QHQの独り言

アマチュア無線局JR3QHQが日々思う事を掲載します。

第49回理事会その2

2020年03月04日 16時46分59秒 | アマチュア無線

よく考えてみますとオリンピックの局のコールサイン別に隠す必要なんて無い訳です。
「田中がブログに書いたから総通から希望するコールサインがもらえなかった」なんて言う事はありません。
JARL(会長・専務理事)が、希望する東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の記念局のコールサインは、スカイタワー西東京の局コールサイン:JA1TOKYO 50Wと200Wで地方本部が開設する局コールサイン:8J*OLYMPIC 1KW 100W 50Wと様ざまです合計16局です。
FT8では、最新バージョンで入力できる文字数は11文字、移動しない局は、OKですが、移動する局は、/*が入りません。
この意見を理事会で私は言いました。(/*が、付いていなくても電波法上問題はありません。)

結果、移動する局は、8Jのプリフィックス、移動しない局は、8Nのプリフィックスにすると後から決まったようです。
事務局から連絡がありましたが、移動する局は、同じエリア内で運用しなさいと言う規定がありませんので他エリアへ移動した場合は運用に工夫が必要ですね。
あくまでも現在は、希望するコールサインですので決定ではありません。
文字数の長いコールサインは、運用になじみません。自局のコールを告知する時必ず1文字ずつ告げる必要があります。
CWなどは、ミスコピーの温床です。
運用する側は大変。
ですからカンハムの局のコールサインは、8N3Qです。

7、電子QSL委員会からの答申について
8、理事からの提案について

さて、「電子QSL委員会からの答申について」と「理事からの提案について」ですが、理事からの提案は、「電子QSL委員会の答申を審議する前に明確にすべき事項を審議する」と言う事なのでこれは、素直に「理事からの提案」から審議されました。(実際には、両方同時審議)

結果は、賛成8、反対7、保留1で出席者の過半数の賛成がなかったので否決されました。
これは、保留された理事さんの功績です。もしこの理事さんが賛成に回っていたら誰も使わないガラパゴス電子QSLが可決されてしまうところでした。
初期費用、1496万円 サーバー費、83万円 合計1579万円が、無駄になるところでした。
この理事さん素晴らしい選択をされました。TNX.

で、詳しく審議の内容を書こうと思いましたが下記にその内容が載っているので下記を見てください。

 

2020年JARL選挙情報

立候補締切は2020年2月20日、投票用紙発送は3月下旬、投票締切は4月17日18時です。

2020年JARL選挙情報

 

理事さんの名前出ちゃてますね・・・。


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