学ばないとどうなるかを学ぶ

パックンが太った事が原因で死んでしまって以来、
家族の忠告も無視してパックンに間食をさせた父とは
無視こそしませんが、必要以上の会話もしなくなりました。
年を重ねるごとに、強情になって
子供の意見も無視、母の病気を受け入れられず
母と揉める事もしばしば。
家族で共に成長をしてきたはずの父でしたが、
年と共に逆戻りしていくのを感じ、
正直私は、そんな父に失望していました。
言っても無駄、だから喋らないのです。

ある日の事、斎藤一人さんのお話をネットで聞いていたら
「この人生で全く人のいう事を聞かない人は、
人のいう事を聞かないと、どんな事になるかと学んでいるのです。
一生懸命、そういう学びをしているのです。」の言葉に
合点がいきました。
その事を父に、そのまま言いました。
「パパは、人の意見を聞かないけど
人の意見を聞かないと、どういう事が起きるか、
そういう事を一生懸命学んでいるんだね。
パックンの事、家族の意見も無視して
パックンを太らせてしまい、
一番可愛がっていた大切な物を
失う結果になってしまった。
後から後悔しても、
もうパックンは戻ってこないね。
人の意見を聞かないと、
そういう事になるって学びましたか？」っと。
理解しているのかどうか、
（多分分かっていませんが）
父は、人の意見を聞かないと
どういう事になるのか
人生を通じて学んでいるようです。

そう思ったら、私もなるほど！
腹が立たなくなりました。

でも、パックンの事は
本当に可哀想な事をしてしまったという罪悪感で
心から悲しむ事も出来ず
私の気持ちは複雑です。
パックンごめんね。と
父の行いを止める事が出来なかった事を
とても懺悔しています。

人生の終わりを前に、
最後まで頑固を貫く父を
学ばないとどうなるかを学んでる
と見守る事にしました。

今日のレッスンで、
やよいさんがお庭のお花を摘んで持って来て下さいました。
咲き始めたばかりの「スズラン」。



まるで絵のような可愛さです♪
そして、金魚草とチューリップ♪



お部屋に春がやってきました♪
やよいさん、ありがとうございます💛

熱田神宮♪

先日、Youtubeで目の病気に関するライブ発信を見ていたら
名古屋の熱田神宮に「目」や「肌」にご利益がある社があると言っていたのです。
「目」に「肌」って、どちらも私には必須です。
熱田神宮は、名古屋までの通り道にあるので
いつでも行ける・・という気持ちがあって、
何度かは行った事がありますが、
あまり関心がありませんでした。
こんな近くに私には必須のお利益があったなんて！
早速、ネットで調べて行く事を家族に話をしたら、
来月にまた目の涙道菅の手術を控えている母も
首から上の病気に効くという話を知って
弟も運転手で行く事になりました。
それが、今日♪



雪もすっかり溶けて、寒いけど晴天のお天気。
本殿の左横にある「心の小径」を歩いて
本殿の裏側にある「清水社」が肌と目にご利益があるという
お社でした。
熱田神宮の中でも一番のパワースポットらしく
小径からは、撮影は一切禁止。電話を使ってもいけないという厳格さ。
鳥のさえずりを聞きながら林の中を歩いていると、
周りはビルとコンクリートで囲まれている事が
嘘のように感じる別世界です。
例えば伊勢神宮なら、山の麓で大自然の中にあるので
違和感を感じませんが、
熱田神宮は、そこだけが大木に囲まれた森なのです。
そんな事を思いながら少し歩くと「清水社」がありました。
素朴で小さなお社だけの「清水社」。
私は「緑内障」と「アトピー」の事を祈願し
弟と母もそれぞれにお祈りしていました。
その後、横にある階段を下りると湧き水があり、
置いている柄杓でお水をすくって少し離れた所にある小さな石に
お水をかけると願い事が叶うというので、やってみました。
ちなみにその石は、楊貴妃の石塔に使われていた石の１つだとか。
肌に効くというので、手が病んでいるので手を洗い、
お水をすくってお顔の目の近くも撫で撫で♪
湧水で目を洗えば目がよくなったり目の病が治るともいわれています。
平清盛が目の病にかかった際に清水社の湧水で目を洗ったら
その病が治ったという伝説があることから美肌の他に目にもご利益があるとの事。

