始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[東サラ]レッドリベリウス・レッドマグノリアの近況 (21/9/22・23・24付)

2021-09-27 12:35:00 | 2019年産出資馬

レッドリベリウス牡2[東サラ]
(レッドセシリア19)
 父ロードカナロア
 母レッドセシリア (ハーツクライ)
美浦・鹿戸雄一厩舎
1口10.5万円/総額4200万円
2019.4.11生 下河辺牧場生産 黒鹿毛

21.09.22:美浦・鹿戸雄一厩舎

厩舎周りを引き運動

鹿戸調教師「使った後なので、厩舎周りを引き運動で調整しています。
レースではスタートと4コーナーで2回接触がありましたが、今のところ馬体や脚元に傷などは負っていませんし、体調もしっかりしています
飼い葉も与えた分をしっかり食べていますよ。
もう少し様子を見てからこの後のプランを考えたいと思います。」

21.09.23:美浦・鹿戸雄一厩舎

厩舎周りを引き運動

鹿戸調教師「今日も引き運動で様子を見ています。
歩様も日に日に良くなっていますし、レースのダメージも抜けていますね。
飼葉の食いもしっかりしていて順調に馬体も回復していますよ。
明日から騎乗運動を再開する予定ですが、今のところ、このまま厩舎に置いて続戦の方向で考えています。」

3/23午前にグロースフィールドに無事到着 3/23午後に補液を入れた
4/10に美浦・鹿戸厩舎に入厩
4/21にゲート試験を受け合格/全体的に緩さがあるものの走りは素軽く、いいモノを持っている馬
5/5にグロースフィールドに移動
まだ非力な感じがある/走ることに対して前向きで前進気勢がある反面、体がまだ付いていかない印象
終始いい手応えで走っていた/トモの入りも安定/息遣いも着実に良化→8/14の検疫で帰厩
走りが前向きに/バランスもしっかりしてきた印象
(追い切りは)抜群の動きだった/いい状態に仕上がった/追い切った反動は最小限で済んでいる
9/20の2歳新馬(中山・芝1600m)に出走して5着
スタートで内の馬にぶつけられて、引っ張る形になって後方からの競馬に/4コーナーでも接触があった/デムーロ騎手「スピードがある馬/能力のある馬/距離は現状マイルくらいが合っている」

続戦の方向。
状態を見て判断してもらえれば。


◇◇◇
レッドマグノリア牡2[東サラ]
(レッドアマビリス19)
 父ディーマジェスティ
 母レッドアマビリス (キングカメハメハ)
栗東・寺島良厩舎
1口5万円/総額2000万円
2019.2.14生 ノーザンファーム生産 鹿毛

21.09.24:ノーザンファーム早来

週3回は周回コース2700mのキャンター後に坂路に入りハロン14-15で1本、週3回は周回コース2700mのキャンターというメニュー構成となっています。
ジワリと調整ピッチを上げている段階ですが、しっかりと対応してくれており稽古の動きに気になるところはありません。
飼葉の食いも安定しており、この中間の計測で馬体重は476キロ。
着々と準備は整いつつある状況で、ここまでトラブルなく順調に進めることができています

5/15に栗東・寺島良厩舎に入厩
5/26に2回目のゲート試験を受けてどうにか合格→放牧に出して成長を待つ
6/19の検疫で帰厩 6/25に函館競馬場に向けて出発→6/26到着
7/11の函館の2歳新馬 (芝1800m) でデビューして10着
追い切りの本数不足の影響で息がもたなかったのかも
騎乗スタッフ「テンションは上がっていない/硬さなども気にならない」/中1週で次走に臨むつもり
調教後に左右両方の鼻から出血を確認/出血量はわずかで、内視鏡検査で肺から出血した痕跡はない/獣医師「出血量や検査結果から重症ではなく、競走能力に影響はない程度」/レースを回避し、一旦放牧 7/23にノーザンファーム早来に移動
ウォーキングマシンとトレッドミル(キャンターペース)を併用/馬体重が486キロに増加
8月下旬、トレッドミルでの調整をメインに切り替え、キャンターペースで週5回の運動
9月初め、周回コースでの騎乗運動を開始/運動量が増えて体が少し締まってきた印象
9月中旬、坂路調教を取り入れて進めている/調教師から「このまま順調なら10月に入ってから関西へ」といった話も

順調に進められているとのこと。
しっかり乗り込みたい。


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出資馬に関する情報は東京TCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[東サラ]レッドベルオーブの近況 (21/9/24付)

