Seasons

花鳥風月を撮りつづけると季節の移り変わりがわかるかも
でも風を撮るのはむつかしいので花鳥虫月だという噂も・・・

瑞宝章

2006-06-04 | うんちく・小ネタ
前の勤め先で顧問をお願いしている高○先生が
春の叙勲で栄誉に浴して祝賀会。

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            高○先生が頂いた瑞宝中綬章

Wikipediaによりますと

<以下引用>

瑞宝章(ずいほうしょう、Orders of the Sacred Treasure)は、1888年(明治21年)に制定された日本の勲章。国家または公共に対し功労があり、公務等に長年従事し、成績を挙げた者を授与対象とする。

制定当初は男性のみの勲章であったが、1919年(大正8年)から女性にも授与されるようになった。1892年(明治25年)7月19日、広瀬宰平(住友総理事)、渋沢栄一(第一銀行頭取)、古河市兵衛(足尾鉱山経営者)、伊達邦成(北海道開拓者)の4人が民間人として初めて明治勲章(勲四等瑞宝章)を受章した。それまで、勲章は国家のために尽くした者、つまり官吏にしか授けられなかった。ところが、同年賞勲条例が改正され、民間人でも国家のためにつくした者には授与されることとなった。

瑞宝章は、上から6級に分けられている。

瑞宝大綬章
瑞宝重光章
瑞宝中綬章
瑞宝小綬章
瑞宝双光章
瑞宝単光章

制定時には勲一等から勲八等までの8階級が存在していた。2003年(平成15年)の栄典制度改革により、同年11月3日(いわゆる秋の叙勲)から6階級に改められた。各階級の名称もそれまでの「勲○等瑞宝章」から旭日章に準じたものに改められた。

章のデザインは、宝鏡を中心に大小の連珠を配し、四条ないし八条の光線を付する。紐は桐の花葉をかたどる。綬は、織地藍色、双線橙黄色。宝鏡は、伊勢神宮の神宝を模したものと言われる。男女によって綬の形が異なり、綬の下端が男性用は丸形、女性用は蝶結びのような形。


<引用終わり>

おめでとうございました。
これからも
お体を大切にお過ごしください。





夏の花(30)

2006-06-04 | 写真
シモツケ(下野)=【Spiraea japonica】


バラ科シモツケ属

開花時期は、 6月1日頃から 8月10日頃です。
初秋頃に再び少しだけ咲くこともあります。

ピンクまたは白色の花が密生します。

下野国(栃木県)で最初に発見されたことから
「下野」と名づけられました。

平安時代には
シモツケの名はすでに一般的だったようです。

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                赤花と白花の群生

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                濃いピンク

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                淡いピンク

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                  白



万葉集 巻十四

この二首は
下野国の歌

 下毛野(しもつけの)みかもの山の小楢(こなら)のす
 まがはし児ろは誰(た)が笥(け)か持たむ


 下毛野(しもつけの)安蘇(あそ)の河原よ石踏まず
 空ゆと来(き)ぬよ汝(な)が心告(の)れ