その後は、また別の方向に歩き出し
熱田神宮の中でも2番目に古いという大楠を撫で撫で♪
樹齢1000年の
神さまと自然のパワーをいただいてきました♪
そして、神宮の本殿反対側にある
「初えびす」でお馴染みの上知我麻神社（かみちかまじんじゃ）へ。
ここは商売繁盛や知恵の神様なので受験生は必須の神様。
その左にある「大国主社」は、「縁結び」の神様。
勿論、いいご縁をいただけますよう祈願してきました。
それは、パートナーもですが、お客さまだったり生徒さんだったりね♪
今まで、本殿しか参拝した事がなかったのですが、
色々調べてみると、色々な種類のご利益がある末社があり
とても楽しかったです。
今度は、もっと調べてから行きたいと思います。



歩く二人の後ろ姿を見つつ、
一緒に来れた事をとても幸せに思いました。
そして、母を連れて歩く弟の後ろ姿を見つつ
いつも両親の事を面倒みてくれることに
改めて心から感謝しました。。

今日は、心あらわれる一日になりました。
さあ♪参拝もした事だし、
明日からは、きっとお仕事が捗る事間違いない！
神さまのお力をお借りして
頑張ります！!(^^)!

カトラリー

夕食を食べた後、
思い立って「カトラリー」を磨き始めました。
お茶の時間に少し赤茶けたフォークを見る度に
「そろそろ磨かないと・・・」と思っていたのですが、
今年は余裕が無かったので
今日に至ってしまいました。
レッスンの終わりに優雅で素敵なティータイムを
演出してくれる私のカトラリー♪
いつもありがとう♪の気持ちを込めてピカールでゴシゴシ♪
フォークやスプーンは勿論、
小さなマスタードスプーンにケーキサーバー、
シュガートングは私にとっていただいたチョコレートを
サービスする必需品♪
どれも、一つ一つが大切です。
もう何度も磨いてきたけど、
中にはファミリーネームが彫ってある物もあり
私の元に来る前には、
ヨーロッパの貴族が所有していた物かも・・・・っと思ったりします。
そして私亡き後には、また別の誰かがこうして磨く。
人はいつか無になってしまうけど、
このカトラリーは、ずっと残り続ける。
それはお人形も一緒かな♪
っと思うと感慨深いですね。

私のカトラリーたち♪
ピカールで磨いて、お湯の中へ。



洗剤で洗ったらこの通り♪
お見事と言いたくなるぐらい
ピッカピカ♪



これで来年のお茶の時間の準備も完了！！

緑の中のお散歩♪

今朝、久し振りにCocoちゃんと毎日散歩していた
緑が一杯の公園に
レッスンで車を置くことろが無いので
車を置く為に行ってきました。
お天気もよく日曜日だという事もあり
結構な人が朝の散歩を楽しんでいました。
チュンチュンと鳴く鳥のさえずり、
カサカサと風で揺れる木々たち、
Cocoちゃんと散歩しながら
季節を感じる幸せな時間でしたが、
Cocoちゃんが旅立ってからは、
そんな時間を持つ事もなくなりました。



犬を散歩している人を見ては、
「犬がいていいな・・・」と思ってしまいます。
せめて「撫で撫で」
頭を撫でさせてもらいたいと思うけど
勇気が無くて言えません。
「犬を撫でる」その何でも無い行為に
どんなに癒されていたのか・・・・
Cocoちゃんがいなくなって、
痛感するのです。

レッスンが終わって、
車を取りにまた公園へ。
暖かい穏やかな一日の終わりの公園は、
犬をお散歩する人のたまり場でした。
私の前に老夫婦が小さなアプリコット色の
プードルちゃんを散歩していたのですが、
その子と目が合ったら、
歩かずに座り込んで
小さな尻尾を大きく左右に振って
如何にも私に「撫で撫でして♪」と
言わんばかりの仕草で私の見ているのです。
私は喜んで満面の笑みを浮かべて
プードルちゃんに近づき「撫で撫で♪」
一日の疲れが、吹っ飛びました(*^▽^*)
毎日、一緒にいるのが当たり前だと思っていた
Cocoちゃんとの毎日。
どんなに癒されていたのか、
今になって改めて感じます。