2021-09-27 12:30:00 | 2018年産出資馬

レッドベルオーブ牡3[東サラ]
(レッドファンタジア18)
 父ディープインパクト
 母レッドファンタジア (Unbridled's Song)
栗東・藤原英昭厩舎
1口20万円/総額8000万円

21.09.24:ノーザンファーム空港

馬体重526キロ(+4)

今週はマシン運動、トレッドミル、周回キャンター調整の併用メニュー。
気のいい馬でやり出せば早いタイプ。
あえて調整はじっくりと、メニューも気分転換を図るために日替わりで変化を付けています。
変にカリカリしたところは見せていませんし、それでいて内なる闘志を感じさせる良い雰囲気を保っています
飼い葉の食いが旺盛で、馬体の張り艶も相変わらずピカイチ
引き続き調教師とも相談しながらじっくり作っていきたいです。

4/18の皐月賞 (GI・中山・芝2000m) に出走して8着
枠がすべて/走力と能力があるので壁がないとブレーキが効かない
GIを走っただけの疲れはある/馬体に異常がないか慎重にチェックしているところ/次走はクラブとも協議した結果、日本ダービーを目標に進めていくことに
右前脚の圧痛と熱感→レントゲン検査→右前脚の管骨の剥離骨折が判明
歩様に乱れはない、触診では痛みから反応/秋の復帰を目指して北海道で休養
5/2にNF空港に到着/保存療法の予定/軽度の症状
右前深管のエコー→症状としては軽度/5月中旬からウォーキングマシンの運動を開始
6月の終わりからトレッドミル調整を開始 土台を作り直している段階
8月下旬、周回コースでキャンター/調教師から「焦らずじっくりやって欲しい」とのオーダー
週6回キャンター2500m/フォームを確認しながら長めをじっくり/継続して乗っても右前の深管に違和感はない/多少気性の荒さが出てきた/無理なく慎重に進めたい
9月上旬、ウォーキングマシンと周回キャンターを併用
今の雰囲気からはここからの伸びしろを感じている

走れる身体を取り戻さなければならない。
じっくり作って行けばいい。


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[東サラ]レッドエステーラ・レッドベルディエス・レッドクレオスの近況 (21/9/22・23・24付)

2021-09-27 12:25:00 | 2016年産出資馬

レッドエステーラ牝5[東サラ]
(メテオーリカ16)
 父ロードカナロア
 母メテオーリカ (ディープインパクト)
美浦・木村哲也厩舎 → 栗東・武幸四郎厩舎 → 栗東・田中克典厩舎

21.09.22:栗東・田中克典厩舎

角馬場で軽い調整

田中克調教師「想定を見てから今週使うかどうか決めるつもりなので、今日(水曜日)は軽めにしています。
今朝の時点で420キロと体重はキープできていますが、今週使う場合は競馬場までの間に減りそうなので、もう少し増やしておきたいところではあります。
緩まない程度に動かしていますが背腰や馬体に疲れはなさそうですし、放牧で気が抜けないぶん気のある状態を維持できているようですね。
想定と明日の動きも見て、最終的に今週使うかどうか決めるつもりでいますよ。」

21.09.23:栗東・田中克典厩舎

角馬場後CWで追い切り
レッドエステーラ   70.0- 53.8- 39.4- 12.7 馬なり
ピンハイ       69.3- 53.4- 38.9- 12.7 馬なり

田中克調教師「今日は2歳を誘導する形で追い切りました。
あくまで後ろに合わせるくらいの追い切りでしたが、動き自体は変わりなしといったところですね。
先頭だったので気分良さそうに走っていましたし、きついローテーションの後としては状態も良さそうです。
想定を見て今週使おうかとも思ったのですが、体重はなんとか維持しているものの、今日の追い切りと当日輸送を考えると前走よりマイナス10キロくらいでの競馬になってしまいそうですし、しっかり態勢を整えて阪神に向かいたいというのがあるので、今週は見送ることにしました。
ここからは週中の1本の追い切りで体を増やせるように工夫していきたいですね。
今のところ次の阪神3週目あたりで使えればと考えています。」

