総裁選ってそんなにアットホームな出来事?と思ってしまった。小泉さんが総裁戦後雑誌の対談で、『当日、帰宅して「パパは負けたよ」と報告したんです。涙を見せながら「人生はね、負けるときもあるんだよ」と言って、そんな父親の姿を見て、少しでも子どもの教育に繋がればいいなと思ったんですよ。でも子どもってすごいんですけど、「パパ、じゃあ明日は勝つの?」って言うんですよ(笑)。思わず笑ってしまって、そんなふうに子どもに癒されましたね。』と。今時サラリーマンでも言わないだろう。家に帰って小さな子供に「パパ今日は課長にひどく叱られてまいったよ。」などと。例えパパが社長を目指して頑張っているとしてもだ。庶民的なところを見せようと思っているのかも知れないが。1国のトップを選ぶ戦いである。庶民的である必要はない。
子供の質問に癒されてどうする。子供が2,3歳の頃歯磨きの大切さを描いた絵本で「酸(3)は歯を溶かす。」とあった。すかさず愚息は「じゃあ4は?」ときた。酸の説明が難しく「4は大丈夫」と答えた。同じころ電車が鉄橋を渡るとき「ほら川だよ」と教えたら暫くキョロキョロして「お婆さんどこ?」ときた。「もう洗濯は終わって帰ったのだろう。」これは上手くかわせた。子供とは知恵比べである。
政治家らしい振る舞い?美人の奥さんに茶碗を投げつけて「あの野郎裏切りやがって」の方がまだそれらしい。石破さんの奥様のコメント「選ばれると思っていなかった」の方が数段スケールがでかい。古いタイプの人間だから家庭と仕事は別くらいの偏った考えかも知れないが・・・。何事も『らしく』あって欲しい。
ワクチン投与の副作用はそれなりにあった2日目の方がきつかった。何もなければワクチン本当に効いているかとなるが多少の副作用は効果の証、と思ようにした。
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