ドイツ滞在中(2013年)にいくつかのレストランで食事をしました。思い出に残るものを紹介しておきたいと思います。
最初はケルンのレストランです。偶然入ったのですが、自家製のオーガニック野菜(マッシュルームも栽培)や自家製のチーズを提供しています。ビールは地元のケルッシュ(ケルンの・・・の意味)です。訪独して最初の夕食であることを伝えて推奨の肉料理を出してもらいました。ちなみに、ケルンに来たらビールはケルッシュ・・・が定番のようです。レストラン名は「PAN&PANI」です。
(写真: レストラン内の雰囲気)
(写真: 最初に飲んだケルッシュは400ml)
(写真: メインディッシュと2杯目のビール500ml)
(写真: 終わりにコーヒー)
ビールは2種類で2杯を飲みました。最後はコーヒーです。合計で35ユーロで、チップ込みで40ユーロの支払いです。チョット贅沢をした感じでしたが、料理や応対等には満足です。
2軒目はケルンから日帰り旅行したフロイデンベルクでの昼食です。パン屋さんの店内でいただきました。コーヒーも入れて3.5ユーロです。灯りは点いていませんでしたが、テーブル上にはローソクが置いてあります。
(写真: パン屋さんの店先)
(写真: 店内)
(写真: ローソクもあります。)
3軒目は、ケルンの次に訪問したミュンスターのホテル内レストランです。ここではドイツの伝統料理はありませんか?・・・のリクエストに応えてくれてシュニッツェルを出してくれました。日本で言うトンカツに近い印象ですが、フライパンの上に乗っていますよ。そしてここでもテーブル上にはローソクです。料金は料理が14ユーロ、ビールは3、ワインが4で計21、チップを入れて24ユーロを支払いました。
(写真: テーブル上のローソクが印象的)
(写真: パンの横にはオリーブオイル)
(写真: フライパンを皿にしたシュニッツェル)
ビールのグラスにお気づきでしょうか、いずれも独特な形をしています。グラスの形状・デザインが異なると少しワクワクするのです。それは、何か新しいものとの出会いを視覚的に感じるからなのかも知れません。
次はミュンスターの水曜朝市の光景からです。水曜の午前中だけ市場が立ちます。既述のブログ内と一部が重複しますが、移動販売車や立ち食いコーナー等が気になりました。
(写真: パンの販売車)
(写真: 綺麗なスタンド)
(写真: 立ち食い風景)
(写真: 移動販売車)
(写真: 肉の移動販売車)
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移動販売車の利用は、「待ちの営業」だけでなく、積極的に移動して販売できる面で有用だと感じます。また、定期的に同じ曜日の同じ時間帯に同じ場所で販売すると言う手法も見かけました。日本の中山間地でもこうした手法がもっと取り入れられると良いのではないかと思うのです。
4軒目は、ミュンスターでの昼食です。子牛のレバー料理でした。多目のマッシュポテトにフライドオニオン、焼きリンゴもついて美味しかったです。ビールは300mlです。料金は約20ユーロ、チップ込みで23ユーロを置いてきました。勘定の時、店員が食事をエンジョイしたか?と聞くので、「もちろん、サンキュー、・・・・チュース!」と返しました。チュースはドイツ語の気軽な別れの挨拶言葉で、レストランやスーパーマーケットでの別れのアイサツにも使います。(アウフ・ヴィーダーゼンやヴィーダゼンを使うのは少し”重い”のです。・・・チョット場違い)
(写真: 湖畔のレストラン)
(写真: 同一の店内です。屋外ですが)
(写真: ビール300ml)
(写真: 子牛のレバー料理、たっぷりのマッシュポテトも)
5軒目は、長期に滞在したラーデンの街にあるレストランです。日曜日の夕食は毎週のようにこの店に行きました。写真は初めて行った時のものです。ビールは地元の「Barre」で300mlのもの、料理はビーフステーキです。丸太の形のものが3つに切られて出てきました。軟らかい肉でとても美味しかったです。屋外のテーブルでの食事です。ローソクがここでも印象的でした。
料理は16ユーロ、ビールは2、グラスワインは3.5で計約20ユーロ、チップ込みで25ユーロを置いてきました。チップが多すぎたかも知れません。(通常10%が目安です。サービス次第ですが・・・)
(写真: 何回も飲んだBarreのビール)
(写真: ユニークなメニューとBarreのコースター)
(写真: ビーフステーキと暖かい光のローソク)
ユニークだったのはメニューそのものです。厚めのペーパーで表裏印刷されたものが一枚だけです。これを丸めてリングに通した形で渡されます。これは一種類だけでなく「木」をくり抜いたタイプのリングで出されたこともあります。(後日)
