出資馬初の重賞挑戦～アル Argente ジャンテ(16/1/10)

シルクＨＣで出資している、アル Argente ジャンテ牝３(父ディープインパクト)が、明日の重賞フェアリーＳに出走することになった！
抽選を通り抜けての出走で、ラッキーだ！！

フェアリーＳは、実質500万下レベルのメンバーになることが多いと、出走予定が出てから言われていた。
実際に２勝馬はクードラパンだけという、その通りのメンバー構成になった。

ということを考えると、Argente が好走するチャンスが有りそうに思っていた。

枠順が決定してみると７枠14番で、中山の芝1600mでは外枠だと厳しいので、トーンダウンせざるを得ない。

Argente は２戦１勝で、未知の魅力がある。
自分も能力を把握していないので、想像以上に強い可能性が、あるかもしれない。

レース経験が浅いので、外枠から上手く乗って上位に・・というレースが出来るかと言うと。。。
レースの流れ次第ではそういう結果になることもあるかもしれないが、確率的には低い。

どのような結果になっても、自分にとっては出資馬初の重賞挑戦なので、メモリアルなことだし、無事に戻って来てくれれば嬉しい。

もちろん上位に食い込んで、そのまま続戦で東京の春菜賞に行けたら・・という気持ちがある。


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Argente に関しては、血統・配合面でであまり評価していなかった。

Promised Landのクロスが効けば・・とか、La Troienne血脈のパワーが・・とかは考えた。
しかし、ディープ産駒には魅力的な馬が多過ぎて、どうしてもそれらと比べてしまうと。。。

レース経験が浅いのでまだ解らないが、東京であれだけ走れるとなると、Promised Landのクロスが、ある程度の効果をもたらしているかもしれない。
まあ、ディープの力が大きいのは間違いないが。

中山を走ることによって、La Troienneのパワーが効いているかが分かるだろう。
ディープ産駒は中山で成績が落ちるし、母にNorthern Dancerが入らなくてどのくらいやれるかは、走ってみなければ解らない。

前に書いたことがあるが、ディープ産駒の重賞勝ち馬のほとんどは、母にNorthern Dancerの血が内包されている。
母がNorthern Dancerを持っていて、パワーを補強する方が成功しやすいのは確かだろう。

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Argente が中山でどのくらいやれるか、不安があるが楽しみにしている。