太陽光発電シニア

太陽光発電一筋、40年をはるかに過ぎたが何時までも興味のつきない厄介なものに関わってしまった。

似たような経験が

2023-06-03 06:56:13 | 日記

 SNSに投稿された記事で似たような経験があった。我が家の前の道路はやや坂になっており緩やかなカーブを描いている。住宅団地内の道路だが時々物凄いスピードで走る奴がいる。子供でも飛び出したら急停車できないだろうと危うんでいた。お隣にアフガニスタンの家族が越してきた。仲間内の子供を預かるようなこともしており時には相当騒々しい。それが道路に広がって走り回って遊ぶことがある。国では安全だったのか親もほったらかしである。こればかりは日本の方が危ない。「遊ぶのなら公園に行って遊びな」と注意するとお隣の恐いオジサンとなってしまって顔を見ると逃げ出すようになった。

投稿でおなじような出来事があった。越したばかりの家の前で子供が友達とシャボン玉あそびをしていた。 「幼稚園で忍者ごっこが流行っていたのもあって、子どもたちは『ニンニン!』とか『忍法だー』『100個割れた! やったー』と大騒ぎしていました。母たちも、子どもたちのそばでその姿を微笑ましく見ていたんです」  しかし、事件は起こります。 「突然、『静かにせんかー!』『そのキーキー声、やめろ!』としゃがれた大きな声が聞こえてきて・・・向かいのお家から70代くらいのおじいさん(私ではない)が出てきました。・・・ 「今でも、思い出すだけでゾッとします。怒り心頭のおじいさんに、息子が『おじいさん、怖いからもう出てこないで』とまさかの反撃を始めたんですよ」  息子の言葉におじいさんの顔は、ゆでダコのように真っ赤に。今にも拳が降り落ちてきそうな勢いで、「どうにかしなきゃ」と思った母親は、息子を背後に隠しながらおじいさんに謝罪したそう。 「その後すぐに家から奥様が出てきて、『あなた、子どもたちが怖がっているじゃない。皆さん、ごめんなさいね』と言いながらおじいさんをなだめてくださり、事は終幕しました。でも、斜め向かいのお家の方なので、これからずっと気を遣わなきゃいけないと思うと……」  道路で子どもを遊ばせて騒ぎ、おじいさんに不快な思いをさせてしまったことには反省している。 「あれ以来、『道路では遊ばない、遊ぶのは公園で』を徹底するようになりました。ただ、息子は声も大きいし、これからもうるさいと怒鳴られるんだろうな」

これは明らかに母親の考えが足りない。じいさんは本当は声がうるさいと言うより大声で走り回る子供が車に撥ねられたとの思いだったのだろう。長く住んでいれば家の前の道が危ないことは知っている。新しい土地でマイホームを手に入れて親子ともどもはしゃぐ気持ちはわからぬでもない。しかし道路は危ないところだと教えてくれたと感謝すべきである。恐がられるくらいでないと幼稚園児は言う事を聞かない。反論する子が子なら浅知恵の親も親か。

コロナ感染が定点把握になったがこの数字で庶民に何を知らせようとしているのか今一分からない。確かに増減は分かるがそれで危機感が伝わると思えない。全数把握の時は我が県にこんなにも感染者が出たのかと警戒していた。全数から定点に変わったことで医療機関や保健所の業務は軽減されたことは分かる。しかし市民が危機意識を持つには極めて不十分である。定点把握は工学で言うと抜き取り検査のようなもので統計計算により全数の把握も想定できる。せめて定点把握数から人口○○人の県なら全数は計算で××人となるという計算式を教えてくれたらどうだ。5類になったからそれも必要ない?勿論そんなことに関わらず近々5回目ワクチン接種には行くが。口では言うがやることはやる。これがおじ(い)さんの真骨頂だ。



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