また、メニューは季節によって変えていて、10月頃にはメニュー内容は変更されたものが出されていました。これらについては、次回のブログで紹介する予定です。
~続く~
最初はケルンのレストランです。偶然入ったのですが、自家製のオーガニック野菜(マッシュルームも栽培)や自家製のチーズを提供しています。ビールは地元のケルッシュ(ケルンの・・・の意味)です。訪独して最初の夕食であることを伝えて推奨の肉料理を出してもらいました。ちなみに、ケルンに来たらビールはケルッシュ・・・が定番のようです。レストラン名は「PAN&PANI」です。
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ビールは2種類で2杯を飲みました。最後はコーヒーです。合計で35ユーロで、チップ込みで40ユーロの支払いです。チョット贅沢をした感じでしたが、料理や応対等には満足です。
2軒目はケルンから日帰り旅行したフロイデンベルクでの昼食です。パン屋さんの店内でいただきました。コーヒーも入れて3.5ユーロです。灯りは点いていませんでしたが、テーブル上にはローソクが置いてあります。
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3軒目は、ケルンの次に訪問したミュンスターのホテル内レストランです。ここではドイツの伝統料理はありませんか?・・・のリクエストに応えてくれてシュニッツェルを出してくれました。日本で言うトンカツに近い印象ですが、フライパンの上に乗っていますよ。そしてここでもテーブル上にはローソクです。料金は料理が14ユーロ、ビールは3、ワインが4で計21、チップを入れて24ユーロを支払いました。
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ビールのグラスにお気づきでしょうか、いずれも独特な形をしています。グラスの形状・デザインが異なると少しワクワクするのです。それは、何か新しいものとの出会いを視覚的に感じるからなのかも知れません。
次はミュンスターの水曜朝市の光景からです。水曜の午前中だけ市場が立ちます。既述のブログ内と一部が重複しますが、移動販売車や立ち食いコーナー等が気になりました。
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移動販売車の利用は、「待ちの営業」だけでなく、積極的に移動して販売できる面で有用だと感じます。また、定期的に同じ曜日の同じ時間帯に同じ場所で販売すると言う手法も見かけました。日本の中山間地でもこうした手法がもっと取り入れられると良いのではないかと思うのです。
4軒目は、ミュンスターでの昼食です。子牛のレバー料理でした。多目のマッシュポテトにフライドオニオン、焼きリンゴもついて美味しかったです。ビールは300mlです。料金は約20ユーロ、チップ込みで23ユーロを置いてきました。勘定の時、店員が食事をエンジョイしたか?と聞くので、「もちろん、サンキュー、・・・・チュース!」と返しました。チュースはドイツ語の気軽な別れの挨拶言葉で、レストランやスーパーマーケットでの別れのアイサツにも使います。(アウフ・ヴィーダーゼンやヴィーダゼンを使うのは少し”重い”のです。・・・チョット場違い)
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5軒目は、長期に滞在したラーデンの街にあるレストランです。日曜日の夕食は毎週のようにこの店に行きました。写真は初めて行った時のものです。ビールは地元の「Barre」で300mlのもの、料理はビーフステーキです。丸太の形のものが3つに切られて出てきました。軟らかい肉でとても美味しかったです。屋外のテーブルでの食事です。ローソクがここでも印象的でした。
料理は16ユーロ、ビールは2、グラスワインは3.5で計約20ユーロ、チップ込みで25ユーロを置いてきました。チップが多すぎたかも知れません。(通常10%が目安です。サービス次第ですが・・・)
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ユニークだったのはメニューそのものです。厚めのペーパーで表裏印刷されたものが一枚だけです。これを丸めてリングに通した形で渡されます。これは一種類だけでなく「木」をくり抜いたタイプのリングで出されたこともあります。(後日)
また、メニューは季節によって変えていて、10月頃にはメニュー内容は変更されたものが出されていました。これらについては、次回のブログで紹介する予定です。
~続く~