太陽光発電シニア

太陽光発電一筋、40年をはるかに過ぎたが何時までも興味のつきない厄介なものに関わってしまった。

自粛と補償の関係

2020-04-10 08:53:14 | 日記

分かり難い自粛と補償の関係だ。Aという業種が自粛要請の対象となった場合休業補償が与えられて、Bという業種は対象にならなかったが外出自粛のために客が激減して倒産したとする。どちらもコロナの影響だがAは補償でBは自己責任で何も無いのだろうか。違いは行政が要請したかどうかである。Aとて対象にならなかってもBと同じ憂き目に会ったかも知れない。そうなると対象になった方が良い様に思うが経営者もここは経営判断が求められる。シャープの社会貢献だと言っていたマスク生産も何だか変だ。1ヵ月くらい前「これをあざというと言うか」でブログに書いたが液晶ラインの有休スペースを使って国の要請によりマスクの生産を始める際、社会貢献のためと言っていた。そのシャープで今度は外国人派遣労働者が自分たちにマスクを作らせてくれと工場前でデモを行っている。労働時間減による収入の激減を補うためだ。纏めると偉い。従業員より国の意見を優先しているのだから。
 敢えて挑戦接触8割減に挑戦したらどうだ。TVでは盛んにサラリーマンなど絶対無理と言っている。コメンテーターもここぞとばかりに出来ない大合唱である。敢えて出来ると言おう。もし人同士が2m以内に近づくと確実に病気になるとする。それでも出来ないと言って切り捨てられるか。人間の周りにシールドを張る技術はないが人センサーによって2mまで近づくと警報がなるようにする。我が家のガレージでも人センサーがついていて灯りが自動点灯する。これなら既存技術で開発可能である。頭頂部に360度センサーを装着する。勿論この距離でも会話は可能である。大方のできない論は従来の行動パターンではできないと言っている。行動パターンを変えずに感染を止めようと言うのは甘すぎる。困ることは何か。繁華街で警報ブザーが一斉に鳴って煩い。イヤホーンがあるだろう。レジで支払いの時困る。支払いは人同士の受け渡しをしない。近くのスーパーでも無人レジはある。課長の机の前で直立不動で説教を聞く。勿論2mは離れて。この場合は多少聞こえにくい方がストレスは溜まらない。集会などでは今でも距離をとること可能である。スポーツ。個人種目は問題ない。接触競技はどうか。全員相撲取りの着ぐるみを着る。腹がつっかえて密着できない。満員電車。まず換気のためにトロッコのような車両にする。間隔を空けるためにベルトコンベアのように長い車両とする。トロッコ型は軽いから長くできるはず。ホームの長さを飛び出す。駅では超徐行運転するから目的のホームに飛び降りる。理髪店。多分ロボットで可能である。先日チャップリンのモダン・タイムスをTV放映していたが1936年でも自動食事機ができていた。余談だが志村けんのルーツは多分チャップリン。驚いたのはフランチャイズ釣り場の近くにオリンピックのサーフィン競技浜がある。大して波も無いのに多くのサーファーがやって来る。いち早く外出自粛を受けて有料駐車場を閉鎖した。町長は「サーフィンだけなら、感染の可能性は低いだろうが、前後にはどうしても陸で人が集まる機会がある。自覚を期待するだけでは効果がないと考えた」と説明する。簡単に言えば他府県から多くのサーファーが来るのでコロナを持ち込まないでという意味だ。確かに陸に上がったサーファーは近くの飲食店にたむろしている。煽りをくって釣りにも行き難くなった。ナンバープレートは地元だし、食料調達と思えば許されるか。

 外出を自粛しているとパソコンの前でついこんな下らないことも妄想する。言い換えれば妄想力に欠ける人は宅内で過すことは相当きつい。



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