栗東・田中克典厩舎へ転厩することに 相変わらず背腰に疲れが出やすい
4/16の検疫で栗東・田中克典厩舎に入厩 馬体重を維持するのが大変で手探りの状態
5/2の1勝クラス・牝 (新潟・芝1800m) に出走して8着
小柄な馬でなかなか続けて使えないし、あまり攻めることもできないのでもどかしい
7/10の下北半島特別 (函館・芝1200m) に出走して11着
8/1の長万部特別 (函館・芝1200m) に出走して11着
8/21の1勝クラス・牝 (札幌・ダ1700m) に出走して4着
内容は良かった/教えてきたことが条件変わりで出すことができてよかった
レース後の回復が早く、ダメージが少なかった/体調面は良好/札幌でもう1戦いけそう
状態が落ちているということはなさそう/滞在がいい方に出ていると思う
9/4の1勝クラス・牝 (札幌・ダ1700m) に出走して4着
内容は良かった/溜める競馬で最後は長く脚を使ってくれた
大きなダメージはなかった/馬体、脚元とも気になるところはなかった 9/9に札幌競馬場を出発→9/10に栗東トレセンに到着 熱発もなく、見た限りは大きな疲れもなさそう
落ち着いてきている/体重が418キロ/ガクッときていないのは何より/来週の中京に向かうことも視野に入れている/硬さが出ていないし、体も細くは見せず状態は安定している

今週の出走は見送るとのこと。
輸送があると体重が減ってしまうからなぁ。
出来るだけ増やせるように調整するしかない。


◇◇◇
レッドベルディエス牝5[東サラ]
(レッドファンタジア16)
 父ディープインパクト
 母レッドファンタジア (Unbridled's Song)
美浦・鹿戸雄一厩舎

21.09.22:美浦・鹿戸雄一厩舎

北のダートコースを2周

鹿戸調教師「全休日明けになるのでダートコースを長めに乗って調整しています。
背腰の感じもしっかりしていますし、脚取りもスムーズ。
気合い乗りも程よく乗っていて、良い状態で戻って来てくれたと感じています。
明日から追い切りをかける予定。
しっかり状態を上げていきますよ。」

21.09.23:美浦・鹿戸雄一厩舎

Aコースを半周後、ウッドコースで追い切り
ウッド 68.6- 53.4- 38.9- 12.2 馬なり
外コスモダークナイト馬なりと併せ0.2秒遅れ

鹿戸調教師「今日はウッドコースで追い切りました。
単走でしたが下ろしがけから良いリズムで走れていましたし、道中のコントロールもしっかり利いていました。
まだトモの感じは良い時に比べると物足りないところはありますが、息の入りはスムーズでしたし、ここから乗り込みを重ねて良化させていきたいです。
次走は10月16日(土)の東京・府中牝馬Sを横山和生騎手で使う予定です。」

※10月16日(土) 東京11R・府中牝馬S(GII・芝1800m)を横山和生騎手で予定

<次走予定>
21.10.16(土) 東京11R 府中牝馬S(GII・3歳上オープン・牝) 芝1800m 横山和生騎手

右にモタれながら走っていた→右回りの競馬場で使う
ハミをジェーンビット(テコバミ)に替えて効果あり
ジェーンビットをレースで使用/今回は片側ブリンカーではなくチーク(右側のみ)に変更
2/13の飛鳥S(阪神・芝1800m) に出走して1着
ハミを替えたことが功を奏したと思う/トモや爪の状態が良い頃に戻ったことが一番大きかった
4/27に帰厩 馬が充実期に入って絶好調と言える仕上がり/ハミは引き続きジェーンビットを使用
5/16のヴィクトリアマイル (GI・牝/東京・芝1600m) に出走して12着
ハンデ(53キロ)は予想通り/ハミは引き続きジェーンビットを使用、前走外したチークは再度右側だけ装着する予定
6/20のマーメイドS(GIII・牝・ハンデ/阪神・芝2000m) に出走して10着
左前の球節に腫れを確認/レントゲン検査→骨に異常はなく球節炎との診断
消炎剤の注射→腫れは引いてきた 6/29にNF天栄へ放牧
球節炎を発症した左前は落ち着いている/触診すると背腰を気にする反応
獣医「まだ背腰に反応があり、レースでの疲れが抜け切っていない」
7月下旬、背腰の感じはだいぶ良くなった印象 今後は少しずつペースを上げていくつもり
8月下旬、週末に周回コースでラスト6ハロンから15-15ペース→火曜日に坂路14-14を消化
動きに安定感が出てきたし、背腰を上手に使っている印象/状態は確実に上向いている
府中牝馬Sに向かうことに 背腰の感じが悪くない/9/17の検疫で帰厩

順調に進めて、良い状態に仕上げたい。


◇◇◇
レッドクレオス牡5[東サラ]
(サセッティ16)
 父ハーツクライ
 母サセッティ (Selkirk)
美浦・藤沢和雄厩舎

21.09.24:ノーザンファーム天栄

馬体重490キロ

今週は坂路にて14-13のペースで乗っています。
終いのペースを上げてみましたが、力みも見られず良いフットワークで動けています
息遣いもしっかりしています。
今は脚元も大丈夫ですし、コンディションも良好です。
ここまで順調に来ていると思います。