Cocoちゃん、またいつか会おうね♪

再びメガネを探す旅

ビン底メガネになっていまう私に勧められるのが
小さなレンズのメガネ。
外に向かってレンズは厚くなるので、
なるべく横幅の小さなレンズ。
今までに作ったレンズは、
どれもレンズの縦横が小さめなので
写真を撮ると自分の目とフレームが重なって
あまり目が目立たないメガネでした。
枠なしのメガネを購入して以来、
横幅が短くても縦幅がある物も大丈夫だと知り
今流行りの「ボストンタイプ」のメガネを
ずっと探していました。
渡辺杏さんや柏木由紀子さんが
そのタイプを付けていらっしゃり
お二人共とてもメガネがお似合い♪
枠無しもいいけど、「メガネかけてます！」という
存在感一杯もいいな・・・・と。
ネットで探してみたけど、
今一つ買うには至らず
先日、近くのメガネ屋さんに行ったら
沢山色んな種類の「ボストン型」のメガネがありました♪
黒から下に向かって「べっ甲」模様になっているデザイン♪



べっ甲模様でありながら
金属のツルの組み合わせ。
そして、量販店だったので
2本目が半額という広告に乗せられ
もう一本も(^-^;



表側がベージュで裏がピンクの「ボストンタイプ」♪(*^_^*)
やっぱりピンクに魅かれます(^-^;

前回のメガネをネットで購入する際に知った
メガネの情報がツルの部分に記載されている事。
そこを見ながらメガネを探すと
すぐに自分に向いているか否かが分かります。
私の場合、ビン底になるので
なるべく横幅47㎜までのレンズを選びます。
メガネのツルの内側、この表示を見て
選ぶ事が大切です。



「47」はレンズの横幅、「20」は鼻の部分の横幅、
「140」はツルの長さです。

沢山の中から選ぶ時、
是非、参考にしてください♪

本題に戻りますが、
今回のメガネは大成功♪
今回のは、
レンズがビン底に見えにくく
横幅も全体に短いので、
メガネがお顔の中に納まります♪

刺繍の宿題

先日投稿したロココ刺繍の宿題、
毎晩、寝る前に少しずつ刺して
ようやく完成しました♪



優しい色合いの組み合わせ、
素朴で洗練されたデザイン、
私の作風には無いよさが勉強になります。
30代ぐらいから、すっと習ってみたかった刺繍、
仕事の後の真夜中、
少しずつ黙々とリボンを刺す作業が
とても楽しかったです。
刺繍は、いつかリタイアした時に
ゆったりとした時間を過ごせたら
始めよう♪とずっと思っていたけれど、
今回、習い始めて思いました。
「時間は、作るもの。」
いつか、いつか・・と言っていたら
私なんて死ぬ迄現役で働かないといけないので、
刺繍をする時間なんて無いに等しい(+_+)
もしかしたら、
リタイア出来る老後があったとしても（ありませんが(^-^;）
途中で思いがけず死ぬ事もあるかもしれないので
「時間は作るもの」。
今回、思い切ってスタート出来てよかったです♪
まだまだこれから楽しみたいと思います♪

運命の出会い

今朝の速報で、
元プロレスラーの「アントニオ猪木」さんが
亡くなった事が報じられていましたね。
そのニュースに、
私は微妙な気分です。
猪木さんと父との「運命の出会い」が、
私の人生にも影響するような
富野家の運命にも左右した出会いだったのです。
今からかれこれ50年ぐらい前、
半田市の市長選が行われた時に、
推している市長候補の応援に父が出かけ、
そこに応援演説に来ていた猪木さんと出会ったのです。
「この辺りでプロレスの興行が出来そうな人を探している」
と言われ、名のり出たのが父でした。
それから50年、レストランの家業をやめ
この道プロレスの「プロモーター」として
父は食べていく事になったのです。
それが、人気商売ゆえ「いい時悪い時」も経験し
幼い子供ながらも出来る仕事を手伝い、
何とか家族一丸となってやってきました。
私、30代の頃には事業の事情で
5年ほど会社の代表取締役にもなったり、
涙無しには語れない、
父との衝突も何度もありました。
こうなる事が我が家の運命でしょうが、
今朝のニュースを観て
猪木との出会いがなければ・・・・と思うと
何だか微妙な気分なのです。

