どもっ! k-5610っす。

旧ブログ(釣って釣られて)

釣り好きオヤジが言いたい放題、独断と偏見で綴るひとり言でごぜーます。

加太の鯛釣り2

2008-09-09 18:00:36 | 旧ブログ
先生に仕掛けを貰い、せっせと準備をする。

錘30号の胴突き仕掛けだが、長い。 全長9m。

餌はビニール片の疑似餌で着底後、ゆっくり巻き上げ、合わせは入れないらしい。


魚探に反応はあるが、アタリはなし。

はっきりとイメージができないまま、なんとかやってみる。

すると、さっそく先生が1匹目をかけた。 結構やり取りして上がったのは、57cmの鯛。

そしてすぐに50cm級を上げる。  流石なのだ。

おいらはというと、色々考えているが、アタリを出せない。

そのうち、船長がおいらの前で手釣りでやりだした。 

そしてすぐに釣りあげた。 やはり、プロは違う。

でもって、船長の手元を見て勉強することに・・・・。

どうやら巻き上げの速度が違うようだ、それともうひとつ。

魚探で海中をイメージしながらビニールを泳がせる。

すると、コツ、コツ、と噛んできた。巻き上げの速度を変えないようにする。

コツ、コツが少し大きくなってきた、もう一息!

すると、コツ、ゴ~~ン!と大きく竿先が入った。 

ドン。と力強い反応でドラグから糸が出される、釣り堀のようにネットがないのでなんぼでも走る。

なかなか底をきれなかったが、やっと少しずつ浮かせるようになり、やり取りを楽しんだ。

仕掛けが長いので残りの10mは「手釣り」になるが、船長のアシストで無事に釣りあげた。

その後、50cm、45cmと初めてにしては上々の出来の3匹。

先生は、4匹プラスさわら2匹と絶好調。

サワラは1匹頂いて食べたがめちゃめちゃうまかった。

こういう、マニアックな釣りはとても面白い。

また、船長が魚を大切にしてくれるので、安心して釣りに専念できる。

魚探もあれば物凄く便利だし、釣果も上がるだろう。

とにかく、お初づくしだったがとても面白かった。 また行きたい釣りの1つになった。