ジローのヨーロッパ考

デンマークやドイツの農家に長期(?)滞在、体験したり感じたことを綴ります。

デンマーク: クリスマス・テーブルの話題も

2015-12-08 22:43:39 | 日記
2015年12月8日(Tue.) 少し日数が経ってしまいましたが、11月末のデンマーク情報です。クリスマスを祝うテーブル・コーディネートに関するものです。 (ニュースソース: ONLINE POST)


<原文の一部>

About Town: Royal Copenhagen is having a laugh this year

街情報: ロイヤル・コペンハーゲン(陶磁器で有名な)は、今年、笑っています。・・・・(少し、わかりにくいタイトルですが)




    



Royal Copenhagen’s Christmas Table is a tradition than has been going strong since 1963. The event sees the renowned Danish design house invite a group of artists and celebrities to design six Christmas tables using its own pieces. The tables each have their own unique spin on the holiday season and are on display at Royal Copenhagen’s flagship store at Strøget.

This year’s crop are all comedic actors, including (top to bottom) Peter Frödin, Jarl Friis Mikkelsen, Martin Buch and Rasmus Botoft, and Kirsten Lehfeldt


ロイヤル・コペンハーゲンのクリスマステーブルは伝統的なものになっており、1963年以降、強さを増しています。そのイベントは、有名なデンマークのデザインハウスが芸術家や著名人のグループを招き、彼らの独自な品物(作品)などを使った6つのクリスマステーブルを見せています。各々のテーブルはそれぞれユニークな構成になっており、ホリデーシーズンに、ロイヤル・コペンハーゲンのストロイエにある旗艦ショップで展示されています。

今年の成果は全て喜劇役者によるものです。(以下、名前が紹介されています。)


***


私達にとって、クリスマステーブルと言う言葉は、あまりなじみがないかも知れません。しかし、クリスマスを祝う習慣がある国・地域では、特別な行事を楽んだりするためにも、こうしたテーブル・コーディネートにも工夫を凝らすようです。

ちなみに、デンマークの首都コペンハーゲンには、ロイヤル・コペンハーゲンの本店があります。そこはストロイエと呼ばれている遊歩道に位置しています。2012年にデンマーク滞在をした時、私も同店を訪問しています。

そして、今回の記事のタイトルに ”a laugh ”と言う単語が出てきましたが、最初は意味がよくわかりませんでしたが、今年の出展者が喜劇役者でまとめられていることから、その意味が通じました。



毎年、11月に入れば、クリスマスを祝う準備に入る地域が多いのでしょう。宗教を越えて、平和な世界・社会・生活・日常空間が実現・維持されることを切に願うばかりです。

一朝一夕に解決する問題ではないでしょうが、テロのない平和な世界を強く望みます。そして、世界の政治や宗教等の指導者達は、その実現のための最大の努力をして欲しいと思います。それは、武力のみに頼るものであってはならないでしょう。