やっぱり幸せ♪

日常の色んなこと、特に発達障害を持つ息子との素晴らしき日々を綴っていきたいと思います。

またもや検査

2016年05月11日 | 日記

9日の朝方3時頃、右下腹部が痛んで目が覚めました。

下腹部が痛むのは、子宮内膜の痛みなのか、股関節からくる痛みなのか、それとも大腸にある憩室がまた炎症を起こしているのか、痛む場所が重なっていて自分でもよく分かりません。

 

ちりちりと焼かれているような痛みに、まだ真夜中でしたが、とりあえず痛み止めを服用し、お腹を押さえてごろごろしていました。

 

翌日、排便時に出血があり、その後も2日に渡ってぽたぽたと下血があったので、これは憩室の炎症かな…と思いました。

3年前にも、同じような症状で内視鏡検査を受けることになり、憩室から出血していることが分かりました。

 

軽症なので、飲み薬を服用しただけで治りましたが、憩室は、腸壁の弱い部位が外側に飛び出したもので、普通の腸の部分と違って傷が付きやすく、また、便が貯まったりして炎症を起こしやすいと言われていました。

繊維質の多い食事を心がけるよう言われ、気を付けていたつもりなのですが・・・。

 

痛み止めを飲みながら、随分痛みもましになってきたので、このまま痛みがひくのを待とうかと思いましたが、万が一、癌などの他の病気を発症していたらいけないと思い、病院で診察を受けることにしました。

私の父が大腸癌になって大変な思いをしていたので、父のためにも、検査を怠って大腸癌で命を落とすようなことがあってはならない・・・という思いがありました。

 

痛みがましになっているので、急を要するような炎症を起こしているとは思えないが、憩室の様子を見ておきたいので内視鏡検査をした方がいいと言われました。

もし、ポリープなどが見つかり、内視鏡で治療する場合は1泊入院することになるので、学校やサッカーの行事を考え、20日に検査の予約をしてきました。

 

内視鏡検査も辛いです。

下剤をたっぷり飲まないといけないし、お尻から内視鏡を挿入されるし。。。

 

眼底検査は、もう少し先になりそうです。

 


母の日

2016年05月09日 | 日記

昨日は母の日だったので、主人のお母さんを家に呼んで、ピザやケーキを食べながら、息子のサッカーの試合を撮ったDVDを一緒に見ました。

 

お花や魚の西京焼きセットも一緒に贈ったけれど、この日一番のプレゼントは、「息子(ばあばにとっては孫)と一緒に過ごす時間」です。

最近は、土・日・祝日と息子がサッカーなので、ゆっくり会う時間がありません。

この日も2時から練習が入っていましたが、それまで貴重な時間を過ごしてもらうことが出来ました。

私が撮った、「サッカーをしている息子の写真」もとても喜んでくれました。

 

試合をビデオ撮影するのは初めてだったせいか、主人が撮った試合は、最初の10分位はともかく、あとはよく分からないものでした。

お天気が良くて液晶画面がはっきり見えなかったので、試合を観たいからと、ビデオカメラは構えていただけだったらしいです。

空や地面がぐるぐる回りながら映っていました。

 

いずれは、息子が試合中の自分のプレーを見て、ここはこうした方がいいな、と、振り返りが出来るようになれば・・・と思っていますが、息子も主人も初心者で、当分先の話になりそうです。

 

さて、息子から私へのプレゼントは、1分間ぐらい私の肩をたたいてくれたので、多分それじゃないかなぁと思います

「ありがとう」はなく、何も言わず、突然肩たたきをしてくれ、すぐに去っていきました。

 それと、みんなのショートケーキを選ぶのを息子に任せていたのですが、一番華やかなケーキを私に選んできてくれました。

 

小学校2年生までは、幼稚園や学校で作ってきてプレゼントしてくれたけど、大きくなるとそういうのがなくなり、自分で何かをしようというのは、まだまだ難しいようです。

突然の肩たたきは、もしかすると、学校で、「母の日には、お母さんに肩たたきをしてあげよう」などと、先生に言われたのかもしれませんね。

 

何より、10歳の息子と過ごす親子3代の時間、今しか味わえない最高のプレゼントをありがとう!


不安解消のハグ?

