![Img_2818 Img_2818](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/90/5c04502b3726d441f198e0ccc14c82b1.jpg)
上野の国立博物館
平成館で
尾形光琳生誕350周年記念
大琳派展
が開催されてます。
副題は
継承と変奏
です。
![Scan10002 Scan10002](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/00/e518eb383fab3e75b479252fbf851010.jpg)
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第1章:本阿弥光悦・俵屋宗達
作品数 80点(展示替え含む。以下同じ)
第2章:尾形光琳・尾形乾山
作品数 59点
第3章:光琳意匠と光琳顕彰
作品数 32点
第4章:酒井抱一・鈴木其一
作品数 70点
たっぷり見ごたえのある展覧会です。
2年前の
若冲と江戸絵画展
以来の
江戸美術展なので
会場はかなりの賑わいでした。
本阿弥光悦・俵屋宗達の時代にしか
使っていなかったようですが
銀泥
という画材はいけません。
みんな
酸化して
真っ黒になってまんがな
この展覧会で見る限り
光琳以降は使わなくなってます。
現代でも銀泥という画材は販売されていますが
例えば絵具屋三吉という画材屋さんのサイトには
<以下引用>
(この製品は)純銀泥をいぶして色調を調整したものです。
【取り扱いと保管について】
酸化による変色をふせぐため
空気に触れないよう
密閉容器に入れて保管して下さい。
作品に使った泥は
当店オリジナル「AGメタルコート」を塗布するなどして
変色を防いでください。
<引用おわり>
てな注意書きがついています。
ふむふむ
なるほど
そうでしょう
あはは
あはは
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