始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]ヒストリアノワールの近況 (21/6/17付)

2021-06-19 08:15:00 | 2018年産出資馬

ヒストリアノワール牡3[シルク]
(ガルデルスリールの18)
 父エイシンフラッシュ
 母ガルデルスリール (ダイワメジャー)
美浦・栗田徹厩舎
1口3万円/総額1500万円

札幌競馬場在厩

16日に札幌ダートコースで時計
 原田和 6/16(水) 札ダ稍
 70.4- 54.0- 39.8- 11.8[7]一杯に追う
(16.4- 14.2- 28.0- 11.8)
 エナジーボーイ (三歳未勝利) 一杯の内0.6秒追走同入

次走予定:6月20日の札幌・3歳上1勝クラス 芝1500m〔池添謙一〕

<出走情報(確定)>
6/20(日) 札幌9R 3歳上1勝クラス〔芝1500m・14頭〕54 池添謙一 発走14:15

栗田徹調教師「先週末に予定通り札幌競馬場へ到着しましたが、輸送による疲れは特にありませんでしたし、精神面もこの馬としては落ち着きがあって良い方だと思います。
そこで、16日に札幌ダートコースで併せて追い切りを行い、道中はヒストリアノワールが3馬身追走して、最後は併入で終えています。
美浦トレセンでも坂路一本のみの時計しか出していませんでしたが、動きは先週よりも良くなっていて、中身の重たさはこのひと追いで解消してくるのではないかと思います。
調教を手伝ってくれた原田和馬騎手も、『直線はしっかりと追って欲しいと言われたので、気合いをつけましたが、追ってかの伸びは良かったですね。
攻め馬の本数は多くないものの、これなら力を出せそうです。』とのことでした。
気性的に滞在することは良い方へ作用するでしょうし、今の感じであればレース当日はメンコを外して出走しても問題ないと思います。
あとは初めての古馬との対戦でどれくらいやれるかですね。
なお、鞍上は池添謙一騎手にお願いしています。」

エイシンフラッシュ産駒らしく前向きな走り
どちらかと言うと長く良い脚を使うタイプ
9/21の中山の2歳新馬 (芝1600m) に出走して4着
トモの緩さからか前に頼る走り→舌を縛ると、上手くバランスを取れるようになって、ハミ掛かりも非常に良くなった
11/7の東京の2歳未勝利 (芝1600m) に出走して1着
1/5の中山・ジュニアC(芝1600m) に出走して4着
横山武史騎手「まだハミに頼って走るところがある/舌を縛ってメンコを着用も道中は折り合いを欠いた→距離はもう少し短くした方が競馬はしやすい」
2/13の東京・1勝クラス (芝1400m) に出走して11着
マイルで前々につけて惰性で流れ込むようなレースの方が良いのかも/横山武史騎手「後ろが弱いからかハミを頼って走っていた/直線では左に張って追えない部分があった」
やや跛行気味 全体的に疲れが見られる状況
少し左に張る面が出て来ている→右回りのレースを使っていった方が良いのでは
左トモに少し疲れが出た→治療
6/2の検疫で帰厩
(坂路での追い切りで)やや前かがみになりながら/以前よりもトモがしっかりしてきた/洋芝は非常に合いそうなイメージを持っている

追い切りの本数が足りないかもしれない。
気性面が課題だけど、滞在での競馬がプラスに働くかな。
古馬との初対戦でどのくらい走れるか?
強い相手もいる。
間隔が開いて仕切り直した形で、今後に繋がるレースが出来れば。


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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[シルク]ジュピターズライトの近況 (21/6/17付)

2021-06-19 08:10:00 | 2016年産出資馬

バタバタしている一方、体調がもう1つで、記事のアップが遅れてしまった。

◇◇◇
ジュピターズライトセン5[シルク]
(サトノジュピターの16)
 父ハービンジャー
 母サトノジュピター (アグネスタキオン)
美浦・金成貴史厩舎

札幌競馬場在厩

16日に札幌ダートコースで時計
 原田和 6/16(水) 札ダ稍
 71.1- 55.3- 40.4- 12.5[9]馬なり余力
(15.8- 14.9- 27.9- 12.5)
 ボイオートス (古馬1勝クラス) 馬なりの外を0.2秒先行3F付同入

次走予定:6月19日の札幌・利尻特別 (3歳上1勝クラス) 芝2000m〔団野大成〕

<出走予定(想定)>
19日(土) 札幌10R・利尻特別 (3歳上1勝クラス) 芝2000m〔騎手未定〕、もしくは、20日(日) 札幌10R・知床特別 (3歳上1勝クラス) 芝1800m〔騎手未定〕

<出走情報(確定)>
6/19(土) 札幌10R 利尻特別 (3歳上1勝クラス)〔芝2000m・8頭4枠4番〕57 団野大成 発走14:50

金成貴史調教師「16日に札幌ダートコースで追い切りを行いました。
道中はジュピターズライトが先行して、最後は馬体を併せる形でゴールしています。
今週も原田和馬騎手に跨ってもらいましたが、『先週よりも動き・息遣い共に上向いてきています。』と話しており、良い状態で今週の競馬に向かうことが出来そうですね。
折り合い面を考えると芝1800mの方が良いのかなと考えていましたが、ジュピターズライトと手が合いそうな乗り役があまり見当たらず、利尻特別であれば団野大成騎手が騎乗可能ということでしたので、そちらで投票させていただきました。
ここ最近はあまり良い走りをお見せ出来ていませんが、ハービンジャー産駒ですし、洋芝で変わり身を見せてもらえればと思います。」

20/9/20の中山の1勝クラス (芝2500m) に出走して13着
レース後左前脚の球節に腫れ・熱感→繋側靭帯に傷み (左前脚の繋靭帯炎)
気性面での改善を図るため10/7に去勢手術
まずは競馬に出走させることを第一に
調教でモタレや引っ掛かってしまう面が去勢の効果からか幾分マイルドに
3/21の中山の1勝クラス (芝2000m) に出走して15着
道中は控えて脚を溜めていき、直線で脚を伸ばす競馬の方が良いのかも/以前のように熱くなり過ぎずに走ることが出来ていたのは良かった
両前脚の球節に少し張りがあってレースによる疲れが見られる
脚元を含めた馬体面に異常はなく、乗り込み自体は順調に積めている
この調子で進められれば、そこまで時間を空けずに次に向けていけそう
動き自体は先週と比べて大きく上向いてきていない/脚元の状態は安定
出来れば6月中の競馬に使っていけるように
第3回東京開催、もしくは、第1回札幌開催での出走を視野に5/22の検疫で帰厩
ハービンジャー産駒ですし、北海道の洋芝で走らせてみたい気持ちがあることから、第1回札幌開催を目標に→札幌競馬場へ移動
札幌競馬場に到着後、熱発することはなかった/(追い切りで)まだ息は重かった/札幌の芝の感触は悪くなかった
予定通り競馬に向かうことが出来そう/原田和真騎手「競馬に行くと変にハミを噛んでしまってもおかしくないような雰囲気があった」

洋芝の札幌コースで少頭数の8頭立てということで、期待したい部分はある。
まあ、ジュピターズライトの場合は自分との戦い!
ある程度折り合って能力を出せるかどうか?
1つでも上の着順を目指したい。


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