我が家の運命の人「猪木さん」、
心からご冥福をお祈りしています。
そして、多分数年のうちに父も参りますので
その時には、また宜しくお願いします。

あ、今日のお仕事。
画像は途中ですが
先ほど、何とか完成しました♪
マダムさんのメガネスタンド、小さいサイズ。




こうして自分の好きな事を仕事に出来る今は、
本当に幸せだと改めて痛感した今日でした( ;∀;)

メガネを探す旅 0.7の見え方

自分に似合うメガネを探す旅、
前回の子供用メガネは失敗でしたが(^-^;
今回は思い切って自分らしいブランドメガネを買ってみた。
メガネ店で探すのもいいけれど、
自分で行けるメガネ店を巡って探すよりも
ネットで探す方が沢山のデザインに出会える。
その上、定価よりもお安い値段になっている。
ただ、試着出来ないのが難点です。
今回買ってみたメガネ、
色々見た中で一番気になったメガネ。
試着出来ないけど、レンズの寸法は小さめで
デザインが可愛いので、勇気を出して買ってみた。
Made　in　JapanのKamuroというブランド。
このブランド、結構面白いデザインの物が多い。
画像だけ見たら、ちょっと個性的過ぎかな・・・と
迷ったけど、届いてみたらそんなに奇抜ではなかった♪
基本色は茶色、裏面はピンク♪
そしてドットの模様が縫い目のようで可愛いのです♪



斜め横から見るとビン底ですが(^-^;
正面から見たら、そうでもありません。





ドットも付けていると違和感がありません。



レンズは枠よりもはみ出していますが、
ツルの部分が太いので目立ちません。



やっぱり「ピンク♪」が入っているだけで
嬉しくなります♪
このメガネ、合格💛

ずっとコンタクトレンズをしていたのですが
コンタクトレンズは、強度の近視でもレンズが太くなったりしないので
いつも「1.0」見えるように調整してもらっていました。
だから、夜しかつけないメガネも同じように見えるよう
「1.0」に作っていました。
メガネの安いお店で「1.0」で作って下さいと言えば、
「1.0」のメガネを作ってくれるのですが、
最近、人に勧められて昔ながらのメガネ屋さんでレンズだけ作る際に
運転免許は「0.7」以上あればいいから、
家の中にいる事が多いなら、
「0.7」で充分と言われました。
「0.7」で少し弱めにしておくと、
一生懸命見ようとするので、目の筋肉を使い目にはよいとの事。
「1.0」をメガネを通じて見ていると、
目は「メガネ」で見えているので、目を使う為の筋肉を使わずじまい。
見え過ぎるのもあまりよくないと言われました。
それ以来、「0.7」のレベルで見るようになったのですが
「1.0」と比べなければ、「0.7」でも充分だと実感しました。
3年前にそのお店で作ったレンズは「0.7」の調整。
今回、「0.5」に落ちていました。
目を酷使してメガネを外して「超近く」を見続けているからです。
だから遠くを見る視力は落ちたのに、ペイントする際に見える距離の視力は
全く落ちていないのです。
そんなこんなで、今回のメガネは前回よりも
少しきつくして「0.7」のレベル。

私にはお高いフレームだったので、
外れでなくてよかった♪

次はべっ甲のメガネを探します♪
（作ったばかりなので、まだまだ先だけど(^-^;）

メガネ探しの旅

コロナが流行り出したのと同時に、
緑内障になってしまい
コンタクトレンズを止めて
メガネにした方がいいと言われてしまいました。
コンタクトレンズ派の私には、
メガネ、それもビン底メガネを付けるのは
とても苦痛でしたが
コロナは目からも感染するという事もあって
仕方なくメガネ生活になって3年目。
コンタクトレンズを付けるのを
ようやく諦めました。
メガネ生活になると、
お洋服に合わせたメガネが欲しくなります。



