やっぱり幸せ♪

日常の色んなこと、特に発達障害を持つ息子との素晴らしき日々を綴っていきたいと思います。

ボーナス?

2015年12月16日 | 日記

昨日、主人がボーナスを持って帰ってきました。

 

待ちに待ったお金が入ってきたので、早速、朝から郵便局のATMで、あっちに入金、こっちに振り込み・・・と、せっせと操作をしていました。

その時、お札を下に落としたみたいで、「危ない、危ない」と、思いながら1万円札2枚を拾って帰りました。

 

しばらくして、家計簿を整理していると、なんだかおかしいのです。

この2万円、うちのじゃない・・・!?

 

本当にうちのじゃないかというと、それもちょっと心配なのです。

家計が足りなくて、ちょこちょこ自分の預金を下ろしてくるので、もしかしたら、そのお金が紛れているような気がしないでもないのです。

 

ぐるぐる考えているうちに、うちは家計が苦しいから、これは、良い年を迎えられるようにと、神様からのボーナスだったりして

と、邪な考えまで出てきてしまいます。

 

でもでも、年金を下ろしに来て(昨日は年金の日だから、そうかなぁと…)、うっかり2万円を落としたせいで、それこそ、年を越せなくなった人がいたらどうするの!!

 

悶々と考えた末、結局、このお金はうちのじゃない!

と、結論し、郵便局に行ってありのままに申し出ました。

 

お金が落とし主さんに戻った時に、気を遣わせるといけないので、名前を告げず、

「もし、落とし主さんが現れなかったら、歳末募金にでも寄付してください!」

と言って、帰ろうとしたのですが、

「それは、出来ないんです。」と、局員さんに言われました。

 

一定期間経過後、郵便局から警察に届け出ることになっていて、もし、落とし主が現れずに、私が拾得物を受け取る権利を放棄している場合は、お金は国のものになるのだそうです。

 

権利を放棄するかに関わらず、どちらにしても書類を書かなければならないようで、落とし主さんに名前を教えることを同意しないに〇をして、落とし主さんが現れなかった場合は、やっぱり、権利は放棄しないことにしました。

 

そりゃ、お金は欲しいけど、一番はいいのは、落とした人にお金が戻って、喜んでもらうことです。

数か月後に、もし、私のところに戻ってきた場合は、その時使い道を考えることにしましょう!