やっぱり幸せ♪

日常の色んなこと、特に発達障害を持つ息子との素晴らしき日々を綴っていきたいと思います。

なかなか良くならない

2016年10月27日 | 息子の広汎性発達障害と強迫性障害、適応障害

息子、調子の良い日もあるのですが、ちょっとしたきっかけですぐに悪くなってしまいます。

昨夜も、途中までは頑張って宿題をやっていたのに、ノートが見当たらなかったせいか、それだけで一気に調子が悪くなってしまいました。

 

悪くなると、まるで坂を転げ落ちるかのようにとことん調子が悪くなってしまいます。

何も手に付かなくなり、意味不明の言葉を口にしながら動き回っていて、

「落ち着きたい!」

と、自らリスパダール内服液を服用しましたが、結局、宿題をすることは出来ませんでした。

 

昨日は、メンタルクリニックの日だったので、私一人で病院に行ってきました。

この1ヶ月の息子の様子を伝え、

「薬を飲んで1年半ぐらい経ちますが、息子は良くなっているのでしょうか。

こういう心の病気が治るまでには、もっと時間がかかるものなのでしょうか?」

と、先生に聞いてみました。

 

「ストレスが増えると、落ち着かない気持ちになったり、不安で確認することが増えてしまいます。

環境によるせいもあるので難しいところですが、薬が合えば、早期に良くなることは多いです。

学校の先生方と話し合い、よく対処されているようなので、薬を変えるか、量を増やすかを考えてみてもいいかと思います。

効くように、薬を飲んでほしいと思うので、次回、息子さんと話をさせてください。」と。

 

「リスパダールOD錠0.5mg(1錠)と、レクサプロ錠7.5mg(3/4錠)」

とりあえずそのままの薬を処方され、息子を診察してからどうするか決めることになりました。

 

この薬では、もう効かないということなのでしょうか。。。

 

去年の暮れに、息子の調子が良くなってきたので、

リスパダールOD錠0.25mg(1/2錠)と、レクサプロ錠5mg(1/2錠)」に減薬しました。

すぐ調子が悪くなり、

リスパダールOD錠0.5mg(1錠)と、レクサプロ錠5mg(1/2錠)」に戻すと、また良くなったので、

「リスパダールOD錠0.5mg(1錠)と、レクサプロ錠5mg(1/2錠)」が、息子にとって最適なんだと思っていました。

それが今では、レクサプロ錠7.5mg(3/4錠)まで増やしても良くなりません。

 

5年生になって、息子は私の背を抜かし、体つきがどんどん変わってきました。

薬が効くための必要量も変わっていくのかもしれません。

 

環境によるところも大きいというので、運動会も終わり、落ち着いて学校生活を送ることが出来れば、きっと良くなっていくだろう、と、願わずにはいられません。