シーズン開幕にあたり、色々と書き留めておきたい。
１、釣り船の選択
もちろん、近いにこしたことはない。
大阪市内から出ているＹ渡船はめちゃ便利。
ただ、沖上がりが12時でポイントまで1時間ほどかかる。
先日もそうだったが、お昼ごろに時合いが来ることが割と多いので、
最後のラッシュは期待できない。
須磨や垂水の船でも「午後便」がある船は12時頃に沖上がりになるので一緒。
「釣り」そのものをじっくり楽しむなら明石方面の２時沖上がりが良いだろう。
２、竿や仕掛けについて
まず、リール。 おいらが言うのもなんだが、電動が絶対有利！
手巻きと電動ならはっきり釣果に差が出ると思う。
道糸はＰＥ３号、２００ｍは最低必要。
前回も今回も、自分の仕掛けが「底付近」の時、水面近くでオマツリされ、
合わせた時にそこから「高切れ」それが２回も…。 これで１００ｍがパア。
リーダーはナイロンでもワイヤーでもあまり気にしない。
ナイロンならこまめに変えないとテンヤのロスにつながる。
テンヤは、おいらは「ＹＯ－ＺＵＲＩ］がお気に入り。
竿は２タイプに分かれると思う。
穂先をソリッドにして、こまかいアタリを感じ、じっくり喰わせるか、
チューブラーで「コンッ」や「フッ」のあたりで積極的にあわせていくか。
いずれにせよ 胴のしっかりした竿でないとテンヤがしっかりしない。
今回、ソリッドの竿で釣ったが、あたりから食い込みに至らない場合、
あわせようがないので 餌だけかじられる結果となり、ストレスを感じた。
チューブラー穂先でどんどんあわせたほうが「手返し」はいいと思うし、攻撃的ではある。
ただ、昨日のように喰いが渋い時には あたりがわからない可能性がある。
どちらが良いとはいえないが総合的にみてソリッドのほうが少しポイントが高いとおもう。
アタリの数が多いほど獲れる確率は高くなるのだから…。
３、釣り方
自分で色々試すのが一番！
おいら自身、ここで偉そうに書くほどの技術を持ち合わせておりませんし、
決まった釣り方は無いと思います。
また、試行錯誤が一番楽しい時間だと思う、
悩んで頭から煙が出そうな時に 隣でホイホイ釣られたら…。 つらいの～～、よこやま～だ。
おいらもたまには悩んでいる人の横でホイホイ釣ってみたいのだ！ 悩め！皆の衆。
まあ、こんなとこかな？
