始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[東サラ]レッドベルオーブの近況 (21/9/17付)

2021-09-18 12:15:00 | 2018年産出資馬

レッドベルオーブ牡3[東サラ]
(レッドファンタジア18)
 父ディープインパクト
 母レッドファンタジア (Unbridled's Song)
栗東・藤原英昭厩舎
1口20万円/総額8000万円

21.09.17:ノーザンファーム空港

馬体重522キロ(+2)

今週もマシン運動と周回キャンター調整を併用して調整しています。
良い意味で大きな変化はありませんね。
まだ軽めのメニューにとどめているので馬は元気いっぱい。
飼い葉もバリバリ食べていますよ。
調教師からは改めて「焦らずしっかり作って欲しい。」との依頼を受けました。
まだどこを目標にといったプランも立っていません。
レースに合わせて作っていくのではなく、あくまでも馬の状態次第といったところです。
早期から完成度の高い馬でしたが、今の雰囲気からはここからの伸びしろを感じていますし、焦らず調整していきたいと思います。

4/18の皐月賞 (GI・中山・芝2000m) に出走して8着
枠がすべて/走力と能力があるので壁がないとブレーキが効かない
GIを走っただけの疲れはある/馬体に異常がないか慎重にチェックしているところ/次走はクラブとも協議した結果、日本ダービーを目標に進めていくことに
右前脚の圧痛と熱感→レントゲン検査→右前脚の管骨の剥離骨折が判明
歩様に乱れはない、触診では痛みから反応/秋の復帰を目指して北海道で休養
5/2にNF空港に到着/保存療法の予定/軽度の症状
右前深管のエコー→症状としては軽度/5月中旬からウォーキングマシンの運動を開始
6月の終わりからトレッドミル調整を開始 土台を作り直している段階
8月下旬、周回コースでキャンター/調教師から「焦らずじっくりやって欲しい」とのオーダー
週6回キャンター2500m/フォームを確認しながら長めをじっくり/継続して乗っても右前の深管に違和感はない/近々坂路調教も開始できそう/多少気性の荒さが出てきた/無理なく慎重に進めたい
ウォーキングマシンと周回キャンターを併用/立ち上げたばかりで、メリハリの利いたメニューを組みたいということもあってマシンとの併用/ガス抜きできれば落ち着きも出てくるだろう

ベルオーブの状態に合わせて進めてくれれば。
伸びしろがあって成長を見せてくれるかどうか。


-----
出資馬に関する情報は東京TCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[東サラ]レッドエステーラ・レッドベルディエス・レッドクレオスの近況 (21/9/15・16・17付)

2021-09-18 12:10:00 | 2016年産出資馬

レッドエステーラ牝5[東サラ]
(メテオーリカ16)
 父ロードカナロア
 母メテオーリカ (ディープインパクト)
美浦・木村哲也厩舎 → 栗東・武幸四郎厩舎 → 栗東・田中克典厩舎

21.09.15:栗東・田中克典厩舎

軽めの調整

田中克調教師「競馬後ということもあって少しピリピリはしていましたが、今週に入って落ち着いてきていますよ。
体重も418キロと意外に我慢してくれていますし、体を見ても細くなったということもないですね。
こちらが思うよりも基礎体力があるようで、ガクッときていないのは何よりです。
今のところの予定では明日(木曜日)まで軽めで様子を見て、問題なければ金曜から大きめのところを乗ってみようと考えています。
その動き次第ですが、そこまで疲れもないようならあまり間を空けずに使った方がいいかとも思うので、来週の中京に向かうことも視野に入れています。」

21.09.16:栗東・田中克典厩舎

軽めの調整

田中克調教師「元気もいいので立ち上げようかとも思ったのですが、輸送もありましたから今日(木曜日)まで楽をさせておきました。
硬さも出ていませんし、体も細くは見せず状態は安定しているように思います
小柄ではありますが、思っていたよりは芯がしっかりしているのかもしれませんね。
次は滞在とはいかないので体が減ることもあるでしょうし、精神面がどうなるかなど不安点もありますが、明日以降の様子も見て来週使うかどうか決めていきます。」

栗東・田中克典厩舎へ転厩することに 相変わらず背腰に疲れが出やすい
4/16の検疫で栗東・田中克典厩舎に入厩 馬体重を維持するのが大変で手探りの状態
5/2の1勝クラス・牝 (新潟・芝1800m) に出走して8着
小柄な馬でなかなか続けて使えないし、あまり攻めることもできないのでもどかしい
7/10の下北半島特別 (函館・芝1200m) に出走して11着
8/1の長万部特別 (函館・芝1200m) に出走して11着
8/21の1勝クラス・牝 (札幌・ダ1700m) に出走して4着
内容は良かった/教えてきたことが条件変わりで出すことができてよかった
レース後の回復が早く、ダメージが少なかった/体調面は良好/札幌でもう1戦いけそう
状態が落ちているということはなさそう/滞在がいい方に出ていると思う
9/4の1勝クラス・牝 (札幌・ダ1700m) に出走して4着
内容は良かった/溜める競馬で最後は長く脚を使ってくれた
大きなダメージはなかった/馬体、脚元とも気になるところはなかった 9/9に札幌競馬場を出発→9/10に栗東トレセンに到着 熱発もなく、見た限りは大きな疲れもなさそう