2016年05月06日 | 息子の広汎性発達障害と強迫性障害、適応障害

4月に入った頃から、息子は、しきりに私にハグしにくるようになりました。

 

1日に何回も何回も・・・。

息子が何かをしようとするとき、または、やり終わったとき、私が座っているのを見つけたとき、あるいは、私の傍を通り過ぎるときなど、もう頻繁に頻繁にハグしにくるのです。

まるで、小さな頃に逆戻りしたかのようで、私自身も後追いが激しかった頃に似たストレスを感じてしまいます。

 

新しいクラスやサッカークラブで何か不安があるのか・・・?

と、私も不安になってきます。

ここ数日は特に、サッカーの試合を控え、

「だいじょうぶかなぁ。だいじょうぶやんなぁ・・・?」

と、不安な様子でした。

 

去年は、今頃から「だいじょうぶ?」が高じて、息子は強迫性障害になってしまいました

心配で、息子に何が不安なのかを尋ねると、

「ボールが来たときに、自分でゴールに向かって行ったらいいのか、繋いだ方がいいのか・・・。」

「ボールを持ったら、まず、周りを見てみたら?」と、私が言うと、

「周りを見てる間に、ボールをとられへん?」と。。。

 

色々な不安があるようですが、

「試合で失敗してもいいんやで。失敗して、次はこうしてみよう…と、考えるから上達するんねん。

みんなも、いきなり〇〇がうまくプレー出来るとは思ってへん。

一生懸命プレーしたら、それでだいじょうぶやで。」

 繰り返し、「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と、言い聞かせるしかありません。

 

試合の3日くらい前から、「だいじょうぶ?」が頻繁に出てきますが、それ以外の「だいじょうぶ?」が出ていないときにも、ハグは治まりません。

「何か気になることとか、心配なことある?」

と、聞いても、特別何が不安だというわけではないらしく、

「何もない~。」で、終わってしまいます。

 

以前からも、学校から帰って来たときなど、日に1~2回はハグしにきていたのですが、最近は日に30回は、しかも、幼い子どものようにぴったりくっ付いてくるので、私の方がどう受け止めたらいいのか不安になってきます。 

 

息子が不安を乗り越える力をハグから受け取ろうとしているなら、ぎゅっとしてあげた方がいいのか?

でも、このままどんどん酷くなって、依存症みたいに私から離れられなくなるのでは?

 

私の中で迷いがあるから、

「ママ、重た~い! 苦しいから終わり!!」

「10秒で終わり!」

などと対処していますが、ハグされる度に私もどんどんしんどくなってしまいます。

 

 いっそ、「思う存分抱きしめてあげて!」と、太鼓判をもらえたら楽になるかもしれない、と、メンタルクリニックの日を待ち望んでいました。

 

今日が、待ちに待ったその日。

土曜日にサッカークラブが入ったので、息子の都合がつかなくなり、私一人で診察に行ってきました。

こういう話をするため、息子がいなくて好都合でした。

 

先生からのアドバイスは、

不安が大きくなって、ハグしにきているので、その気持ちを受けとめてあげなくてはならない。

受けとめてあげないといけないけれど、今がマックスで、徐々に少なくしていかないといけないため、「ぎゅ~っと抱きしめ、よしよし・・・」というのはやめた方がいい。(あくまで受けとめるだけ)

と、いうのは、母子密着し過ぎると、家庭内暴力に移行する例が多いから。

スキンシップより、会話をすることによって不安を解消出来るようにしていきたい

まずは、親子で交換日記にチャレンジしよう

などのようなものでした。

 

交換日記~?!

息子に書けるかなぁ~?

話を聞きながら、ものすごく不安になったのですが、

書くことは、気持ちを整理する方法として、ものすごく有効です。

一度チャレンジしてみて、うまくいかない場合は他の方法を考えましょう。」

と、先生がおっしゃるので、頑張ってみることにしました。

 

やってみなければ分からないし、もし、今はうまくいかなくても、将来、息子が書くことで気持ちを楽にすることが出来るようになれば・・・、と、思いました。

 

減薬は当分延期で、「リスパダールOD錠0.5mg(1錠)と、レクサプロ錠5mg(1/2錠)」を引き続き飲み続けることになりました。

次の予約は、いつもは1か月後なのですが、少し早めの3週間後になりました。

 


