QHQの独り言

アマチュア無線局JR3QHQが日々思う事を掲載します。

第12回関西アマチュア無線フェスティバル

2007年05月22日 19時06分41秒 | 関ハム
関ハムが近づいて来ました。

我々スタッフも万全をきして準備を進めています。

JARLは情報公開をあまりしませんが、関ハムは、HP上でスタッフ会議などの情報を常に出し続けています。
なぜなら、我々スタッフが何を思ってこのイベントを行っているかみなさんにわかっていただく為です。

今回の目玉は、「純白の冒険大陸・南極昭和基地からのメッセージ」と題した、下記の特別企画です。

内容は、小林 正幸さん(JR1FVH、第25次、第46次南極観測隊員)と近藤 巧さん(JG3PLH、第41次南極観測隊員)をお招きして、講演会「南極から環境を考える(仮)」を開催します。
講演のあと午後5時前くらいに会場から南極・昭和基地の8J1RLと公開QSOを予定しています。
その後、インターネットを利用した「南極テレビ会議システム」を利用させて頂き、アマチュア無線による交信と併せてリアルタイムで南極の隊員を見ながらテレビ電話を使って質問や情報のやり取りを行う予定です。
みなさん、お子さん・お孫さんと一緒に来てください。テレビ電話ですので、無線の免許が無くても会場からの質問時間も取っていますので直接昭和基地の人に質問が出来ます。
めったに出来ない経験ですので、子供たちには良い思いでとなるでしょう。

また、ロビーには「南極の氷」や「岩石(隕石)」に南極で使う「防寒具」なども展示しております。南極の氷は、実際にさわる事ができます。
それに、ダイヤモンドダストが見られる実験もロビーで行っています。

と   き:26日午後3時30分開場 午後4時から アゼリアホール(大ホール)

このイベントの詳細はは、ここをクリック。

無線落語は今回、笑福亭 瓶太(JO3KHA)に古典落語を関ハムで初めてやって頂きます。もちろんとりは「無線落語」です。
ゲストに、桂 雀喜(かつら じゃっき)さんをお呼びしまして落語をして頂きます。
と  き:26日午後1時より 小ホール 

このイベントの詳細は、ここをクリック。

今回は多くの記念局が集まります。
8N3HAM 8N3IAAF 8J1100S 8J3Pです。
そのほか、ここに書ききれないほどのイベント・講演会・展示などがありますので、
詳しくは関ハムHPをご覧下さい。

特に南極の講演会は、メインイベントで多くの方に協力していただいております。
ぜひ、講演会に来てください。1000人はいる大ホールです。
お子様連れ大歓迎です。 

JARL岡山総会

2007年05月22日 18時32分53秒 | アマチュア無線
JARL岡山総会に行ってきました。
おおさか・いけだ総会以降、諸事情で総会には出席できませんでしたが、自宅からさほど遠くない距離で車で十分日帰りできると言う事で家内(JARL家族会員です)と一緒に出かけました。

9時に会場に着くと多くの知り合いがいまして、あちこちでアイボールQSOを楽しみました。
西日本ハムフェアーでお世話になったスタッフの方にも再会でき楽しいひと時を過ごす事が出来ました。

さて、総会です。
お決まりの式典が始り、多くいの方が表彰されていましたがあれの準備は大変だろと思います。
あまりにも数が多いのですから・・・

私はいろんな団体に所属していますが、JARLの総会のような総会は経験した事がありません。
良く言えば、会員がJARLの事を一途に思っているからあれだけの質問が出てくると言う事でしょうが。
いやいや、それもあるとは思いますが、日頃の理事会報告などを見ていますと理事があまりにもだらしないと言う事のように思われます。
理事の中にも素晴らし方はおられるのですが、その方たちがガンバッテも理事の中の中心おられる方に圧倒されてしまって結局その方たちの考える方向に行ってしまうと言うような感じだと思います。

どこかで、理事会の他に第2理事会が存在してそこでほとんど決められた事が理事会に形だけ出てきて、終わってしまうと言うような事を聞いた事があるようなないような・・・

通常、総会と言うのは、質問がほとんど出ないはずなのですが・・・
まぁ、言えばJARLの総会は株主総会みたいなものですね。

PLCの問題でも、何方かの失態を何とかもみ消そうと専務理事がいろいろ手を打ったのですが時すでに遅しと言ったところでしょうか。
本来なら、きちっとした形で理事会に上程して議論の末にこうなったと説明があればなのような事にはならなかったはずです。
専務理事の失態と言っても良いでしょう。

私は、JARLと言う組織は絶対必要と思っています。
それも、公益法人として。

でも、現在のJARL(これは、理事会をさします、その中でも一部の理事達)があまりにもお上を意識しすぎるために弱腰になっているような感じです。
また、公私混同されている理事の方もいるとも聞きます。

JARLは、もっとお上に毅然とした態度で挑むことを私は期待します。

こんな事を書けば、どこからか「お前が理事に出んかえ、出たいのとちゃうか!」と言う声が聞えてきそうですが・・・

また、会員は、JARLからサービスを受けるだけなくJARLの目的に添って活動していかなければなりません。公益法人の会員とはそのようなものです。
我々、会員の意識改革も必要でしょう。

でも、この意識改革も難しいでしょうね、JARLは、会員を増やす為にいかにもJARLの会員になったら多くの特権が得られるかをPR文に出して勧誘しているのですから・・・
以前は、そのつもりでJARLに入会された方を、他の会員(登録クラブやローカル局)が何気なく指導して上手くやっていたのが今は、それが崩れてしまって機能していませんから。

どこかのカード会員やフィットネスクラブの会員でもないのですから、ましてやJARLの株主でもありません、公益法人の会員です。

さて、やらなければならない事は沢山あります。