始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]ジュピターズライトの近況 (21/6/25付)

2021-06-27 23:50:00 | 2016年産出資馬

近況の更新が遅れている。
時間が取れなかったら休むかもしれない。

◇◇◇
ジュピターズライトセン5[シルク]
(サトノジュピターの16)
 父ハービンジャー
 母サトノジュピター (アグネスタキオン)
美浦・金成貴史厩舎

北海道・ノーザンファーム早来在厩

早来担当者「こちらに到着後によく馬体を確認しましたが、左前に腫れが見られました
時間の経過とともに、腫れは引かずに逆に段々と症状が酷くなってきてしまったため、獣医師に詳しく診てもらいましたが、重度の繋靭帯炎という診断でした
完治するまでにはかなり時間を要することになりそうだということで、このような形となってしまい残念です。」


繋靭帯炎の診断がおり、復帰へ向けた調整の過程で再発のリスクがかなり高く、このような状況では、ご出資会員の皆様のご負担が増えるばかりとなってしまう可能性が高いことから、誠に残念ではございますが、このまま引退させることといたしました。
25日に競走馬登録抹消の手続きが取られ、今後は乗馬となる予定です(以下、略)。

20/9/20の中山の1勝クラス (芝2500m) に出走して13着
レース後左前脚の球節に腫れ・熱感→繋側靭帯に傷み (左前脚の繋靭帯炎)
気性面での改善を図るため10/7に去勢手術
3/21の中山の1勝クラス (芝2000m) に出走して15着
道中は控えて脚を溜めていき、直線で脚を伸ばす競馬の方が良いのかも/以前のように熱くなり過ぎずに走ることが出来ていたのは良かった
レースによる疲れ→両前脚の球節に少し張り
5/22の検疫で帰厩
ハービンジャー産駒で北海道の洋芝で走らせてみたい→第1回札幌開催を目標に→札幌競馬場へ移動
(輸送による)熱発なし/(追い切りで)まだ息は重かった/札幌の芝の感触は悪くなかった
原田騎手「競馬に行くと変にハミを噛んでしまってもおかしくないような雰囲気があった」
良い状態で競馬に向かうことが出来そう/ハービンジャー産駒で、洋芝で変わり身を見せてもらえれば
6/19の札幌・利尻特別 (芝2000m) に出走して8着
少し噛む部分こそあったものの、後方で流れには乗れていた/レースの形としてはここ数戦の中で一番良い競馬だった
馬体には変化は見られなかった

前に痛めた所をもう1度痛めてしまった。
長く走って欲しかったのに残念。

気性や脚元などで、能力を発揮し切れなかった感があるのが何とも無念。
それがサラブレッド、それが一口馬主なんだけど。
本当に馬選びは難しい・・・。

ともあれ、お疲れ様。


-----
出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。