ハマギク(浜菊)=【Chrysanthemum nipponicum】
キク科ハマギク属
生活型:低木状多年草
わが国の本州、茨城県から青森県の太平洋側に分布しています。
日当たりの良い断崖や砂浜に自生し
高さは50~80センチになります。
葉は匙形で枝先に集まって互生し
縁に波状の鋸歯があります。
葉柄はありません。
9月から11月ごろ
長い花柄の先に白い頭状花を咲かせます。
頭花の大きさは野生キクの中では最大で6cmあります。
花が美しくて育てやすいので
古くから観賞用に利用されてきました。
江戸時代初期(1681年)に出版された「花壇綱目」に
浜菊として紹介されています。
英名は Nippon daisy
![Img_2913 Img_2913](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/fa/527aacde050a779982ab798b68c17a50.jpg)
![Img_2914 Img_2914](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/f1/2dc53b16ff5505f9a40196376b66f5d1.jpg)
![Img_2917 Img_2917](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/d3/4e174bcb31bdb2977b04d3bd2d8ec807.jpg)
![Img_2920 Img_2920](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/ed/6cc78dc456fb971f09bc3e9b4f151610.jpg)
この虫同定できません(ToT)
・
新古今和歌集 巻第五 秋歌下
鳥羽院御時内裏より菊を召しけるに
奉るとて結びつけ侍りける
花園左大臣室
508
九重にうつろひぬともしら菊の
もとのまがきを思ひわするな
・
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キク科ハマギク属
生活型:低木状多年草
わが国の本州、茨城県から青森県の太平洋側に分布しています。
日当たりの良い断崖や砂浜に自生し
高さは50~80センチになります。
葉は匙形で枝先に集まって互生し
縁に波状の鋸歯があります。
葉柄はありません。
9月から11月ごろ
長い花柄の先に白い頭状花を咲かせます。
頭花の大きさは野生キクの中では最大で6cmあります。
花が美しくて育てやすいので
古くから観賞用に利用されてきました。
江戸時代初期(1681年)に出版された「花壇綱目」に
浜菊として紹介されています。
英名は Nippon daisy
![Img_2913 Img_2913](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/fa/527aacde050a779982ab798b68c17a50.jpg)
![Img_2914 Img_2914](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/f1/2dc53b16ff5505f9a40196376b66f5d1.jpg)
![Img_2917 Img_2917](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/d3/4e174bcb31bdb2977b04d3bd2d8ec807.jpg)
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この虫同定できません(ToT)
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新古今和歌集 巻第五 秋歌下
鳥羽院御時内裏より菊を召しけるに
奉るとて結びつけ侍りける
花園左大臣室
508
九重にうつろひぬともしら菊の
もとのまがきを思ひわするな
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