始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]ヒストリアノワールの近況 (21/6/2付)

2021-06-02 23:55:00 | 2018年産出資馬

ヒストリアノワール牡3[シルク]
(ガルデルスリールの18)
 父エイシンフラッシュ
 母ガルデルスリール (ダイワメジャー)
美浦・栗田徹厩舎
1口3万円/総額1500万円

2日(水)に美浦トレセンへ帰厩

次走予定:第1回札幌開催

栗田徹調教師「牧場でも速いペースをこなしていたようなので、2日の検疫でこちらへ帰厩させていただきました。
まずは馬体をよく確認させていただき、問題無ければ明日から乗り運動を開始いたします。
札幌開催を目標に進めていく予定ですが、具体的な番組は追い切ってから検討していきます。」

エイシンフラッシュ産駒らしく前向きな走り
どちらかと言うと長く良い脚を使うタイプ
9/21の中山の2歳新馬 (芝1600m) に出走して4着
トモの緩さからか前に頼る走り→舌を縛ると、上手くバランスを取れるようになって、ハミ掛かりも非常に良くなった
11/7の東京の2歳未勝利 (芝1600m) に出走して1着
1/5の中山・ジュニアC(芝1600m) に出走して4着
横山武史騎手「まだハミに頼って走るところがある/舌を縛ってメンコを着用も道中は折り合いを欠いた→距離はもう少し短くした方が競馬はしやすい」
2/13の東京・1勝クラス (芝1400m) に出走して11着
マイルで前々につけて惰性で流れ込むようなレースの方が良いのかも/横山武史騎手「後ろが弱いからかハミを頼って走っていた/直線では左に張って追えない部分があった」
やや跛行気味 全体的に疲れが見られる状況
乗り込みつつ、走りが良化してきたタイミングで次走の予定を検討
少し左に張る面が出て来ている→右回りのレースを使っていった方が良いのでは
左トモに少し疲れが出た→治療
左トモの状態に問題はなかった/第1回札幌開催での出走を目指して進めていく方針

久しぶりの出走に向けて順調に進めたい。


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[シルク]ブランノワールの近況 (21/6/2付)

2021-06-02 23:50:00 | 2016年産出資馬

ブランノワール牝5[シルク]
(プチノワールの16)
 父ロードカナロア
 母プチノワール (Singspiel)
栗東・須貝尚介厩舎

1日(火)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧

須貝尚介調教師「トレセンに戻って状態を確認したところ、大きなダメージはなく体調も問題ありませんでしたが、一旦放牧に出してリフレッシュさせることにしました。
ここ最近は堅実に走ってくれていますが、あと一歩届かないレースが続いていますね。
でも、前走のように控えて終いに賭けるレースを続けていけば、展開次第でチャンスがあるはずです。
次走の予定につきましては、牧場での状態を確認しながら検討していきたいと考えています。」

2/20の阪神の京都牝馬S(GIII・牝/芝1400m) に出走して3着
展開が向かなかった割には、よく3着に追い上げた/団野騎手「スッと流れに乗れなかった/エンジンの掛かりが遅かった/ 距離が少し忙しい感じ」
4/10の阪神の阪神牝馬S(GII・牝/芝1600m) に出走して8着
位置取りとしては悪くなかった/最後の直線で窮屈なところに/勝ち馬から0.4秒しか負けていないように、立ち回り一つでチャンスが出てくるはず
5/7に帰厩
(追い切りで)仕掛けてからの反応・動きともに良かった/調子は上向いている
(追い切りの)全体の時計が52.1秒で、終いも12.1秒とこれだけ動けば十分だろう/体に硬さが出ることもなく柔らかみがある→好調を維持している証拠
(追い切りの様子は)調子の良い証拠
5/30の中京の安土城S(リステッド・ハンデ/芝1400m) に出走して4着
最後は良い伸び脚を見せてくれた/控える競馬だと展開に左右されるものの、持ち味を活かすのであれば終いに賭ける競馬が合っている

場合によっては、残りの期間があと半年くらいということも。
上手に使って行って欲しい。


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[シルク]ブラックブロッサム・テキサスフィズの近況 (21/6/1付)

2021-06-02 00:50:00 | 2019年産出資馬

ブラックブロッサム牡2[シルク]
(ポーレンの19)
 父キタサンブラック
 母ポーレン (Orpen)
栗東・斉藤崇史厩舎予定
1口4万円/総額2000万円

北海道・ノーザンファーム空港在厩

週3回トレッドミルで軽めのキャンター、残りの日は軽めの調整

担当者「右トモ飛節に後腫が見られたことから、大事を取って治療に専念していましたが、その後は徐々に良化が窺えましたので、この中間からトレッドミルで運動を開始しています。
一息入ってしまったために、体は緩んでしまったものの、運動後は右トモ飛節の患部がぶり返すこともなく、状態は安定していますから、このまま時間を掛けていけば元の状態に戻ってくれるでしょう。
今後は徐々にキャンターのペースを上げていき、その後も問題なければ乗り運動を再開していく方針です。
本州への移動が決まっていただけにこの頓挫は残念でしたが、良い状態で送り出せるよう努めてまいります。」

馬体重520kg(+4)

9/10にNF空港へ移動
右トモよりやや左トモの力が強い
右トモの甘さから右側の背腰に張りが出易い
ハミ受けがだいぶ改善されて良いバランスで走ってくれるようになった/余裕から馬っ気が強くなってきた
右トモの甘さは徐々に解消されつつあり、コンスタントに速い時計を出した後も張りが出ることはない/このまま問題なければ近日中に本州へ移動することに
右トモ飛節に後腫が見られた→移動を取り止め、治療に専念/調教において、ストライドの大きさは雄大でスケール抜群の動きを見せていた

右トモ飛節の後腫がぶり返すことなく治まれば。
少し時間が掛かりそうだけど、状態に合わせて進めてもらうしかない。


◇◇◇
テキサスフィズ牝2[シルク]
(シャンボールフィズの19)
 父ドレフォン
 母シャンボールフィズ (キングカメハメハ)
栗東・西園正都厩舎予定
1口3.2万円/総額1600万円

北海道・ノーザンファーム空港在厩

週2回屋内坂路コースでハロン14~16秒のキャンター2本、週3回屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター1本と周回コースで軽めのキャンター2500m

担当者「リフレッシュ後は再びコースで乗り運動を開始しており、現在は毎日のように坂路コースに入り、その他に周回コースでの長めの乗り運動もしっかりと行っています。
坂路コースでは日によってハロン14秒まで脚を伸ばすこともありますが、以前よりも前向きに元気よく走ることができていますし、周回コースでは遅いペースでもリズムよく走れていて、前と後ろの連動性も良く柔軟性に富んだ走りをすることができていますよ。
馬体に関しても少しずつ締まってきて、筋肉も付きはじめ良い体つきになってきました。
脚元・体調面に問題はありませんので、徐々にステップアップできるように今後もしっかり乗り込んでいきます。」

馬体重447kg(+6)

9/24にNF空港へ移動
馬体はまだ細め/まだまだ成長途上で、あまり無理をさせられない状況
狭く慌てがちだった歩様が伸びやかな歩きへと変わってきた
心身ともに成長している/父譲りの前向きな気性は評価できるものがある
全体的な緩さから動きがハミに伝わってくる感じがまだない/まだキ甲が抜けきっておらず腰高で、成長の余地を残している
リフレッシュ期間/馬体は腰高で全体的な緩さが残っている

順調に、継続的に乗り込めれば。
夏を越えたら良くなって、動けるようにならないかなぁ。


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