そして、少しでもビン底にならないデザインや大きさも
気になり始め、今、自分に似合うメガネ探しの旅（ネットサーフィン）をしています。
以前、画像の中の黒いメガネを褒めて下さった生徒さんが
これを買ったお店で新しいメガネを新調されたのですが、
それはフランス製でドットが入った
素敵なメガネでした。
そのメガネが、とっても似合っていて
思わず「本当に素敵なメガネですね♪」っと毎回言ってしまうほど
生徒さんの雰囲気とメガネが合っていて
記憶に残るようなメガネでした。
私も私に似合うメガネを探して、旅にでます♪
素敵な出会いがあったら、報告しますね♪(*^_^*)

自己嫌悪

母の目の調子も順調によくなり、
明日は抜糸でまた病院です。
脳出血から元気になって、
目も治ってようやく残りの人生を
楽しむ事に費やせそうです。
それなのに、この頃、
私と母の関係が上手くいっておらず・・・。
見た目は元気になった母。
着替えたり、お風呂に入ったり
自分の事は自分で出来るようになったのですが
記憶障害など、脳の機能の一部が元には戻っていません。
記憶出来ない事が多く、
言った事を書き写しても
それが間違っていたり・・・。
元気な母を見ていると
元の母に戻ったような感覚になり
母の失敗を責めたり、怒ったりしてしまうのです。
母の事で時間をとられる事は、子供として本望ですが
自分の皮膚の調子が良くない事も重なって
思うように仕事が進まないのでイライラして
つい母にそのイライラをぶつけてしまうのです。
母のせいではなく、病気なんだから・・・と分かっているのに。
母に色々言った後、今度は自己嫌悪で落ち込んでしまいます。
母も泣くけど、私も泣いてしまうのです。
せっかく元気になったのに、
こんな娘だから、また悲しい気持ちにさせてしまい・・・。
もう母は、私の保護者では無く
私が母の保護者です。
この頃、そう思います。
冷静に考えてみると私が今、成長すべき課題なのかもしれません。
出来ない母を責めるのではなく、
黙ってサポートして出来るように何も言わず導く事。
その器が、私にはまだ無いようです。
まだまだ伸びしろありです((+_+))

さて、手の調子がようやくよくなってきたので
縫物をスタートします♪
次は、「Danaちゃん♪」。
お人形タイプに作ります♪

畑のお花♪

今日のお花は、「ライヤ・エレガンス」。
別名「カルフォルニアデージー」。
朝市で農家の叔母さんから買った畑で咲いたお花。



市には、お花屋さんも出ていますが
田舎で売れないからか
お仏壇用に「カーネーション」や「菊」
「ユリ」や「スターチス」ぐらい。
珍しいお花や可愛いお花はありません(*_*)
だから畑の季節のお花を買うのです。

いつも素敵なお花の投稿をされている関東のお友達が、
珍しいお花の合間に私と同じ畑のお花をインスタに投稿されたのですが
とても素敵で同じお花とは思えないほどでした。
何がどう違うとこうも素敵に見えるのだろうか・・・。
彼女の投稿と自分の画像を比べてみて気が付きました。
彼女の投稿は、お花の背景がほんわかとした陽だまり。
私の画像は・・・・・、
背景は物で一杯‼((+_+))
断捨離！断捨離「！
畑のお花が素敵に見えるように
頑張らないと！

思い出

Cocoちゃんが亡くなる少し前に、
毎朝散歩をしていた展望台のある山の駐車場の脇の池の周りに
遊歩道を兼ねた公園が出来ました。
工事の様子を見ながら、どんな公園が出来るのか
Cocoちゃんと歩くのを楽しみにしていました。
工事が終わっていよいよ開園。
何度かまだ植物も伸びていない新しい公園を
Cocoちゃんとお散歩したのですが
その新しい公園をこちらに投稿する事もなく
数回お散歩しただけでCocoちゃんは旅立ってしまいました。
先日、その公園に久ぶりに行ってみたら
程よく木々や草花が生えそろい、
その中を犬とお散歩をする人達、
Cocoちゃんとお散歩をした時間が鮮明に思い出されました。
16年間毎日通った山の景色、グランドの緑の匂い、
山に吹く冷たい風、Cocoちゃんとしたかくれんぼ・・・・・。
一緒に過ごした16年は、あっという間に過ぎてしまい
Cocoちゃんがいなくなってしまってから、
2年もあっという間に経ってしまいました。
犬が絶えずいた我が家ですが、
両親も年をとってしまい
新しく犬を飼う事も躊躇してしまいます。
犬とお散歩をする人を見ながら、
そこに自分を重ねる事ももうありません。
久し振りにCocoちゃんとお散歩した朝を思い出しながら、
時の過ぎゆく速さを感じました
。



