20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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夜明け

2017年01月13日 | Weblog

          

 夜明けの荒川です。

 夜の10時過ぎにはベッドに入るので、朝は6時過ぎに目が覚めます。

 目覚し時計のように、体内時計は毎日、正確です。

 

 夫が会社に行かない日は、「もうちょっと寝てようかな」と、それから一時間くらい寝てしまうこともありますが・・。

 冬の6時半は、まだ外が真っ暗です。

 写真は、その時間の、夜明けの空。

 寒くて震えながら、羽織ものを羽織り、あったかい靴下をはき、お仏壇の電気をつけると、ちょうど東の方向に見えるのが、この写真の、夜明けの風景です。

 荒川は、秩父の山奥から長い、長い旅をして、ここまでやってきます。

 終点の東京湾は、もうすぐそこです。

 

 お仏壇のお水を変え、ロウソクに火をつけ、お線香をあげ、おりんをチンとします。

 それから、荒川の方向に向い、「おはよう」と・・・。

 朝の私の、毎日の儀式です。

コメント
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