自転車は命を預ける大切なもの

2016年05月03日 | 日記

息子の自転車のスタンド部分がおかしくなって、自転車がすぐに倒れるようになってしまいました。

男児用のジュニア自転車のスタンドは一本だけで、左側に傾けて支えるようになっているのですが、傾きが少なくなって安定が悪くなり、すぐに倒れてしまうのです。

 

息子は、ばあばにも、「バランスが悪くて、すぐに倒れてしまう」と、話していたらしく、

「自転車は命を預ける大切なものやから、ばあばがお金を出すから、しっかりしたのを買ってあげて。」

と、電話がありました。

「スタンドだけ直せば、乗れるようになる」と、伝えたのですが、息子が急激に成長して体が大きくなったので、今使っている自転車では乗りにくいはずだと心配していました。

 

そこで、とりあえず、自転車屋に見に行ってきました。

息子は、ジュニア用でもすでに26インチの自転車に乗っているので、この次買い替える場合は、中高生が通学用に使っているような大人用の自転車になるそうです。

それに乗りたいか息子に聞いたところ、どうやらまだ、ジュニア用独特のデザインの方がかっこいい、と思っているようでした。

 

店員さんにスタンドのことを聞いてみると、

「おそらく、形が変形して角度がなくなってしまっただけなので、手でぎゅっと引っ張れば直ると思います。」

と、実演しながら教えてくださり、家に帰ってその通りにやってみると、あっという間に直すことが出来ました。

 

ただ、ジュニア用自転車は前かごがとても小さいので、サッカークラブに背負って通うために、サッカー専用のデイパックを買ってあげました。

スパイク、ボールと、それぞれを専用に入れるところがあり、その上とても軽くて、息子はとても気に入ったようです。

 

それともう一つ知ったことは、大阪府では、この7月から自転車保険の加入が義務化になるそうです。

 

チラシには、小学生の男の子が、自転車で帰宅途中に歩行中の女性と正面衝突し、女性は頭蓋骨骨折等で意識が戻らず、保護者に9,521万円の賠償命令が出された・・・と、ありました。

 

決して他人ごとではありません。

事故は、いつ、どのように起きるか分からないのです。

息子だけではなく、私にも、そうしたことが起きる可能性はあると思いました。

 

自転車保険は、自動車保険の特約に付加されている場合があるそうで、うちの場合も、家族全員の自転車事故が保障されていました

 

ばあばが言うように、「自転車は命を預ける大切なもの」

子どもが気軽に乗れる乗り物だからこそ、マナーを教えることはもちろん、色んな角度から安全に気を付けてあげなければ・・・と、思いました。

 


検査は苦手

2016年05月01日 | 日記

昨日は、婦人科の検診の日でした。

私は、子宮内膜症と筋腫があるため、月1回婦人科に通っています。

「単純子宮内膜増殖症」と診断され、複雑型異型より癌化のリスクは低いため、経過観察でピルや漢方薬を服用しています。

 

先月の血液検査で貧血が進んでいたようなので、いきなり子宮内膜の組織検査をすることになりました

前回の内診は細胞診までだったので、組織検査は1年ぶりです。

 

内診は、何度行っても慣れずに緊張します

逃げ出したい気分です。

「組織を切り取るので、少しだけ痛みがある」

と、言われていましたが、私の感じる痛みは少しではないような気がするのです

緊張して力が入り過ぎているからなのでしょうか・・・。

 

検査後もお腹がしくしくと痛み、出血も続くので、その日は何もせずのんびり過ごしていました。

 

実は、眼科の眼底検査も苦手なんです。

「次、眼底検査をしますから、車を運転して来ないでくださいね。」

と言われ、3月末の予定だったのですが、

「今日は、体調が悪いからやめとこ!」

と、未だに延ばし延ばしになっています。

 

緑内障で少し視野が欠けているらしいのですが、自覚症状はなく、目が疲れやすいぐらいの実感しかありません。

なので、年に1回必要だと言われている眼底検査になかなかいけないのです。

検査後、眩しくて車の運転が出来ないため、主人の送り迎えが必要だということもあるのですが、何より、眼球をレンズで触られるので、痛くて気持ち悪いのです

 

昨日の婦人科みたいに突然検査か、せめて予約制だと頑張れる気がするのですが・・・。

 

いえいえ、大切な目を守るために、必ず検査に行きます

連休明け・・・いや、5月中には必ず!!