公園一杯に咲き広がる巨大なクローバー群。
夜のゴーゴーに母と犬を連れて行っていた頃、
道端に咲いていた巨大クローバーに母と興奮して
引きちぎって持ち帰った事を思い出します。
雑草だから引きちぎって持ち帰りたかったけど、
流石に人目が気になって出来ませんでした(^-^;

今度はビニール袋とハサミを持って出かけよう♪

リハビリ病院で

毎週木曜日は、母のリハビリ病院の通院の日。
母がリハビリをしている1時間ほど
病院の待合でリハビリが終わるのを待っています。
いつもは読書して待っていますが、
今日はずっと治療の為に入ってくる人、
治療を終えて出ていく人を見ていました。
白髪のご夫婦、父と娘、父と息子、
母と息子、母と娘、孫と祖父・・・。
殆どの人が付き添いと連れ立ってお越しです。
中には、治療をする人が娘や息子で
親が付き添いという逆パターンもあったり。
その光景を見ながら、
一人者はどうするんだろう・・・と
我が身を不安に感じました。
そして体に不自由がある人が、
こんなに沢山いて、
みんな失った機能を回復する為に
一生懸命リハビリに通うのか・・・・っと。

あ～、元気でいないと。
一人だから、頑張らないと・・・。

取り敢えず元気な体に感謝。




リハビリと称して、
母にお手入れしてもらったベランダのお花が満開です♪

母 その後・・・

母が退院して2週間ほど経過しました。
麻痺は出なかったのですが、
記憶する機能が少し衰えてしまった事を
先日も報告しましたが、
それが病気による一過性のものなのか、
病気の後遺症によるものなのか
この半月で経過を観察していました。
快方に向かっているようには思えず、
どうも軽い認知症になってしまったように思います。
洋服を着る順番が分からなくなったり、
お料理するも何をどうしたらいいのか
迷ってしまったり・・・・。
テレビがついていても観る事も無く
頭をうなだれてうつむいてしまいます。
麻痺は出なかったのですが、
一人にしておく事が心配な状況です(-_-メ)
本人は、私に迷惑をかけまいと
私の家事を手伝ってくれるので、
私もなるべく何かしてもらうようにしていますが、
説明しないと出来ない事があったり、
どうしたらいいのか戸惑っている場面があるので、
丁寧に説明して一緒に家事をこなしています。
最近、そんな母が年の離れた可愛い妹になってしまったように感じます。
可愛いエプロンを付けて、
私が仕事をしている間に弟と一緒に
一生懸命夕飯の支度をする母。
レッスンの間は、弟が面倒をみてくれるのですが
常に会話をし、常に何かをさせて
時間があれば母にマフラーと帽子を被せて
お散歩に出かけて歩かせる弟。
母の事でこんなにも一生懸命になれる弟の新たな一面を見ました。
昨日も母を私の家で面倒をみて、
弟が歩いてお迎えに。
母にCocoちゃんで使っていた犬のカートをひかせて帰る母と弟の後ろ姿を見ながら



一生懸命生きてきた母は
人生の最後に認知症になって
今まで感じていた沢山のストレスを忘れて、
子供の私達の愛情を受けながら大切な時間を過ごしているのだと思います。
母に沢山の愛情をもらった私達兄弟も
いつまで続くか分からない母との最期の時間を
過ごす時間を与えられているのだと感じます。

