どもっ! k-5610っす。

旧ブログ(釣って釣られて)

釣り好きオヤジが言いたい放題、独断と偏見で綴るひとり言でごぜーます。

いやらしい濡れ方

2008-08-12 17:01:32 | 旧ブログ
題名に惹かれてお越しになった皆さん、残念ですがエロ話ではありません。

今日からお盆恒例の「なんちゃって漁師週間」で礫浦に来ています。

とにかく暑い!  全身ずぶぬれの汗だく。

パンツもびしょぬれ、ぬれぬれのムレムレである。


水温も高く30度をこえ、お魚さんもイマイチ元気がない。

一雨降れば状況も変わると思うけど、どうだか・・・。

またつづき

2008-08-12 12:12:38 | 旧ブログ
結局、タコは7匹、初めてにしては上出来だ。

最後に根がかりし、いくら引っ張っても取れないし、切れもしない。

船長が船ごと引っ張ってやっとラインが切れた。

これで「もうかえろか~」となり終了。仕掛けの破損で1000円弁償になった。



「さあ、港に着くまでにお片付けだ」とクーラーを開けると、ビニール袋に入れておいたタコたちが大脱走!

おまけにタチウオに抱きつき離れない。

邪魔臭いのでそのままにしておいたがタチウオは食べられていなかった。


なんだかんだと常連さんと話していると「あっ」と言う間に港に着いた。

Yサワなら1時間ほどかかるが、ここはほんの10分程度で帰港できる。

釣り時間はたっぷりあるし、釣果も竿頭には程遠いが、船中では上位にランクインできた。

なにより、タチウオは食い渋りでもそこそこ結果を出せたのがうれしい。

後は、帰ってタコとタチウオ三昧を楽しむだけ、ムフフ、うれしい、どちらも料理が簡単なのだ。

やっぱり釣りは面白い。

もう一回行こうかなぁ…。  だれか行かないかなぁ…。




そのつづき

2008-08-12 02:41:03 | 旧ブログ
タチウオで頑張ったもんだから、両隣には「知っている人」と思われたようだ。

15年ぶりのおっちゃんに「餌はどうつけるの?」と聞かれるわ、

ブルジョワーずは手元をのぞいてくるわ、「おいら初めてです」とは言える状況でない。


さりげなく常連の手元を見ながら真似して、それを教えた。

ごめんなさい。


ただ、まわりと違ったのは、船支給の餌は「アジ」だったが、おいらは「イワシ」をテンヤに巻いた。

これが大正解! 

先日、Yさんに電話してタコ釣りの電話講習をして貰っていたので、かなりスムーズにイメージできた。

まわりの皆さんは「トントン」底を叩いてる。

某釣り船の船長曰く「叩いたらアカン、底を引きずってもあかん、テンヤの針先だけをそこに当たるようにやるんや」

なんとか頑張ってみるが、初心者にできるはずもない、ただ周りのテンヤとは完全に違う動きになっているはずだ。

風は全くないが潮の加減で右舷の艫側から斜めに流れていく、右舷の艫はタチウオも16本上げている。

タコもバンバン乗っているようだ。

たまたま船長が「あっちは釣れとるよ~、頑張ってやらなぁ」と船室から顔を出したので、

「船の向きを逆にしてくれたら頑張る!」と冗談で言った。

すると、するとである、次の流しで船が逆を向いた!

左舷の常連さんたちも俄然やる気が出てきたようで、叩きまくっている。

15年ぶりの船首隣の常連さんがまずまずのサイズを上げた。

周りもポツポツ上がりだし、ちょっと焦るのと、アタリはどんなんやろ?というのが頭をよぎる。

依然、ブルジョワーずも15年ぶりにもアタリはないようだ。

そんなとき、「ヌッ」っと重みを感じたので反射で思い切り合わせた。

「ズ~ン」と重みを感じながらせっせせっせと糸を巻き上げる。

すると、てのひら位のタコが水を吹きながら上がった。

じゃんじゃじゃ~ん! 初の明石タコなのだ! ブランド品ゲットなのだ~。

ネットに入れようとネットを探すが見当たらない。 Kもとのように船には置いていないようだ。

やむなく包丁で絞めてクーラーに放り込んだ。

それから何回か場所変わりしながら流してゆく、交互に船首の向きを変え、楽しませてくれた。

なんだかんだと3匹目を釣ったが隣の15年ぶりはまだ0匹、ブルジョワーずは1匹、常連さんは3~6匹と言うところ、右舷艫は10匹を超えたといっている。

15年ぶりは「もう無理やな、指痛いし」と言って仕掛けを返した。

なんか、とてもかわいそうに思えて「次釣ったらおっちゃんにやるわ」と言うと、
すぐにアタリ!

合わせると、今までで一番重い! 「しもた!えらいこと言うてもた!」と思いながら糸を手繰る。

と、おっちゃん、立ち上がってタモを構えている。

思わず笑ってしまった。  こうなったら何キロあろうがあげない訳にはいかない。

1kg級の良型が無事タモに収まった。  おっちゃん満面の笑みである。


するとである、なぜかそこから入れ食いモードに…。

3匹連続で来た! やはり神様はいる。 船長に冷やかされながらも「ええ調子!」なのだ。

おっちゃんも満足したのか「タモを構える」ことも無かったので自分のクーラーに放り込んだ。