始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]ポレンティア・ラウダシオンの近況 (21/10/20・21付)

2021-10-22 12:55:00 | 2017年産出資馬

ポレンティア牝4[シルク]
(ポーレンの17)
 父ハーツクライ
 母ポーレン (Orpen)
美浦・田中博康厩舎
1口4万円/総額2000万円

◇10/20付◇
美浦トレセン在厩

20日に南Wコースで時計
 助 手 10/20(水) 南W稍
 54.1- 39.0- 11.5[2]馬なり余力
(15.1- 27.5- 11.5)

次走予定:10月24日の新潟・柏崎特別(3歳上1勝クラス) 芝1600m〔菅原明良〕

<出走予定(想定)>
24日(日) 新潟10R・柏崎特別(3歳上1勝クラス) 芝1600m〔55 菅原明良〕

田中博康調教師「20日に南Wコースで単走で54-39くらいの時計を出しています。
先週の時点で心身共にある程度は出来ていましたし、新潟競馬場までの輸送を踏まえて今週はサラッと終えるイメージでしたが、その通りに調整を積めました。
腰回りの緩さは多少あるものの、この馬にしてはとてもバランスが良くて、キャンターに力強さを感じますし、課題という課題が見つかりません。
前走後はノーザンファーム早来へ放牧に出させていただき、そちらで放牧を取り入れてもらったことで狙い通り内臓面・馬体面がリフレッシュ出来たと思いますし、こちらへ入ってきてからも非常に良い状態をキープしておりますので、昨年2着と実績のある舞台で1勝クラスを突破したいところです。」

◇10/21付◇
<出走情報(確定)>
10/24(日) 新潟10R 柏崎特別(3歳上1勝クラス)〔芝1600m・16頭〕55 菅原明良 発走14:40

右トモの弱さ 右の背腰に疲れが溜まりやすい
ダートの適性が無かった バランスに左右差が依然としてある/右にモタれるところがある
1/17の中山の1勝クラス(芝1600m)に出走して5着
2/6の東京の1勝クラス(芝1600m)に出走して13着
気管が少し荒れている様子→吸入を行ってケア
4/21に帰厩 調教後に僅かながら鼻出血を確認 →仕切り直し 全体的に皮膚病
7/23の検疫で函館競馬場へ帰厩
8/15の札幌の1勝クラス・牝(芝1500m)に出走して2着 久々に良い競馬が出来た
レース後に硬さ→一旦牧場へ 馬体の張りや艶は落ち気味で少し内面に疲れが見られる
調教師「内面が弱ってきているので、放牧をして精神的に一度リセットして欲しい」
9月中旬、トレッドミルでの運動を開始/約1ヶ月しっかりと休ませたことが良かったのか、心身のバランスが安定
10/1の検疫で帰厩
非常にフレッシュな状態で戻ってきてくれた/牧場で540kgに近いくらい→到着時に518kg/戻ってきた時からトモの硬さがなかった
引き続きウィークポイントであるトモの状態が良くてバランスの左右差が無い/心拍の値もこれまでより良くて中身のコンディションも良好

ポレンティアとしては状態が良さそう。
自分としては信頼し切れない部分があるし、3歳馬が怖い。
好走して欲しい。


◇◇◇
ラウダシオン牡4[シルク]
(アンティフォナの17)
 父リアルインパクト
 母アンティフォナ (Songandaprayer)
栗東・斉藤崇史厩舎
1口5万円/総額2500万円

◇10/21付◇
栗東トレセン在厩

20日にCWコースで時計
 Mデム 10/20(水) CW良
 89.7- 72.3- 56.6- 41.5- 12.8[8]馬なり余力
(17.4- 15.7- 15.1- 28.7- 12.8)

次走予定:10月23日の東京・富士ステークス(GII) 芝1600m〔M.デムーロ〕

<出走情報(確定)>
10/23(土) 東京11R 富士ステークス(GII)〔芝1600m・17頭4枠8番〕57 M.デムーロ 発走15:45

斉藤崇史調教師「20日の追い切りは、東京競馬場までの輸送が控えているので、疲労が残らないことと、気持ちが入り過ぎないように、気を付けて行ってもらいました。
先週に引き続いてミルコさん(M.デムーロ騎手)に手伝ってもらい、京王杯スプリングカップの時のように、全体の時計は求めずに、最後の直線だけ反応を確かめて欲しいと伝えていましたが、指示通りの時計でまとめてくれました。
全体は89.7秒でラスト1ハロン12.8秒と、京王杯スプリングカップ時よりやや速かったものの、道中の感じや最後の直線の走りっぷりはとても良かったですよ。
騎乗したミルコさんも『今回はチークピーシズを外していましたが、良い意味で気持ちが抜けて余裕のある走りでした。
良い状態に仕上がっていると思いますし、レースが楽しみです。』と仕上がりの良さを喜んでいました。
チークピーシズに慣れてしまわないように、今週は外して追い切りましたが、着けている時とそうでない時がハッキリしているように、これならレースでも良い方に出てくれるのではないかと期待しています
東京競馬場の1400mと1600mで実績を残しているように、この舞台はラウダシオンにとって良い条件だと思います。
週末は今のところ良い天候で競馬が出来そうですから、ミルコさんとのコンビで3つ目の重賞制覇を果たして欲しいですね。」

1/31のシルクロードS(GIII・中京・芝1200m)に出走して3着
3/28の高松宮記念(GI・中京・芝1200m)に出走して14着
5/15の京王杯SC(GII・東京・芝1400m) に出走して優勝
6/6の安田記念 (GI・東京・芝1600m) に出走して14着 GI級のメンバーが揃うとなかなか自分の競馬をさせてもらえない
9/12のセントウルS(GII・中京・芝1200m)に出走して13着
道中は息を入れる余裕がない感じで、最後の直線コースの坂を登ったあたりで脚色が鈍ってしまった/M.デムーロ騎手「ペースが速くて追走に余裕がなかった」/現状は1400m~1600mがベターなのかも
実績のあるマイル戦を主に使ってあげる方がこの馬には良いように思う/走ったなりの疲労/大きなダメージはなく体調も問題なかった
特に疲労は見られなかった
前走の疲労を全く感じさせないほどの動きを見せている
10/5の検疫で帰厩 12/12の香港マイル(GⅠ)に予備登録
10/13の追い切りでチークピーシズを試してみた/デムーロ騎手「着けたことによって気持ちが悪い方に向くようなところはなかった」/次週の競馬でも試してみたい

期待通りにチークピーシズが良い効果を示してくれれば。
ベストは芝1400mだと思うけど、芝1600mでも東京コースは力を発揮してきた条件。
出来れば上位争いに加わりたい。


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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

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