20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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回向院

2015年08月23日 | Weblog

          

 回向院というお寺は、いくつかあるようです。

 以前、いったことがあるのは、南千住の旧日光街道にある回向院です。

 この日光街道は、俗に骨(コツ)通りと呼ばれていて、ここには小塚原の処刑場で、処刑された人たちの骨が道の下に埋められていると聞きました。

 そばには、吉原の花魁を弔っている、お墓もあります。

 処刑者と家族が、涙の別れをしたとされる「泪橋」をわたると、山谷通りに入ります。

 

 吉原から山谷なんて、決してひとりでは歩けないコースです。

 まるでツアーのように、大勢の仕事仲間の友人たちとおしゃべりをしながら、想像力をふくらませ、骨通りをゾクゾクしながら歩いたことを思い出します。

 

 今日は、両国の回向院にいってこようと思っています。

 テレビで、ネズミ小僧のお墓が、この回向院にあると聞いたからです。

 午前中に、両国界隈の散策でもしてきます。

 小塚原の回向院にも、ネズミ小僧のお墓は、あったような気がしたのですが・・。

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2 コメント

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Unknown (りょう)
2015-08-23 11:19:29
ややっ、下町は見所満載ですね。
年に3回、多い時で4回ほど、
友人達と下町散策しています。
先日の柴又は江戸情緒たっぷりでよかったなぁ。
次回は晩秋か年末ごろの予定。
むろん飲み会も込みで、「三匹のおっさんたち」の旅は、
続くのであった(笑)
アッ、月末に都心に出るので、前から狙っていた「玉ゐ」
ズームインしてきます(笑)
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Unknown (加藤純子)
2015-08-23 19:04:23
りょうさん
年に3~4回も下町散策をしていらっしゃるのですか?
柴又もおもしろかったでしょう。

晩秋は年末頃でしたら、そろそろ寒くなる季節。
門前仲町の「魚三」ってご存知ですか?
あの界隈は、いろいろ見るところもあるし、「魚三」でおいしいお刺身をつまみながら一杯というのも、いいですね。

日本橋の「玉ゐ」いいですよ。夜でしたら予約をいれたほうがいいかもしれませんね。お昼は予約は入れられないので、行列を覚悟で、ぜひおいしいあなごを召し上がっていらしてください☆
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