日がとっぷりと暮れて来て、船の照明が点灯。
おお~~、風情が出るね~と大橋や遠くの夜景にしばらく見とれていたが、
林前の潮は今にも止まりそうな感じなので、少し早いが江崎の灯台前にポイント変え。
結局、林前ではさっきのアオリが船中唯一の釣果となり、ここからに期待が高まる。
…が、潮が全くない!
いつもならとっくに潮が来ている頃なのに、今日に限ってどういうこと?
しょうがないので西にポイントをずらしてみる…。
ここもだめ。まだまだ潮が足りない。
ついに、平林から大川の前あたりまでくだってきた。
何とか潮がありそうなので頑張ってみるも、結果は同じ。
な~~~~~んの反応も無い。
やっさんは「おうち帰りたい~」と泣きだすし、アオリ初心者軍団は潮がないのでリーダーのトラブルが連発し、釣りになっていない。
ブリッジに上がり、船長に状況を伝えると、ほんならと、江崎前に戻ってみる事に…。
ほんの20分前に居たのに、海の形相は一転、えらい事になっている。
本流の潮がぶつかり、海が波立ち、潮が走っている…。
船も安定せず、揺れる揺れる…。
本来なら一番期待できるポイントだが、潮が速すぎて釣りにならない、皆には言わなかったがオイラの中では「今日はあかんわ~」と言うのが本音だった。
それでも、釣りをやめてしまうような「根性無し」ではないのがオイラとやっさん。
「何か釣らねば」と底を引きずったり、上を狙ったり…。
潮をよけて少し岸際を流したとき、18mの所で小さい根があった。
根の裏側にエギが落ちるように、根がかり覚悟で長い目にフォールする…、
次にしゃくった瞬間、「ギュンッ!」といい感じで乗ってきた。
20cm位のまあまあサイズ、とっても美味しそうなアオリイカ。
久々のアオリイカなので嬉しさはひとしおだ。
何とか面目も保てたかな?
さあ、ここから!と意気込んではみたものの、「大潮」の影響か、潮はますます速くなり、とても釣りできる状況ではなくなってきた。
前半の潮探しの影響もあって、残された時間はそんなに多くない…、
「いい加減の潮」を求めて、明石新港前辺りで様子を見ながら船を流すことになった。
ここも決していい状況ではないものの、潮加減はまあまあで、船中、ぽつぽつとは上がっている様子。
前田さんも、やっとこさで獲物をしとめた。
おお~~、風情が出るね~と大橋や遠くの夜景にしばらく見とれていたが、
林前の潮は今にも止まりそうな感じなので、少し早いが江崎の灯台前にポイント変え。
結局、林前ではさっきのアオリが船中唯一の釣果となり、ここからに期待が高まる。
…が、潮が全くない!
いつもならとっくに潮が来ている頃なのに、今日に限ってどういうこと?
しょうがないので西にポイントをずらしてみる…。
ここもだめ。まだまだ潮が足りない。
ついに、平林から大川の前あたりまでくだってきた。
何とか潮がありそうなので頑張ってみるも、結果は同じ。
な~~~~~んの反応も無い。
やっさんは「おうち帰りたい~」と泣きだすし、アオリ初心者軍団は潮がないのでリーダーのトラブルが連発し、釣りになっていない。
ブリッジに上がり、船長に状況を伝えると、ほんならと、江崎前に戻ってみる事に…。
ほんの20分前に居たのに、海の形相は一転、えらい事になっている。
本流の潮がぶつかり、海が波立ち、潮が走っている…。
船も安定せず、揺れる揺れる…。
本来なら一番期待できるポイントだが、潮が速すぎて釣りにならない、皆には言わなかったがオイラの中では「今日はあかんわ~」と言うのが本音だった。
それでも、釣りをやめてしまうような「根性無し」ではないのがオイラとやっさん。
「何か釣らねば」と底を引きずったり、上を狙ったり…。
潮をよけて少し岸際を流したとき、18mの所で小さい根があった。
根の裏側にエギが落ちるように、根がかり覚悟で長い目にフォールする…、
次にしゃくった瞬間、「ギュンッ!」といい感じで乗ってきた。
20cm位のまあまあサイズ、とっても美味しそうなアオリイカ。
久々のアオリイカなので嬉しさはひとしおだ。
何とか面目も保てたかな?
さあ、ここから!と意気込んではみたものの、「大潮」の影響か、潮はますます速くなり、とても釣りできる状況ではなくなってきた。
前半の潮探しの影響もあって、残された時間はそんなに多くない…、
「いい加減の潮」を求めて、明石新港前辺りで様子を見ながら船を流すことになった。
ここも決していい状況ではないものの、潮加減はまあまあで、船中、ぽつぽつとは上がっている様子。
前田さんも、やっとこさで獲物をしとめた。