20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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ゴールデンカムイ、挫折しました。

2024年08月06日 | Weblog
            
          
「ゴールデンカムイ」、ネトフリで、一日2本、約1時間みていましたが、挫折しました。
挫折の一番の要因は、残虐なシーンになると、心臓がドキドキしてくる。
息苦しくなる。

夫に言ったら
「ストーリーも、イマイチ、理解不能なところもあるし、下ネタで笑わせようと。なんだか気分が悪い。やめよう」と、即、辞めることになりました。

それでも気になるのか、本屋さんへ行くと、『アイヌ文化で読み解く「ゴールデンカムイ」』(集英社文庫)なんていうのを見つけて、
「買う?」なんて聞きます。

見るのをやめたことで、どこか胸につっかえているものがあるのかもしれません。
私は、自律神経がおかしくなるので、そう言われるたびに、首を振ります。

でも、夕食後の、1時間は、お楽しみの時間です。
ネトフリを見ながら、スイカやメロンや、アイスキャンディ。お煎餅など、日によってお好みを夫に聞いて、準備し、リビングに持っていきます。
1時間のネトフリの時間です。

先日、韓国ドラマについて、朝日新聞に「韓国ドラマ 女性が描く「社会」」と題して、韓国フェミニズムの女性の研究者の方が、書いていました。

社会問題を正面から描いたり、女性脚本家も広く活躍しているらしいです。

そこに書かれた、問題意識がとても面白く、そこからチョイスしてみています。
これまでみてきたドラマも、人間の深い部分を掘り下げ、とても興味深くみました。


一方、児童書の若い編集者などが「韓国の小説が面白い」といいます。
その辺りの研究も、これからしていかなくてはだなと思っています。


           


この本などは、一時、すごく話題になりました。

           
           

そう言えば、9月の仲間内の読書会の課題本も、韓国の小説でした。
『別れを告げない』(ハン・ガン・斉藤真理子訳・白水社)

7月の読書会の終了後、すぐに、予約を入れたのに、図書館で、ただいま、17人の予約待ち。
間に合わなかったら、買うつもりです。

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