始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]出資3歳馬3頭の近況 (20/1/24付)

2020-01-26 19:50:00 | 2017年産出資馬

ポレンティア牝3[シルク]
(ポーレンの17)
 父ハーツクライ
 母ポーレン (Orpen)
美浦・田中博康厩舎
1口4万円/総額2000万円

福島県・ノーザンファーム天栄在厩

ミニトラックでハッキング

天栄担当者「こちらに戻ってきて状態を確認しましたが、少しトモに疲れはあったものの、大きな問題はありませんでした。
先週一杯は軽めの調整に止め、今週から乗り出しを開始していますが、今後は坂路入りも視野に入れながら進めていく予定です。
馬体重は496kgです。」


左前脚の球節から繋ぎにかけての熱感
+左前の挫跖 
→1月13日の中山のフェアリーS (芝1600m) で復帰
 2戦目にして重賞で3着

ハーツクライ産駒でトモに弱さがあるが、その原因として股関節の痛みに言及されている。
状態を見ながら大事に使って行きたい。

母にDanzigが入るので、早めに弱さが解消すれば・・・という願望がある (出資時からハーツクライ産駒としては早めの完成を願っている)。
まあ、Danzigでもデインヒルではないんだけど。

デビュー2戦目でフェアリーSに挑戦して3着と言えば、出資愛馬のレッドベルローズ牝5 (父ディープインパクト) が思い浮かぶ。
ベルローズは3歳牝馬三冠レース出走を目指したけど、かなわなかった。
ベルローズと比べると完成が遅いかもしれないポレンティアはどうかなぁ。



◇◇◇
トライフォーリアル牡3[シルク]
(エンプレスティアラの17)
 父リアルインパクト
 母エンプレスティアラ (クロフネ)
美浦・萩原清厩舎
1口6万円/総額3000万円

北海道・ノーザンファーム空港在厩

担当者「17日にこちらへ移動してきています。
輸送の疲れはそこまで感じませんが、やはり右前の歩様が乱れていますね。
こちらでも再度患部を確認させていただいた後、社台ホースクリニックの都合が付いたため、24日に右前橈骨遠位骨折部分のクリーニング手術を行い、無事に終了しています。
順調に進められれば、2ヶ月程度でトレッドミルでの運動を開始する予定です。」


少し時間を掛けて基礎から鍛え直していく方針
→1月に入って、運動後に右前の歩様の乱れ、膝に腫れ・熱感
→橈骨遠位端の骨折

勝ち上がっていることが救い。
順調に回復してくれれば。
休養している間に緩さが解消しないかなぁ。



◇◇◇
アンジェロフィリオ牡3[シルク]
(エンジェルフォールの17)
 父キンシャサノキセキ
 母エンジェルフォール (ジャングルポケット)
栗東・大久保龍志厩舎
1口5万円/総額2500万円

滋賀県・ノーザンファームしがらき在厩

周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「坂路で乗り出した後も順調に進められていましたので、この中間から15―15までペースを上げています。
ただ、負荷を掛けると脚元に疲れが見られるので、もう少し時間を掛けて乗り込んでいく必要がありますね。
ここで焦っても仕方ありませんから、もう少し馬の状態に合わせながら進めていきたいと思います。
馬体重は540kgです。」


一昨年8月、両前膝の骨片摘出手術
昨年7月、左前脚が跛行
昨年12月に栗東・大久保龍志厩舎に入厩
1月に入ってゲート試験に合格した後に放牧

しがらきでじっくり乗り込む必要があるだろう。
また、脚元には注意しなければならない。

6頭に出資している3歳馬で未デビュー3頭のうちの1頭で、キンシャサノキセキ産駒なのでゆっくりもしていられないかな。
母父ジャングルポケットの晩成傾向に望みを託して出資をしているけど。



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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

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