1/10の若潮S(中山・芝1600m) に出走して7着
溜める競馬のほうがいいかも/この馬には時計が速かった
右前の内管、右半身に疲れ →右半身の首からトモにかけて張り
4/18の心斎橋S(阪神・芝1400m) に出走して8着
勝負どころでズブさ(休み明けで反応が悪かった)/時計も速かった
5/6朝、東京競馬場に移動/湘南Sに出馬投票して非当選で除外
5/16の弥彦S(新潟・芝1800m) に出走して13着 最後までギアが入らず脚を使っていない
杉原騎手「距離を意識して抑えたところ気が抜けてしまったよう」→気性面の影響が大きかった様子
6/18の検疫で帰厩 ピリッとしない競馬が続いている→次は一度1200mを使う→7/24のTVh杯(函館・芝1200m)を団野大成騎手で予定
今年に入ってから期待ほどはしっかりしてきてくれない感じ
7/11の午後、歩様が悪化→おそらく蹄で挫石/競馬の予定は白紙にして治療に専念
在厩で立ち上げていく予定 7/29に坂路入り
蹄が脈打つところが取れず、完全には治ってはいないという状況→8/5にNF天栄に移動
運動後は右前の蹄に熱感があって脈を打っている状態
8月下旬、右前蹄は良化が窺える/左前膝と球節に浮腫と熱感→レントゲン検査で骨には異常なし
左前膝、球節の浮腫と熱感がくすぶっている状態/獣医師から騎乗運動の許可が出ている
左前膝、球節の浮腫と熱感はだいぶ治まってきた/坂路で15-15
9月中旬、坂路で14-14のペース/左前膝、球節の浮腫と熱感は落ち着いている/次週は更にペースアップする予定

脚元に問題が無くて、動けている様子。
しっかり乗り込めれば。


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[東サラ]レッドイグニスの近況 (21/9/22・24付)

2021-09-27 12:20:00 | 2013年産出資馬

レッドイグニスセン8[東サラ]
(ルンバロッカ13)
 父ハーツクライ
 母ルンバロッカ (Sri Pekan)
美浦・鹿戸雄一厩舎

21.09.22:美浦・鹿戸雄一厩舎→グロースフィールド

本日、グロースフィールドに放牧

鹿戸調教師「レース翌日、両前膝に熱感が見られたので、念のためにレントゲン検査をおこないました。
幸い骨に異常はなく、歩様もそこまで気になりません。
飼い葉もしっかり食べていますが、年齢的なこともあって疲労回復に時間を要するようになっているので、ここでひと息入れたいと思います。
今日、グロースフィールドに移動しています。」

21.09.24:グロースフィールド

水曜日に入場しています。
両前膝に熱感はありますが、歩様は問題ありません。
いまはマシン運動で楽をさせているものの、大きくガクッと来ている感じもないですね。
今週まではマシン運動で様子を見て、患部の状態を見ながら今後のメニューを決めていきたいと思います。

昨年7月、右前の膝裏に多少の張り 昨年9月、右前の内管に疲れ/右トモが少し浮腫むことがある
1/23の豊明S(中京・芝1400m)に出走して13着
両膝に少し熱感があり、歩様にも硬さがある もともと右トモに疲れが溜まりやすいタイプ
3/28の春興S(中山・芝1600m)に出走して9着 馬場が悪いのはこの馬に合わなかった
右前の膝裏が少しモヤッとした →エコーの結果は問題なし ファンタストに移動
6/18の検疫で札幌競馬場に入厩 走れる状態に仕上がった
7/11の五稜郭S(函館・芝1800m)に出走して7着 ジョッキーに「促して前目のポジションを」→理想的な位置でレースを運んでくれた/この馬の持っている力はしっかりと発揮してくれた
7/15にファンタストに移動 7/31にグロースフィールドに到着 8/7の検疫で帰厩
コンディション面は着実に良化/脚元はいい意味で変わりない いいコンディションにある
8/28の長岡S(新潟・芝1600m)に出走して9着 直線でイグニスなりに良い脚を使っていた/終いも気を切らさずに頑張っていた/9着も勝ち馬と0.5秒差/レースに対して前向きさがあるのは良かった
脚元の状態を含めて問題ない/レースを一度使ったことで体調は確実に上向いている 好調を維持
9/19のレインボーS(中山・芝1800m)に出走して12着
コンディションは良かったと思う/大外枠で終始外目を回らされる形になってしまったのは辛かった

両前膝に熱感があるとのことで、ケア優先で。


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