始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]トライフォーリアルの近況 (21/6/16付)

2021-06-17 12:10:00 | 2017年産出資馬

トライフォーリアルセン4[シルク]
(エンプレスティアラの17)
 父リアルインパクト
 母エンプレスティアラ (クロフネ)
美浦・萩原清厩舎
1口6万円/総額3000万円

美浦トレセン在厩/近日中に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出る予定

軽めの調整

萩原清調教師「トレセンに戻って状態を確認しましたが、脚元を含めて大きな問題はありません
ただ、全体的に頑張って走った疲れは見られますし、トモを中心にしっかりと状態を整えてあげれば安定して走ってくれますから、この後は無理せず一旦放牧に出して仕切り直す方向で考えています。」

昨年1月、運動後に右前の歩様の乱れ、膝に腫れ・熱感 →橈骨遠位端の骨折
右前橈骨遠位骨折部分のクリーニング手術が終了
トモに弱さ 左前脚に骨瘤の症状(大したことない程度)
20/9/13の1勝クラス (中山・芝1600m) に出走したものの競走中止
9/26に去勢手術を行い、無事終了 →術後の経過は順調
1/7に帰厩 右前脚の歩様に硬さ 右前脚のレントゲン→橈骨に骨膜
2/6の1勝クラス (東京・芝1600m) に出走して8着
脚元を気にすることなく完走してくれたことが良かった
両前膝にやや疲れ
3/31に帰厩 右回りの方が走りやすいのかも
左回りだと内にもたれるような仕草→試しに左側だけブリンカー→追い出すと良い伸び脚→競馬でも同じ馬装で挑んでみたい
4/25の1勝クラス (東京・芝1600m) に出走して2着
ひと叩きした効果で体が締まっていた/上がり3ハロンが33.9秒の鋭い決め手/左側だけのブリンカーが効果覿面/木幡巧也騎手「走りのバランスが良くなっている」/これからもっと良くなる余地がある
まだハミにモタれて走ってしまう部分がある
5/26の検疫で帰厩
トモの感触がもう一つかなと感じる部分があった
フットワークの素軽さという面では、正直なところ物足りなさを感じる/現時点では前走時の方が状態が良かったように感じる
6/12の1勝クラス (東京・芝1600m) に出走して3着
レース前日のトモの状態がもう一つのように感じていた/内容的には濃かったと思うし、評価できる競馬だったと思う/ここ最近の安定感は去勢の効果もあってか、無駄なものが取れて締まった体付きで出走できるようになったことが要因なのではないかと感じる

馬体に大きな問題が無いとのこと。
1回1回トモの状態を確認しながら造っていくしかないようだ。
放牧に出てリフレッシュさせたい。


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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。