太陽光発電シニア

太陽光発電一筋、40年をはるかに過ぎたが何時までも興味のつきない厄介なものに関わってしまった。

自民圧勝最大功労者

2021-09-05 08:14:34 | 日記
 次の衆院選では自民が圧勝するだろう。菅さんが退陣して新しい総裁が誕生する。誰が選ばれても多分自民党は新しく生まれ変わったというイメージを前面に出して戦う。野党にはそんな芸当はできない。まだ何の実績も残していない段階ではあるが過去を振り返って国民は1票を投じる。唯一危惧があるとすれば総裁選や自民党役員選びで見苦しい旧態依然、古色蒼然とした老獪な長老による派閥の暗躍が露見するくらいだろうがそんなヘマは見せない。なんだか自民党にとってベストシナリオになってきた。選挙で圧勝すると最大の功労者は皮肉にも菅さんと言うことになる。何方が選ばれても次こそ拉致問題に真剣に取り組んでいただきたい。
 コロナの自宅療養者が20万人を超えたという。自宅療養は勿論重症化リスクはあると思うが自然治癒することもあるのだろうか。その割合は?自宅だと市販の解熱剤くらいしか無いと思うが。それとも座敷牢のように兎に角隔離して他に感染しないようにするだけなのか。この辺りはニュースにならないから分からない。そこが一番不安である。
 何かと自己アッピールに余念のない元知事。今度は「菅首相退陣の引き金となったコロナ対策の失敗は、首相記者会見で常に横にいて『高説(?)』を開陳していた尾身会長にもある。」などとツイート。かっては尾身会長について「2009年に厚労大臣として私が新型インフルに対応したときも、専門委の座長がこの人物。対応に不信感を持った私は、若手研究者で大臣直属のチームBを作り、早期の感染終息に成功した」とツイートした。尾身さんにNOを突き付けたのは都民にNOを突き付けられた人である。外交政治分野が得意とは思うが何故菅さんにアドバイスなどしなかったのだろう。専門分野で活躍されたらもっと力が発揮できると思うが。市井のおっさんに皮肉を言われるようでは明晰な頭脳がもったいない。
 今日は不揃いのテーマになってしまった。相変わらず懐も外も寒い。


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