やっぱり幸せ♪

日常の色んなこと、特に発達障害を持つ息子との素晴らしき日々を綴っていきたいと思います。

2015夏 牛窓旅行2

2015年08月17日 | 旅行

 

牛窓旅行2日目は、いよいよシーカヤックの体験。

絶好のお天気に恵まれ、シーカヤックで大海原に出た感動と爽快感は思っていた以上のものでした。

また、離れ小島での遊び時間に、救命胴衣を着用したままプカプカ浮かんで遊んでいた息子と主人が潮に流されるという大変なアクシデントがあり、ガイドさんの救助で無事に島に戻ってくるまで、生きた心地のしない時間を過ごしたりと、親子3人が滅多にできない経験をすることになりました。

 

私達が体験したシーカヤックは、初心者でも楽しめるというイージーツアー・コースタルトレイル(沿岸コース)で、朝9時10分から、前島のサンビーチからスタートしました。

 

この夏、よくTVで流れている「サントリーオールフリー」のCMがここで撮られていたそうです。

奇妙礼太郎さんが「白いパラソル」を歌って、桐島かれんさん、黒木華さんがオールフリーを飲んでいるのが、この「サンビーチ前島」なのです。

 

ツアーは、私達家族の他に、尾道から来られたという若い女の子達8人組と一緒でした。

私たち家族は、日焼け完全防備で、水着の上に長袖のラッシュガード、首にはタオルを巻いて、つば広のハットをかぶり、さらに私は、ナイロンの7部丈のパンツまではいていました。

なのに、女の子達は驚く程軽装で、帽子をかぶっていない方や、肩やおへそを出している方までいました。

若いってすごい・・・と感心しました。

 

牛窓ウォータートレイルのガイドさんは、いかにも熟練した海の男という感じの、頼もしく、そして、気さくで親切な方でした。

 

はじめに、カヤックややパドルの説明があり、漕ぎ方、止まり方、方向の変え方、転覆したときは・・・などのレクチャーがありました。

準備体操で体をほぐすと、救命胴衣を身に付け、早速、離れ小島に出発です。

 

今回私達が使うカヤックは二人乗りで、息子の後ろに父親、私の後ろにガイドさんが乗ってくださることになりました。

カヤックは、パドルでの操縦の他に、後ろの座席の人が足で舵取りもするそうです。

主人は、最初のうちはなかなか舵取りに慣れず、あさっての方向に進んでどんどん遅れていくので心配でした。

一方の私は、後ろにガイドさんがいるので、何の不安もなく、思うままに気持ちよくパドルを動かしながら、大海原を進んで行きました。