やっぱり幸せ♪

日常の色んなこと、特に発達障害を持つ息子との素晴らしき日々を綴っていきたいと思います。

午後から保健室

2016年10月20日 | 日記(息子・小5)

息子が「全力でやり切った」と言う運動会の翌日は代休で、火曜日から平常授業が始まりました。

これで息子も落ち着いてくるだろうと少しばかり期待をしていたのですが、早速その日に、担任の先生から電話がかかってきました。

 

「5時間目に、〇〇君が『頭が真っ白になって、何も考えられへん』と言ってきたので、保健室で休んでもらいました。

帰りは、調子が良くなったようでしたが、家に帰ってからの様子はどうでしょうか。」と。

 

学校から帰って来た息子は、そんなことは一言も言いません。

特にしんどそうな様子もなく、すぐに公園へと遊びに行ってしまったので、学校でそういう状態になっていたなんて、全くの驚きです。

 

「何かまた、不安になることでもあったのでしょうか?」

と、尋ねると、

「これといって思い当たることはなかったのですが、運動会の疲れがまだ抜けていないのでしょうか?」

と、先生。

 

遊びに行けるぐらいならだいじょうぶだろうけど、気になることは連絡を取り合いながら、息子の様子を見ていきましょう・・・ということになりました。

 

家に帰って来た息子に、先生から電話があったことを伝えると、

「電話かかってくると思ってたわ。」と、けろっとした様子。

「何か、心配なことある?」と、聞いても、

「いいや~。」と。

 

以前、そういう状態になったときに、ちょっとしたきっかけで、「気が付いたら、クラスメートの首をしめてしまっていた」ということがあって、

「何かしんどいな、おかしいな、と思ったときは、先生に言って、保健室や通級教室で休ませてもらったらいいで。」

と、言う話をしたことがあります。

 

まだ、息子の頭の中をいっぱいにする何かの不安があるのでしょうか?

私には、言いたくないこと・・・?

息子にもその正体が分からないのか、それとも、単にサッカーゲームのことなど気になることで頭がいっぱいで、フリーズしてしまっただけだということも考えられます。

 

少なくとも、息子は、自分で一番良いと思う方法をとったのだと思います。

いつでも力になれるよう、今は、注意深く息子の様子を見守っていこうと思います。