台風すぎて

キング戦も無事終了し、ほっと一息…。

てな場合ではないのだ！

おかげさまで連休中は満員御礼、台風の後片付けも残っている…。


「お疲れ様でした～」とじゃのひれの駐車場でみなさんと別れ、そのまま一気に礫浦まで戻る。

淡路島を縦断し、神戸で渋滞につかまりながらも西宮へ、名神をググっと北上し、草津から新名神に…、土山でおしっこ休憩だけして一気に礫浦に。と、思ったら。

「あっ、わしの車、伊勢市駅に停めてある」と大将。

玉城インターを通り越して伊勢市駅を経由、大将と分乗し、礫浦に戻ってきた。


久々のロングドライブと、前日からの睡眠不足で「バタンキュ～」、

気がついたら５時３０分のアラームが鳴っていた。



満員のお客さん、配達、入荷、餌やり、選別、筏の修理等々、いくらやっても終わりがない…。

急遽、もう１日留まってお手伝いをする事に…。

その日は、なんと！１９時過ぎから翌４時まで「意識不明になる」という事態（酔っ払って寝ただけとも言う）

久々にぐっすりと寝た。

お天気もよく、なんとなく気分爽快♪で仕事をしていると、


スタッフが何やら相談中、

「なんや、なんや」と入っていくとケンちゃんの送別会の打ち合わせ中。

オイラが来ている間に…、と言う事で「今夜送別会します！」とな。

んなら、「車に乗れんし、帰れんね～」といふことで、津市内のビジネスホテルに泊まり、送別会に参加。

あんな事やこんな事をして「別れ」を惜しんだ。



ケンちゃん、いつでも帰っておんない！

ついに決勝

８チームから８人の進出者で争われる決勝戦に、辨屋からは２名が勝ち残り。

同時に開催される「女性大会」にも２名選抜で出場している。

いづれの選手にも「セコンド」が付いており、オイラと大将はフリーで応援に回る事になった。

決勝開始直後も、ばらしを連発する「中谷さん」、その向かい側では、アタリの少なさにてこずっている「吉村さん」

そんな我が代表たちを尻目に、「爆釣モード」に入ったのが岡本さん（マリーナシティ代表）

流れるような動作で次から次へと鯛を仕留めてゆく。

実況の阪神さんや、今井さん、カメラ、ギャラリー、すべてが注目する中で、多少普段とは違う強引さも見られたが、ぶっちぎりの独走態勢に…。

結局、この貯金で逃げ切り、優勝の栄冠をものにした。

バラシ王（オイラが勝手に命名）の中谷さんも、中盤から追い上げ、くえや青物を追加し、３位に入る健闘ぶり。

吉村さんも５位入賞を果たした。

　
女性大会では、西山さん、横井さんが同点で２位３位をじゃんけんで分けるという快挙。

辨屋代表５人から３人が入賞するという好成績だった。

実際、現場にいた方達から「辨屋さん強いな～」と何度も言って頂いたし、過去の成績から見てもうなずけると思う。


で、表彰式。

優勝の岡本君は間近に結婚されるようで、婚約者と共に皆から祝福された。

オイラとは以前から何度か顔を合わせた事があり、この日も、色々とお話しする機会があった。

偶然、終了直前に隣にいたので、多分優勝であろう、その瞬間をパチリ！


とっても微笑ましいカップルだ。

オイラ達夫婦のン十年前を見ているみたい…。

参加の皆さん、お疲れ様でした。

遠路はるばる辨屋の応援に来て頂いた皆さん、ボランティアの皆さん、スタッフの皆さんお疲れ様ですた。

さすが「おっ！サンテレビ」　素晴らしいイベントでした。


そうそう、放送は１０月２５日　特番であるらしいっす、みてちょ。