昼寝をしてしまうためか夜の眠りが浅くよく夢を見る。昨朝か夜か。庭でキュウリの苗を見ていたら目の前で蔓が50㎝くらいニューッと伸びた。やっぱり伸びる時は目に見えるのだと感心した。夏場盛りでは本当に見えるのではないかと睨んだことがある。その蔓が生垣の隙間を通って道路に飛び出した。蔓の根本は既に10cmの太さを超えジャックと豆の木のようになっている。これは何とか先端を押さえないとと道路に飛び出し追いかける。多少の下り坂だが幾ら走っても先端に追いつかない。もうだめだ、このままでは蔓がマスクメロンのネットのように地球を覆ってしまう。私の責任だと思った。B級読書のシーンの断片が妙な組み合わせ夢になることはよくある。しかし今は人生に疲れた中年男が亡くなった人達と出会い夢と現実の間を往き来しながら立ち直っていくヒューマンな物語で凡そキュウリとは関係しない。大人げないと言うか年甲斐もなく子供のような夢を見るものである。年相応の夢は逆に無いのかもしれないが。これはそろそろ苗を植える時期ですよということか。少し早いと思うがホームセンターに苗を見に行って見よう。キュウリの浅漬けは好物の一つである。
昨日夕刻また地震があった。震源地は東海村付近で少し離れており最大震度は4,我が街では隣接の市が震度1だったが震度表示がなく1以下だったのか。体が地震計より敏感に反応する。3月31日は震源地が家から10数キロと近かったが最大震度4に対して震度2だった。地中の地震の伝わり方は距離だけでなく地盤の組成によって随分違うのだろう。我が市は隣接市に比べても毎回震度は小さい。幸いにもショックアブソーバーのような地盤の上にあるのだろう。これは住んでみないと分からない。そもそも家を選ぶ時の条件に地盤耐力などは考慮しない(建設業者は測定しているだろうが)。予算→間取り→交通の便くらいまでが選択基準になる。次が学校、スーパー、病院などのインフラだろうか。この地に住むのは運としか言いようがない。小さな地震でもやはり怖い。多分普通の人の震度の二つくらい下で同じ恐怖を感じる。断層やプレートのずれで起こるメカニズムは理解しているつもりだがそれでも怖い。こんな固くて大きな地面を揺らす力が想像できないから怖いのだ。以前職場で震度5の時真っ先に机の下に潜り込んだのは私だと若い者にからかわれた。普段強面のおっさんも形無しである。最近地震の頻度が増しているように思うが大地震の予兆なのか、都度地殻のストレスが解放されて大地震を防いでいるのか天国と地獄の差がある。想像するのはやはり年甲斐もなく子供が描くような惨劇である。大きな地割れに落ち込んで行くとか。何時になったら年相応になるのだろう。何だかこのところ先祖返りしているような気がしてならない。
昨日夕刻また地震があった。震源地は東海村付近で少し離れており最大震度は4,我が街では隣接の市が震度1だったが震度表示がなく1以下だったのか。体が地震計より敏感に反応する。3月31日は震源地が家から10数キロと近かったが最大震度4に対して震度2だった。地中の地震の伝わり方は距離だけでなく地盤の組成によって随分違うのだろう。我が市は隣接市に比べても毎回震度は小さい。幸いにもショックアブソーバーのような地盤の上にあるのだろう。これは住んでみないと分からない。そもそも家を選ぶ時の条件に地盤耐力などは考慮しない(建設業者は測定しているだろうが)。予算→間取り→交通の便くらいまでが選択基準になる。次が学校、スーパー、病院などのインフラだろうか。この地に住むのは運としか言いようがない。小さな地震でもやはり怖い。多分普通の人の震度の二つくらい下で同じ恐怖を感じる。断層やプレートのずれで起こるメカニズムは理解しているつもりだがそれでも怖い。こんな固くて大きな地面を揺らす力が想像できないから怖いのだ。以前職場で震度5の時真っ先に机の下に潜り込んだのは私だと若い者にからかわれた。普段強面のおっさんも形無しである。最近地震の頻度が増しているように思うが大地震の予兆なのか、都度地殻のストレスが解放されて大地震を防いでいるのか天国と地獄の差がある。想像するのはやはり年甲斐もなく子供が描くような惨劇である。大きな地割れに落ち込んで行くとか。何時になったら年相応になるのだろう。何だかこのところ先祖返りしているような気がしてならない。