QHQの独り言

アマチュア無線局JR3QHQが日々思う事を掲載します。

白内障の手術

2014年02月14日 11時22分15秒 | Weblog

多くの目の病気に掛かり多くの体験をしました。まだ、左目は、上の方しか見えませんが、日に日に見えるようになっています。

そのひとつ一般的な白内障について書きます。

白内障の症状は、ネットで検索してください。ここでは、手術について書きます。

目の手術と言うと怖がる人が多くいます、私もその一人でしたが開き直って執刀医の先生を信用することが大事です。

手術当日は、まな板のなんとかに徹して動かずじっとしていれば、耐えることができます。

白内障の手術自体は、片目で約10分で終わります。10分間動かず我慢していれば終わりです。

痛いのでは、と思われるとでしょうが、痛くありません。麻酔は、点眼麻酔ですので痛くありません。

ただ、目をゴリゴリ触られている感じはあります。そして見えるものは、眩しいほどの光だけです。

時々、何やら見えますが何か判断は付きません。虹色の光も見えます。これも時々。

手術で何をするかですが、目の水晶体を取り除き人口の水晶体を入れるのが、白内障の手術です。

簡単に言えば、一生使えるコンタクトレンズを目にいれると言う事です。

白内障の手術の前に医者からこんなことを言われます。

「田中さん、入れるレンズどうします?田中さんの今のメガネの度数は、6だから3ぐらいにしときましょか。」

「えっ、先生どういう事ですか?」「目に入れるレンズ本人の意思で自由に選べるのです。レンズによっては今後メガネ無しの生活もできますが

そうすると、老眼がキツくなるのでかえって不便ですので田中さん場合だと度数3くらいにしておけば遠くも度数の軽いメガネで見る事が

できるし、近くもメガネを外せば見えます。」「へー、そうなんですが、じゃぁ、3でお願いします。」と言った会話になります。

手術は、日をおいて左右2回行われます。術後、1日で眼帯がはずされ1週間くらいで視力が徐々に回復していきます。目薬は、2ヶ月ほど

必要ですが、おどろくほど視力が良くなります。現在、私のメガネは、度数2.5です。でも、これは、中間点の度数です。1ヶ月ほどするともっと良くなる

らしいく、もう一度メガネのレンズを交換する必要があります。術後1ヶ月か2ヶ月で視力が安定するらしいです。

白内障の手術は、そんなに怖くないと言う話でした。

 

 

 


網膜裂孔と黄斑前幕・白内障に網膜剥離その3

2014年02月14日 11時14分29秒 | Weblog
「先生、今日の夜は、うつ伏せですか?」「はい、今日の夜は、うつ伏せ。横向きは、明日の診断で決めよう」手術の時間は、1時間15分。
前回の黄斑前幕の時は、白内障も含めて48分だったので結構かかった。これからうつ伏せの辛い夜が待っている。
車椅子で病室へ運ばれ、ちょっとして夕食。痛みは、全くない。たぶん、まだ麻酔が聞いている。
麻酔が切れるとどんな痛みがあるのか知っている私は、すぐに痛み止めを要求。
でもこの痛み、眼球の穴を開けたところが時々チクチクする痛みで耐えられないことはない。
夕食は、椅子に御膳をのせうつ伏せで食べる。3日間は、これをした。22時消灯。うつ伏せで寝るなんて出来ない。
結局一晩、座ったまま頭を下にして耐えた・・・。次の日の朝、診察。術後は、良好。うつ伏せから、左を下にして横向きに変更。助かった。
これで、何とか寝ることができる。
病院での生活、朝昼晩の食事と1日3回の点眼(3種類)に朝...早くの診察。これだけ。診察は、瞳孔を開いて眼底を見ること。
治医と執刀医の2回。金曜日は、眼底疾患の患者のみ教授診断。月曜日は、入院患者全員、教授診断。
あとは、フリー。その代わり、洗顔・洗髪は、ダメ。入浴は、術後3日目から首から下のみOK。
点眼は、1つ点眼すると次は、その5分後。3つするのに10分かかる。
気をつけること、目にバイキンを入れないこと。衝撃を与えないこと。
あとは、ガスが抜けるのを待つのみ。通常、1週間でガスが半分ほど抜けるらしいが、私は、1週間経っても7割程度しか抜けていいない。
人によって差があるらしい。
現在の見え方、眼球の下に水が溜まっている感じ、ものはぼやけて見えるがゆらゆらしている。
両目を長時間開けていると酔ってきそう。ガスが、抜けていくとゆらゆらしている箇所が徐々に小さくなってだんだんその周りから見えてくるらしい。
看護師さんが、水平線が見えますかとよく聞いてくる。この水平線が、下がってくると良いらしい。
私の水平線は、まだ目の上の方にある。
本来なら、まだ1週間入院ですが、強制的に退院させてもらった。