QHQの独り言

アマチュア無線局JR3QHQが日々思う事を掲載します。

またまたPLC

2005年11月01日 18時39分36秒 | アマチュア無線
JARL大阪府支部では、PLCのパブリックコメントに意見を出してくださいとHPで行ってますが、このPLCが本格的に動き出し各メーカーの電気機器のすべてに付けられたら、。どうなるかこの前の地方本部会議で話をしました。

通常考える事は、隣の家がPLCの電気製品を買って使い出したら大変と考えるのですが、もっと大きな落とし穴がありました。

知らず知らずの内に、自分の家にもPLCのモデムが付けられていて、電気製品を買って使い出したら自分の家から電波が出てしまって無線どころではなくなるのです。

すべての製品にPLCが取り付けられていて、ユーザーの意思に反してPLCを使わないとダメな時代が来るのです。

一般ユーザーは、それを普通と思い使っていくことでしょう。
ラジオが、どうして鳴るかなんてだれも考えていませんし、携帯電話が無線機だとも思っていませんものね。


地方本部会議

2005年11月01日 18時29分01秒 | 大阪府支部
この前の土曜日に地方本部会議がありました。

JARL HPの会員サイトに大まかには載っていますが、JARLは時代を逆行しようとしています。

支部長の選挙が廃止になり地方本部長からの指名で支部長が決まりましたが、これが上手く行かなかったので指名制度やめてもとの選挙制度に戻そうとしています。
当然、選挙になりますと、費用がかかり財政を圧迫するのですがJARLには、まだまだお金があるようです。???

この話は、どこから出てきた話なのでしょうか、JARLには改革委員会と言う物があり今後のJARLの有り方を考え理事会に答申を出すのですがその中にはそんな話はありません。

また、誰が指名された支部長での支部運営がうまく行っていないと思っているのでしょう。
一部、噂はあるようですが、それを除けば支部運営はすばらしいとは言いませんが、概ね運営されているように感じます。
大阪府支部は、良くないと思っておられる方、すいません。

どうも、この話には裏があるように思います。

早ければ、来年にも支部長の選挙があるかもしれません。
決定は、11月の理事会だそうです。

外国コールサインQSLカードの転送取り扱いの一部変更について結論が出たようですね。
正直なところ、「何を寝ぼけているねん」です、あほらしくなります。

下記は、クラブ代表者のMLに書いたのです。

海外で運用される方で、3600円が惜しいと思われる方は、日本の局だけとQSOするか、JA以外はSASEとアナウンスしてください。
あちこちのエンティティーのコールをお持ちの方は、期間をきめてコールサインを変更すれば3600円でカードが送れるという裏技があるようです。

それより、面白いことを聞きました。嘘かホントかはわかりませんが・・・・???
日本のBUROは、大変優秀で、外国から来たQSLカードをそのまま外国へ転送してくれるそうです。
簡単に言いますと、イギリスの局がアメリカと交信しQSLカードはBUROと約束します。
イギリスの局は、そのカードを日本のBUROへJAの局のQSLカードと一緒に送ります。
日本のBUROは、いちいち確認するのがめんどくさいからイギリスの局から来たアメリカ宛のカードをそのままアメリカのBUROに送ります。
結果、カードはちゃんとアメリカの局へ届くのです。
BUROのただ乗りです。

ヨーロッパやアメリカでは、これが口コミで知れわたり多くの外国の局が日本のBUROを使っているようです。

島根のBUROは、カード取り扱いが年々増えてるのでもっと料金を上げてくれと言っています。
JARLが料金を上げますと、JARL会員が外国の局分も支払っていると言う事になります。

どうでしょう??真意は、アメリカの局かヨーロッパの局に聞いてください。