Ｋもとでタコとタチウオ

今日のポイントは「鹿の瀬」　約15分で到着。

やっぱり明石はポイントに近い。　目一杯釣りができる。

で、まずはタコ釣りから。

船に仕掛けセットが用意されているが、今回は自作仕掛けを使用。

船のほとんどの人が手釣りだったが、船首側隣のおじさんだけ「竿」を使用。


船長から「14ｍくらい、やってや」のアナウンス。

周りはテンヤにアジを縛っていたが、おいらはイワシ。

身が柔らかいので縛り方が難しい。

自作仕掛けでの第一投目はいつもながら緊張する。

しばらくすると船尾側でポツポツタコがあがりだした。

サイズは３００～５００ｇくらいかな？

そこで、指先に「ヌッ」っと重みが来たので素早く合わせる。

と、独特の重量感。「きたきた！きましたえ～」

せっせせっせと糸を手繰ると結構いいサイズのタコちゃん。　

がはははは、自作でチョイと見劣りする仕掛けだが釣れたのだ！　　もう有頂天。


その後はちょくちょくアタリがあり、同サイズを追加する。

何回目かの流しの時、船尾裏側で超ビッグサイズが上がった。

たまたまトイレに行こうと船尾に居たら「赤ちゃんの頭」かと思うようなサイズ。

３ｋｇは超えているだろうと言っていた。


釣り座に戻り頑張るものの、なかなかビッグなものは来ないが、たまに１ｋｇ越えも混じり結構な数になってきた。

「もう充分やろ～」と隣の常連さんに冷やかされながら、左舷側では断トツである。

船首側隣のおじさんは、竿で当たりが取りづらいのか、いまだ1匹（小）だ。


「手の方がええんとちゃいますか？」などと余裕で会話していると、

「グン」と大きく乗ってきた、糸がスベらないようにしっかり持ちかえ、

思い切り合わせると、「乗った！」今までに感じたことのない重みだ！

計っていないのでわからないが結構な大きさ。　大満足の１匹である。

「どや！」とばかりにワンコおやじに送りつけた。