可愛い子供のような母の事、
これからも見守っていただけたらと思います。

母が・・・・

母が1月20日に「脳出血」を発症し、
ずっと入院していたのですが
昨日、無事退院しました。
幸い手術には至らず
目に見える後遺症はありませんでした。

「後遺症が大した事無かった」
それが、1日参りの氏神様に心から感謝だったのです。

母が救急車で運ばれるまで。
変化の様子を参考までに聞いていただけたらと思います。
19日レッスン中に、弟からメールが。
母が電気ストーブでスリッパを焦がした！っと連絡が。
母は、玄関から一番奥にあるダイニングにいて、
弟は二階のダイニングの直ぐ上の部屋にいたのです。
広めの実家で、弟の部屋まで焦げ臭い匂いがして
ダイニングに下りて見たら
母はスリッパが半分焦げているのに
知らん顔してテレビを観ていたとか。
スリッパをきちんと履いておらず、足は何も無かったのですが
２階の奥の部屋まで煙が匂ったのに
気が付かなかった事が変でした。
頭が痛いと言い出したのですが、
普段から片頭痛がある母だったので
いつものように弟が肩を揉んで
しばらく寝るように言ったとラインが来たのです。
その時に、私は脳梗塞を疑って
「ちゃんと喋れてる？
両手を上げてみて？ってやってみて上がってる？」と
母の様子を尋ねたら
「大丈夫、出来てる」と弟。
ひとまず、寝かせて様子を見ていました。
その日の夜、また弟から連絡が・・・。
「今、来てみたらトイレに行く途中で失禁したみたいだよ！
その後、「私の部屋どこだった？」って聞いてきた！」と。
明らかにおかしいと思い、
次の日にいつものように整体に連れて行く予定にしていたのですが
病院に連れて行った方がいいと思ったのでした。
次の朝、早くにお迎えに行き
病院に連れて行こうとしたのですが
着替えが出来ておらず、それを手伝い
出掛けようと靴を履こうとしても
自分で履けなかったので、私が履かせて車に乗せ
近くのMRIのある脳神経内科に行ったのです。
MRIの結果「脳出血」を起しているという事で
救急車で半田病院に転送されたのでした。
これ以上出血しないように血圧を下げたり点滴等の処置をし
数日、集中治療室で経過観察になりましたが
出血は止まっているようで無事、退院となったのです。
コロナなので面会も出来ず、
リモートで少し様子を知る事は出来ても
どれぐらい後遺症が出ているのか正直とても不安でした。
大きな後遺症はなかったものの
昨日からの本人の様子を見ていると
少し記憶する事が出来ないようで
話した事を覚える事が出来ていないようです。
普段は電話番にチケットの発送業務もしていましたが
仕事は勿論、家事もまだまだ出来そうにはありませんが
大きな後遺症が出なくて本当に何よりでした。
今夜も両親と私の３人で夕飯を食べながら
父が母に
「お前はいい息子と娘がいて、幸せだな～！」と言ったので
「ママはパパと違って何よりも子供が一番という気持ちで
育ててくれたからね！
病院に行く日の朝、
靴が上手く履けないママの靴を履かせながら、
自分が子供の頃は、こうやってママが何度も私の靴を履かせてくれたんだな～っと思ったら
私がこれからは、何度もママの靴を履かせてあげようと思ったよ！」と
と言ったら、思わず涙が溢れてしまい
私を見た母も泣いてしまい、
私と母を見た父も思いがけず涙していました。
生きていると本当に色んな事がありますが、
こうして元気で母が戻ってきてくれて
本当によかったです♪

半身麻痺等の後遺症が出ていたら、
夜中のトイレに間に合わず失禁して「私の部屋は？」と言った時に
緊急の病院に連れて行くべきだったと後悔していたかもしれません。
そして、次の日に近くの病院に行ったのは
半田病院に行っても紹介状も無いし
診察まで待たされると思ってしまったのです。
実は、診察時間内でも「緊急の窓口」は別でやっているという事を
私は知らなかったのです。
最初から半田病院の「緊急の窓口」に連れて行けばよかったのです。
もっと言うなら、自分で歩く事が出来ても
おかしい！っと思ったら、明日の朝・・・じゃなくて
「救急車」を直ぐに呼ぶべきでした。
今回の反省点です。

ご参考になればと・・・。

一部の生徒さんには、本当にご心配をおかけしました。

これから、老いた両親のサポートが始まります。
お嫁にも行かず、親元にいた事を本当に幸せに感じます。
限られた時間をこれからは有効に使わないとね！
しばしノンビリ過ごしていましたが(^-^;
これからはピりっと自分を奮い立たせて
また頑張ります♪
ので、これからもどうぞ宜しくお願い致します(*^_^*)