やっぱり幸せ♪

日常の色んなこと、特に発達障害を持つ息子との素晴らしき日々を綴っていきたいと思います。

大泣きしながら、殴ってしまったようです

2015年12月24日 | 日記(息子・小4)

今日は、終業式。

明日から冬休みだな~と思っていたら、担任の先生からお電話がありました。

 

先生が職員室から教室に戻ってきた時、息子が大泣きしていたそうです。

先生がみんなに話を聞くと、息子が友達とお喋りしていて、息子が言い間違えたことをA君が言い直しをして、それを周りの子が囃し立てるような感じになってしまい、息子がき~っとなって、A君を殴ってしまったということでした。

 

先生によると、A君の間違いの言い直しには全く悪意がなかったそうなのですが、息子によると、その前から、他の友達B君から「だっせ~」などと言われていたらしく、A君はB君の味方をして一緒に自分をからかっているように感じてしまったということです。

A君は少しアイシングをして、幸い、腫れも痛みもなくなり、息子が謝って、事は収まったということでした。

 

A君の親御さんにおわびすべきか悩んで、先生にお聞きすると、

「学校で、もし、親御さんに会われることがあったら、一言お伝えいただいたらいいかと思います」

と、言われました。

 

少し前に、休憩時間の遊びの中で、息子一人に対して数人の子が攻撃し、息子もそれに応戦しているということがあって、息子が困っている感じではなかったので、遊びなのかもしれないけれど、

「一人に対してみんなで攻撃するというのは、フェアじない。そういう遊びはおかしいんじゃないか?」

と、みんなに注意をしてくださったことがあるそうです。

 

男の子同士、やってやられてというのいうのは、よくあることなのかもしれません。

 

A君には、本当に申し訳ないし、びっくりしただろうなと思いますが、私からすると、息子の言い間違いの指摘(「ランキング」を「ライキング」と言ったらしい)だけが問題ではなく、息子自身の心の中に溜まっていたものが、小さなきっかけで爆発してしまったように感じました

 

とはいえ、暴力はいけないことです。

特に、息子は、他の子より2学年ぐらい体が大きいので、息子が思っているよりも相手にダメージを与えることを伝え、言葉で言って、暴力は使うなと、念を押しました。

 

「言葉で」と言っても、それが出来れば、コミュニケーションの障害なんてないのですが・・・。