状態や調教の動きを見て、どう使うかを決めてくれれば。


◇◇◇
レッドベルディエス牝5[東サラ]
(レッドファンタジア16)
 父ディープインパクト
 母レッドファンタジア (Unbridled's Song)
美浦・鹿戸雄一厩舎

21.09.15:ノーザンファーム天栄

明後日(金曜日)の検疫で帰厩する予定です。

21.09.16:ノーザンファーム天栄

明日(金曜日)の検疫で帰厩する予定です。

21.09.17:ノーザンファーム天栄→美浦・鹿戸雄一厩舎

馬体重486キロ

今週も週中の追い切りは周回コースにてラスト6ハロンから14-13のペースで消化しました。
下ろしがけからバランスもしっかりしていて、ギアチェンジしてからも動きにブレがありません。
息の入りも問題なく、送り出しに向けて態勢は整ったと見ていいでしょう。
今日(金曜日)の検疫で帰厩しましたが、背腰の感じも悪くないだけに、次走での変わり身を期待したいところです。

<次走予定>
21.10.16(土) 東京11R 府中牝馬S(GII・3歳上オープン・牝) 芝1800m 騎手未定

右にモタれながら走っていた→右回りの競馬場で使う
ハミをジェーンビット(テコバミ)に替えて効果あり
ジェーンビットをレースで使用/今回は片側ブリンカーではなくチーク(右側のみ)に変更
2/13の飛鳥S(阪神・芝1800m) に出走して1着
ハミを替えたことが功を奏したと思う/トモや爪の状態が良い頃に戻ったことが一番大きかった
4/27に帰厩 馬が充実期に入って絶好調と言える仕上がり/ハミは引き続きジェーンビットを使用
5/16のヴィクトリアマイル (GI・牝/東京・芝1600m) に出走して12着
ハンデ(53キロ)は予想通り/ハミは引き続きジェーンビットを使用、前走外したチークは再度右側だけ装着する予定
6/20のマーメイドS(GIII・牝・ハンデ/阪神・芝2000m) に出走して10着
左前の球節に腫れを確認/レントゲン検査→骨に異常はなく球節炎との診断
消炎剤の注射→腫れは引いてきた 6/29にNF天栄へ放牧
球節炎を発症した左前は落ち着いている/触診すると背腰を気にする反応
獣医「まだ背腰に反応があり、レースでの疲れが抜け切っていない」
7月下旬、背腰の感じはだいぶ良くなった印象 今後は少しずつペースを上げていくつもり
8月下旬、週末に周回コースでラスト6ハロンから15-15ペース→火曜日に坂路14-14を消化
動きに安定感が出てきたし、背腰を上手に使っている印象/状態は確実に上向いている
府中牝馬Sに向かうことに/近いうちに帰厩する予定

帰厩した。
順調に進めたい。
血統から東京の芝1800mはベストな舞台だと考えて出資した訳だけど、左回りを克服できるか。


◇◇◇
レッドクレオス牡5[東サラ]
(サセッティ16)
 父ハーツクライ
 母サセッティ (Selkirk)
美浦・藤沢和雄厩舎

21.09.17:ノーザンファーム天栄

馬体重490キロ

今週は坂路にて14-14のペースで乗っています。
左前膝、球節の浮腫と熱感も落ち着いているためペースを一段上げてみましたが、走りのリズムはしっかりしていますし、最後まで余裕を持って動けていました。
上がりの歩様や息の入りも問題なかったため、来週は更にペースアップする予定です。

1/10の若潮S(中山・芝1600m) に出走して7着
溜める競馬のほうがいいかも/この馬には時計が速かった
右前の内管、右半身に疲れ →右半身の首からトモにかけて張り
4/18の心斎橋S(阪神・芝1400m) に出走して8着
勝負どころでズブさ(休み明けで反応が悪かった)/時計も速かった
5/6朝、東京競馬場に移動/湘南Sに出馬投票して非当選で除外
5/16の弥彦S(新潟・芝1800m) に出走して13着 最後までギアが入らず脚を使っていない
杉原騎手「距離を意識して抑えたところ気が抜けてしまったよう」→気性面の影響が大きかった様子
6/18の検疫で帰厩 ピリッとしない競馬が続いている→次は一度1200mを使う→7/24のTVh杯(函館・芝1200m)を団野大成騎手で予定
今年に入ってから期待ほどはしっかりしてきてくれない感じ
7/11の午後、歩様が悪化→おそらく蹄で挫石/競馬の予定は白紙にして治療に専念
在厩で立ち上げていく予定 7/29に坂路入り
蹄が脈打つところが取れず、完全には治ってはいないという状況→8/5にNF天栄に移動
運動後は右前の蹄に熱感があって脈を打っている状態
8月下旬、右前蹄は良化が窺える/左前膝と球節に浮腫と熱感→レントゲン検査で骨には異常なし
左前膝、球節の浮腫と熱感がくすぶっている状態/獣医師から騎乗運動の許可が出ている
左前膝、球節の浮腫と熱感はだいぶ治まってきた/坂路で15-15

ペースアップして坂路を乗っている。
このまま進められるかな。


-----
出資馬に関する情報は東京TCのホームページからの転載で、許可を頂いています。