ハゼノキ(黄櫨の木)=【Rhus succedanea】
ウルシ科ウルシ属
生活型:落葉高木
わが国の本州、関東地方以西から四国・九州
さらに東南アジアにかけて広く分布しています。
山野に生え
高さは7~10メートルになります。
葉は奇数羽状複葉で
広披針形の小葉は4~8対あります。
雌雄異株で
5月から6月ごろ
円錐花序に小さな黄緑色の花を咲かせます。
果実は核果で
秋に淡褐色に熟します。
内果皮からは蝋が採れ
和蝋燭の原料にされます。
「うるし」ほどではありませんが
人によってはそばを通っただけで被れることがあります。
英名は Wax tree, Haze
果実は核果で秋に淡褐色に熟します
・
新古今和歌集 巻第五 秋歌下
紅葉見にまかりてよみ侍ける
前大納言公任
546
うちむれて
ちるもみぢばをたづぬれば
山ぢよりこそ秋はゆきけれ
・
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ウルシ科ウルシ属
生活型:落葉高木
わが国の本州、関東地方以西から四国・九州
さらに東南アジアにかけて広く分布しています。
山野に生え
高さは7~10メートルになります。
葉は奇数羽状複葉で
広披針形の小葉は4~8対あります。
雌雄異株で
5月から6月ごろ
円錐花序に小さな黄緑色の花を咲かせます。
果実は核果で
秋に淡褐色に熟します。
内果皮からは蝋が採れ
和蝋燭の原料にされます。
「うるし」ほどではありませんが
人によってはそばを通っただけで被れることがあります。
英名は Wax tree, Haze
果実は核果で秋に淡褐色に熟します
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新古今和歌集 巻第五 秋歌下
紅葉見にまかりてよみ侍ける
前大納言公任
546
うちむれて
ちるもみぢばをたづぬれば
山ぢよりこそ秋はゆきけれ
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