多くの目の病気に掛かり多くの体験をしました。まだ、左目は、上の方しか見えませんが、日に日に見えるようになっています。
そのひとつ一般的な白内障について書きます。
白内障の症状は、ネットで検索してください。ここでは、手術について書きます。
目の手術と言うと怖がる人が多くいます、私もその一人でしたが開き直って執刀医の先生を信用することが大事です。
手術当日は、まな板のなんとかに徹して動かずじっとしていれば、耐えることができます。
白内障の手術自体は、片目で約10分で終わります。10分間動かず我慢していれば終わりです。
痛いのでは、と思われるとでしょうが、痛くありません。麻酔は、点眼麻酔ですので痛くありません。
ただ、目をゴリゴリ触られている感じはあります。そして見えるものは、眩しいほどの光だけです。
時々、何やら見えますが何か判断は付きません。虹色の光も見えます。これも時々。
手術で何をするかですが、目の水晶体を取り除き人口の水晶体を入れるのが、白内障の手術です。
簡単に言えば、一生使えるコンタクトレンズを目にいれると言う事です。
白内障の手術の前に医者からこんなことを言われます。
「田中さん、入れるレンズどうします?田中さんの今のメガネの度数は、6だから3ぐらいにしときましょか。」
「えっ、先生どういう事ですか?」「目に入れるレンズ本人の意思で自由に選べるのです。レンズによっては今後メガネ無しの生活もできますが
そうすると、老眼がキツくなるのでかえって不便ですので田中さん場合だと度数3くらいにしておけば遠くも度数の軽いメガネで見る事が
できるし、近くもメガネを外せば見えます。」「へー、そうなんですが、じゃぁ、3でお願いします。」と言った会話になります。
手術は、日をおいて左右2回行われます。術後、1日で眼帯がはずされ1週間くらいで視力が徐々に回復していきます。目薬は、2ヶ月ほど
必要ですが、おどろくほど視力が良くなります。現在、私のメガネは、度数2.5です。でも、これは、中間点の度数です。1ヶ月ほどするともっと良くなる
らしいく、もう一度メガネのレンズを交換する必要があります。術後1ヶ月か2ヶ月で視力が安定するらしいです。
白内障の手術は、そんなに怖くないと言う話でした。