずぶ濡れになるところだったが、


コンビニの傘で急場をしのいだ。




雨のおかげで木々の緑が一層鮮やかになったようだ。






知恩院ではナントカ法要が盛大に行われ、各地から門徒さんが集まっていた。




巨大な山門




山門から町並みを眺める


浄土宗の総本山と言う事で、関連の施設もたくさんあったが、


それより驚いたのは敷地の広さ…。



それと、建物の巨大さ…。


ちょっと通り抜けする予定だったが、10分以上かかってしまった。




肝心のかばんは、気に入ったのが無く、次回に持ち越しになり、後はブラブラとお散歩。



祇園でお昼ご飯を食べようとブラ~リ、ブラ~リ。




何かいい店が無いかと路地を覗いてみたが、


店はあるものの、何屋かもわからん店構えに入る勇気が無かった…。


これが「イチゲンサンオコトワリ」といわれるこの界隈の風習なのか、


わざわざ張り紙しなくても「イチゲンサン」が入れない様になっていた。



たまたま通りがかったうどん屋さん、確か以前、何かで紹介されてた気がする。




実はここ、隠れた有名店で「知る人ぞ知るうどん屋」らしい。


懐石ランチを期待していた嫁さんをなんとか説得し、お昼はうどんで済ませる事になった。


嫁さんは「鴨なんば」、オイラは「ネギうどん」を注文。




また写真をとる前に食べてしまった…。


上品なうどんはダシの香りが心地よく、付け合わせの「しょうが」でサッパリと美味しかった。


軽くおなかも膨れ、落ち着いたので、また街をブラブラ。




京都らしい小物屋さんを覗いたり、




嫁さんのお買い物にお付き合い…。




ぶらぶらたどり着いたお寺に入ってみたり…。


なんとこのお寺、



あの「風神・雷神」で有名なお寺だった。







残念ながら本物は展示されておらず、レプリカだったが充分。




ふすまの龍雲図も迫力。




圧巻は法堂の天井に描かれた「双竜図」




庭を眺めながら座禅を組めば何かを悟れるかも…


ゆったりとした時間を過ごした後は、第2の目的地「錦市場」へ。




「京都の台所」がどんなとこなのか?




一度は行ってみたいと思っていた「近くて遠い場所」にいよいよ潜入…。


予想通り、やや細い道は多くの人で賑わっている。


見たところ、ほとんどの人が観光客のようだ。


軒を連ねるお店先には、




「おばんざい」や、




「京漬物」がずらり。




もちろん桶のまま売られていたりする。




ナマズやすっぽん、



モロコにゴリ、サワガニなんて珍しい食材も並ぶ。




鯉の煮付けや、アユなどの煮焚き物が多く並ぶ。



鮮魚はあんまり充実していなかった…。


てか、1件あった魚屋は日曜日で休み。


お目当ての京野菜は「無謀に高く」とても買う気にはならなかった。


近所のスーパーでも「京野菜」のコーナーがあるのでそこで充分安く買える。


結局、湯葉を少し買っただけでお買い物は終了…。


京都の台所は「敷居が高かった」ようだ。(笑)


4月も終わりだというのに、まだ肌寒い感じの京都。


GWにはたくさんの人でにぎわうんだろう…。


鴨川べりにはそろそろ「床」の準備が始まっていた…。