新型コロナウイルスの影響で、学校は休校、クラブも中止、各種イベントが次々と自粛されるようになりました。
突然終わってしまった息子の中学2年生。
部活以外はほとんど登校出来ず、自宅で勉強することも出来ませんでしたが、春には自動的に3年生です。
休校がなくても、恐らく息子はクラスに顔を出すこともなかったと思いますが、
「終わったんだなぁ~。」
と、妙にしんみりしてしまいました。
不登校中の息子の場合、休校でも普段の生活は変わらないように思うのですが、時々参加していた部活が出来なくなってしまったので、それがとても残念なようです。
「サッカーしてぇ~!」
と、言いながら、部屋の中をぐるぐるぐるぐる歩き回っています。
週に1~2回、しかも部活の途中で帰るため短時間だったし、全く行けない週も多かったのですが、息子にとっては大切な時間だったようです。
それに、Jリーグも15日までは試合が行われないことが決まっていて、セレッソ大阪の試合を楽しみに生きているような息子にとって、これはかなり堪えているようです。
辛うじて、もう一つの応援チームであるリバプールの試合を観てなんとか平静を保っている息子ですが、プレミアリーグ首位独走のはずのリバプール、ここ最近2連敗と不調なのです。
そういうわけで、ストレスが溜まりまくって、普段にもまして、「わぁ~!」とか「おぉ~!」とか叫んでいる息子に、今日、サッカー繋がりの同級生から、「サッカーしようぜ!」と、お声がかかりました。
一瞬、「外出させてもいいのかな?」と思いましたが、このまま家にこもっていれば、息子のストレス爆発は間違いなし!
遊具もない公園なので、ひたすらボールを追いかけ、気が済んだら帰ってくるでしょう。
お風呂を沸かして帰りを待っています。
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