やっぱり幸せ♪

日常の色んなこと、特に発達障害を持つ息子との素晴らしき日々を綴っていきたいと思います。

レクサプロ錠10mg

2016年11月20日 | 息子の広汎性発達障害と強迫性障害、適応障害

24時間心電図の結果、運動をした時や薬を服薬した時など、1日を通しての心電図に異常がないことが分かりました。

これで、息子の心臓は、構造も働きも問題ありません。

 

「現在必要と思われる検査で何も異常が見つからなかったので、不安に思わず、安心して過ごしてください。そして、何か変だなと思った時は、ご両親なり先生なりすぐに知らせてください。」

と、担当の先生は、息子に優しく説明してくださいました。

 

昨日、予約を1週間早め、メンタルクリニックを受診してきました。

 

先生から調子を聞かれた息子は、

「あんまり変われへん。」

確認行動も、「そのまま。なくなってない。」と、答えていました。

 

「お母さんから見て、どうでしょうか?」と、聞かれ、

「前日の夕方頃から、学校へ行くことに不安を感じてしまうようです。」

と、息子のこの1ヶ月の様子を伝えました。

 

2日に胸が痛んで動けなくなったこと、7日の授業中に大泣きしてしまったこと、心臓の検査をして異常がなかったこと、ハグをしにくる回数が増え、力いっぱいぎゅ~っとしないと満足しないこと、手もぎゅ~っと握るように求めてくることも伝えました。

 

「心臓に異常がなくて良かったです。

不安がとても強いようですね。お薬を増やしてみようと思うのですが、いいですか?」

と、先生は息子に尋ねました。

 

息子は少しの間、首を傾げ、私の顔を見てから、

「ちょっとだけやったら。」と、答えました。

 

「リスパダールOD錠0.5mg(1錠)と、レクサプロ錠10mg(1錠)」が処方されました。

レクサプロ錠10mgは、一般的な成人の服用量です。

息子の体つきから考えると、必要なのかなとも思います。

 

ただ、上手くいかないときは、不安になってしまうのです。

ネットを見ていると、じっとしていることが出来ないことや、「ぎゅっとして!」と、異常に刺激を求めるのも、薬の副作用でそうなることもあるようです。

息子の元々の特性なのか、不安が高じてなのか、薬のせいなのか、私にはよく分からなくなっています。

 

薬の効き目を確かめるために、次の診察は2週間後になりました。