どもっ! k-5610っす。

旧ブログ(釣って釣られて)

釣り好きオヤジが言いたい放題、独断と偏見で綴るひとり言でごぜーます。

中1日で…

2011-04-02 03:27:27 | 釣りのこと
気を良くしたK先生が予約した朝便の海竜さん。


出船を早め、3時から7時までの釣り…、


これなら帰って仕事が出来そう…。


で、夜明けの時合いまでシーバス狙いで時間調整する事になったが、


道具部屋の奥の方から、10年以上も使っていないルアータックルを探し出し、


リールにラインを巻き替えたり、と準備が大変だった。


竿はボートなので短くていいのだが、バス用の6ftクラスは船用に改造してたり、人にあげてしまったりで、


結局、普通のシーバス用のロッドを持って行くことになったが、


これがまた、扱いにくいのなんの…。



慣れるのにしばらくかかってしまったが、何投かするうちに昔の燗が戻り、思うところにキャスト出来るようになってきた。


中井さんがボートをポイントに進めると、建物の影や船の影と明かりが交差する場所が出来る、


その少し向こうに投げ込み、トゥイッチとジャークで誘うとほぼ1発で喰ってくる。



自分で狙いどころを決め、キャストし、「ガツン!」と来た時の感触は最高!、


餌釣りでも、ルアーでも気持ちのよさに変わりはない。



約2時間、シーバスゲームを楽しみ、最大は70cmのプリプリに肥えたシーバス。



最後の一投は、狙い通りの所で大物の感触が残るアタリが出たが、コンクリートにラインが擦れてブレイク…。


文字通り、逃がした魚はでかかった…。



メバルのポイントへ移動し、いざ、戦闘開始だが、


中井さん曰く、「昨日から跳ねるんやけど、喰い込まんのよ~」


その通り、「ツツッ」と前アタリが来てもフッと話してしまいフッキングしない。


目の前ではそこらじゅうで「ピチャ、パシャッ」と跳ねまくっているのに一向に釣果が上がらない。


「あれ~」、「おっかしーなぁ」、なんて言っているうちに夜はどんどん明けてくる…、


「いつ終わるかわからない気まぐれなボイル」である事を知っているので、


必要以上に焦りを感じる、やった人しかわからないと思うが、


ほんの数分の間にアタリがまったく無くなるのだ。


その最後がいつかはわからないが、夜が明けるにつれ終わりが近づいている事にかわりはない。




結局、メバルは5匹…、アタリがあってフッキングしなかったのが10数回…。


貧果を腹立たしくは思わないが、あの状況で喰わせられなかった腕の無さが悔しい…。



次回(実は今日)の為には何か考えないと、また同じ悔しさが残る事になる。



この記事を書きながら、対策は何となく考え付いているが、これを形にしないと…。



まってろ~!メバルちゃん!



次は負けへんどぉ!